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特殊研究ゼミナール2

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令和元年度以前入学者 特殊研究ゼミナール2
教員名 梶川信行
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業。ただし、状況次第ではオンラインに切り替えることもある。
特に事情のある場合は、オンラインでも受講できるが、必ず事前に申し出て許可を得ること。
まずは、Blackboardに登録すること。
BlackboardコースID: 月曜5限→20223692
授業概要 受講生は、自分の決めたテーマについて、日々研究を進める。
決められた日に報告し、質疑応答を通して理解を深めるとともに、今後の課題・修正点などを明らかにする。決められた日に報告し、質疑応答を通して理解を深めるとともに、今後の課題・修正点などを明らかにする。
授業のねらい・到達目標 卒業論文の作成を最終的な目標として、上代文学全般についての理解を深めるとともに、論文を作成するための具体的な方法について学ぶ。当然のことだが、まずは『万葉集』や『古事記』などの上代の作品をしっかり読むことを求める。
また、ゼミの運営を受講生が主体的に行なうことも目標の一つとする。各自の積極的な参加を求める。
この科目は、文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。

なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,2,3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP1,2,3,4,5,6,7,8に対応している。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づきつつ,日本文学・日本語学研究の専門性を活用し、自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。(A-1-3)
・日本文学・日本語学研究の専門性をもって、世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる。(A-2-3)
・日本文学・日本語学研究を中心としながら、仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-3)
・日本文学・日本語学研究に関わる問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる。(A-4-3)
・日本文学・日本語学研究のスキルを活用しながら、責任と役割を担い,新しいことに挑戦することができる。(A-5-3)
・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを活用しながら、さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い,他者との良好な関係を確立することができる。(A-6-3)
・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを活用しながら、集団の活動において,より良い成果を上げるために,指導者として他者と協働し,作業を行うことができる。(A-7-3)
・日本文学・日本語学研究の専門性に基づきながら、学修状況を自己分析し,その成果を評価することができる。(A-8-3)
授業の方法 授業の形式:【ゼミ】
各自が選んだテーマについて、1年間研究を進める。決められた日に発表し、質疑応答を通して理解を深める。発表は原則として、前期1回と後期1回の計2回行なう。発表の際には必ず資料を用意すること。また、発表の一週間前までに、その内容について必ず予告すること。
詳細は、Blackboardの「教材」欄に掲載するガイダンス資料を参照のこと。
なお、課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業内で指示する。
対面授業に参加できない場合は、オンラインで代用し、対面参加者と同じ基準で対応する。
履修条件 受講を許可された3年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、特殊研究ゼミナール1(前期)の第1回目の授業で申し出ること。
授業計画
1 【対面】 夏休みの課題のフィードバック (A-6-3)
【事前学習】上代文学の基礎知識を蓄えるために、推薦図書の中から何冊かの本を読んでおく。 (2時間)
【事後学習】発表者の予告に基づいて、その発表に関する文献を読んでおくこと。 (2時間)
2 【対面】 学生Aの発表と質疑 コメントシートの作成 (A-6-3)
【事前学習】発表者の予告に基づいて、その発表に関する文献を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】発表内容の中の疑問点について、時間内で質問できなかったことなどを整理しておく。 (2時間)
3 【対面】 学生Bの発表と質疑 コメントシートの作成 (A-6-3)
【事前学習】発表者の予告に基づいて、その発表に関する文献を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】発表内容の中の疑問点について、時間内で質問できなかったことなどを整理しておく。 (2時間)
4 【対面】 学生Cの発表と質疑 コメントシートの作成 (A-6-3)
【事前学習】発表者の予告に基づいて、その発表に関する文献を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】発表内容の中の疑問点について、時間内で質問できなかったことなどを整理しておく。 (2時間)
5 【対面】 学生Dの発表と質疑 コメントシートの作成(A-6-3)
【事前学習】発表者の予告に基づいて、その発表に関する文献を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】発表内容の中の疑問点について、時間内で質問できなかったことなどを整理しておく。 (2時間)
6 【対面】 学生Eの発表と質疑 コメントシートの作成 (A-6-3)
【事前学習】発表者の予告に基づいて、その発表に関する文献を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】発表内容の中の疑問点について、時間内で質問できなかったことなどを整理しておく。 (2時間)
7 【対面】 学生Fの発表と質疑 コメントシートの作成 (A-6-3)
【事前学習】発表者の予告に基づいて、その発表に関する文献を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】発表内容の中の疑問点について、時間内で質問できなかったことなどを整理しておく。 (2時間)
8 【対面】 学生Gの発表と質疑 コメントシートの作成 (A-6-3)
【事前学習】発表者の予告に基づいて、その発表に関する文献を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】発表内容の中の疑問点について、時間内で質問できなかったことなどを整理しておく。 (2時間)
9 【対面】 学生Hの発表と質疑 コメントシートの作成 (A-6-3)
【事前学習】発表者の予告に基づいて、その発表に関する文献を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】発表内容の中の疑問点について、時間内で質問できなかったことなどを整理しておく。 (2時間)
10 【対面】 学生Iの発表と質疑 コメントシートの作成 (A-6-3)
【事前学習】発表者の予告に基づいて、その発表に関する文献を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】発表内容の中の疑問点について、時間内で質問できなかったことなどを整理しておく。 (2時間)
11 【対面】 学生Jの発表と質疑 コメントシートの作成 (A-6-3)
【事前学習】発表者の予告に基づいて、その発表に関する文献を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】発表内容の中の疑問点について、時間内で質問できなかったことなどを整理しておく。 (2時間)
12 【対面】 学生Kの発表と質疑 コメントシートの作成 (A-6-3)
【事前学習】発表者の予告に基づいて、その発表に関する文献を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】発表内容の中の疑問点について、時間内で質問できなかったことなどを整理しておく。 (2時間)
13 【対面】 学生Lの発表と質疑 コメントシートの作成 (A-6-3)
【事前学習】発表者の予告に基づいて、その発表に関する文献を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】発表内容の中の疑問点について、時間内で質問できなかったことなどを整理しておく。 (2時間)
14 【対面】 学生Mの発表(予備)と質疑 コメントシートの作成 (A-6-3)
【事前学習】発表者の予告に基づいて、それに関連する文献を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】発表内容の中の疑問点について、時間内で質問できなかったことなどを整理しておく。 (2時間)
15 【対面】 まとめと反省 来年度のゼミに向けて (A-6-3)
【事前学習】来年度の計画について、係ごとに相談しておく。 (2時間)
【事後学習】来年度の課題について、各自整理しておく。 (2時間)
その他
教科書 森淳司 『訳文萬葉集』 笠間書院 2007年
中村啓信 『新版古事記 現代語訳付き』 角川書店 2009年
推奨したテキストは、持ち運びの便と価格を考慮したものだが、信頼性の高いものならば、それ以外でもよい。
参考書 『卒業論文作成の手引き』及び、ゼミのガイダンス資料。
成績評価の方法及び基準 レポート:詳細は授業時に指示する。(10%)、授業参画度:授業参画度は、発表・質疑応答等で評価する。(10%)、発表(80%)
授業参画度は、質疑の際の内容で評価する。また、ZOOM等で参加した学生も、対面で参加した学生と同じ基準で評価する。
オフィスアワー 月・木・金の授業のない時間。個人研究室で。
ただし、教室で授業ができない場合は、メールでいつでも対応する。

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