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特殊研究ゼミナール４

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令和元年度以前入学者 特殊研究ゼミナール４
教員名 武内佳代
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業。状況に応じて同時双方向型授業（zoomによるライブ配信）とする。
BlackboardコースID：20223700
授業概要 卒業論文執筆に向け、各自の研究テーマが深まるような発表・分析を目指す。
日本の近現代小説を読み、発表し、受講者の意見を取り入れてレポートを仕上げる。
各自のテーマに沿ったテクストを選び、演習形式で読み解く力を身につける。
３年生の関心にしたがってテーマを決め、テクストを選択し、発表を行う。
授業のねらい・到達目標 来年度の卒業論文のテーマを決定することを目標に、様々な近現代の文学作品を取り上げ、論文執筆に必要となる資料収集、参考文献の援用、論の組み立てなどについての基本的な方法・技術を、具体的な作品分析を通して実践的に学ぶ。

この科目は、文理学部（学士（文学））のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。
授業の方法 授業の形式：【ゼミ】
各自のテーマに沿った作品を主体的に選び、レジュメを用いた口頭発表と質疑応答を行う。３年生を中心に、各自、作家・作品・テーマなどを決めて、個人で研究発表を行い、４年生が発表内容について意見を述べ、フォローする。３年生は１回目の発表を踏まえて、２回目の発表を行う。
また、４年生の原稿発表のコメンテーターも１回ずつ行う。
受講生は発表計画に従って、毎回課題作品を熟読し、自分なりの意見をもって授業に臨むこと。
フィードバックは質疑応答をもって行う。

なお、対⾯授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学⽣はZoomでの参加を認める。その場合は事前に要相談のこと。
（１）Zoom での参加を認める要件：日本に入国できない留学生
（２）対面授業に参加できない場合：Zoom で参加する
履修条件 受講を許可された３年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、特殊研究ゼミナール１（前期）の第１回目の授業で申し出ること。
授業計画
1 授業のねらいや卒業研究の準備に関するガイダンス、発表スケジュール決定。【zoom同時双方向】
【事前学習】卒業論文の課題を考えてくる。 （2時間）
【事後学習】各自、発表スケジュールにしたがって発表準備をはじめる。 （3時間）
2 教員による模擬発表と議論【zoom同時双方向】
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （3時間）
3 研究発表：学生Ａ・Ｂ【zoom同時双方向】
【事前学習】課題図書を熟読してくる。発表者は事前に発表原稿を全員宛に送信する。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （3時間）
4 研究発表：学生Ｃ・Ｄ【zoom同時双方向】
【事前学習】課題図書を熟読してくる。発表者は事前に発表原稿を全員宛に送信する。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （3時間）
5 研究発表：学生Ｅ・Ｆ【zoom同時双方向】
【事前学習】課題図書を熟読してくる。発表者は事前に発表原稿を全員宛に送信する。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （3時間）
6 研究発表：学生Ｇ・Ｈ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （3時間）
7 研究発表：学生Ｉ・Ｊ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。発表者は事前に発表原稿を全員宛に送信する。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （3時間）
8 4年の発表のコメントを行なう。：学生Ａ・Ｂ・Ｃ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （3時間）
9 4年の発表のコメントを行なう。：学生Ｄ・Ｅ・Ｆ
レポートについての説明
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （3時間）
10 4年の発表のコメントを行なう。：学生Ｇ・Ｈ・Ｉ・Ｊ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （3時間）
11 ２回目の発表：学生Ａ・Ｂ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。発表者は事前に発表原稿を全員宛に送信する。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （3時間）
12 ２回目の発表：学生Ｃ・Ｄ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。発表者は事前に発表原稿を全員宛に送信する。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （3時間）
13 ２回目の発表：学生Ｅ・Ｆ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。発表者は事前に発表原稿を全員宛に送信する。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （3時間）
14 ２回目の発表：学生Ｇ・Ｈ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。発表者は事前に発表原稿を全員宛に送信する。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （3時間）
15 ２回目の発表：学生Ｉ・Ｊ
総括的なディスカッションと卒業論文の課題についてのガイダンス
【事前学習】課題図書を熟読してくる。発表者は事前に発表原稿を全員宛に送信する。 （2時間）
【事後学習】授業内の議論を踏まえて、これまでの発表内容の理解を深める。これまでの授業から卒論への展望を持てるようにする。 （3時間）
その他
教科書 テキストの性質によって、購入するか、プリント配布とするか、授業中に指示する。
参考書 授業中に適宜指示する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:授業参画度は、発表内容とディスカッションへの参加を含む。(100%)
本授業では、対面による参加と遠隔オンラインによる参加とにおいて成績評価に差を設けない。
オフィスアワー 質問は、授業後に直接口頭でか、授業時間外にメールで受け付ける。メールの場合、すぐに回答できないこともあるので、なるべく早い回答がほしい質問は早めにメール送信すること。

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