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令和2年度以降入学者 | 中世文学史 | ||||
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教員名 | 藤平泉 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面形式 ただしコロナ禍の状況によりオンデマンド形式 YouTube上に講義を公開するのでそれを見て学習する方式に変更する場合があるその場合は別に指示する。BlackboardコースID 20223660 |
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授業概要 | 日本文学史について、中世(鎌倉時代~安土桃山時代)までの代表的作品を紹介し、その時代的特徴を中心に講義する予定である。シラバスの内容は講義の進行により変更する場合もある。 |
授業のねらい・到達目標 | 日本文学の流れと各時代における特徴を知り、中世の作品の魅力を感じることをねらいとする。この講義では中世文学を中心としてその概要と特徴を獲得できる。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,日本文学・日本語学研究,ひいては人文学の役割や,倫理的な課題に向き合うことができる。(A-1-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【対面講義】コロナ等で出席できない場合の代替について、試験のフィードバック方法等については授業内で指示する。 |
授業計画 | |
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1 |
対面 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 文学史を区分するもの
【事前学習】シラバスを読み、授業全体の流れを理解しておく (2時間) 【事後学習】中世という時代について理解する (2時間) |
2 |
対面 中世という時代とその文学
【事前学習】講義終了時の指示により中世文学史についてノートするなど事前学習 (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する。疑問等はノートする (2時間) |
3 |
対面 中世文学の胎動 平安後期の文学にみる中世的要素
【事前学習】講義終了時の指示により平安後期文学について事前学習 (2時間) 【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間) |
4 |
対面 新古今和歌集の世界1 春・夏歌について
【事前学習】講義終了時の指示により新古今和歌集について事前学習 (2時間) 【事後学習】ノートで講義内容を再確認する (2時間) |
5 |
対面 新古今和歌集の世界2 秋・冬歌について
【事前学習】講義終了時の指示により新古今和歌集について事前学習 (2時間) 【事後学習】ノートで講義内容を再確認する (2時間) |
6 |
対面 新古今和歌集の世界2 恋部 哀傷部 雑部について
【事前学習】講義終了時の指示により新古今和歌集について事前学習 (2時間) 【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間) |
7 |
対面 方丈記 鴨長明の見た地獄
【事前学習】講義終了時の指示により方丈記を読むなど事前学習 (2時間) 【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間) |
8 |
対面 平家物語1 戦争を描く文学
【事前学習】講義終了時の指示により平家物語について事前学習 (2時間) 【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間) |
9 |
対面 平家物語2 滅亡の美学
【事前学習】講義終了時の指示により平家物語後半について事前学習 (2時間) 【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間) |
10 |
対面 中世和歌の世界 二条派と京極派 冷泉家
【事前学習】講義終了時の指示により中世和歌について事前学習 (2時間) 【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間) |
11 |
対面 京極派和歌の世界
【事前学習】講義終了時の指示により京極派和歌について事前学習 (2時間) 【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間) |
12 |
対面 中世随筆、徒然草の世界 兼好伝のねつ造
【事前学習】講義終了時の指示により徒然草 兼好伝について事前学習 随筆 (2時間) 【事後学習】ノート等で講義内容を再確認する (2時間) |
13 |
対面 多様な中世文学の展開 中世のBL世界 稚児物語
【事前学習】講義終了時の指示により試験ついて事前学習 (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する (2時間) |
14 |
対面 授業内試験と試験内容の解説
【事前学習】試験の準備 過去のノートを見直す (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する (2時間) |
15 |
対面 学習達成度の確認
【事前学習】試験内容の確認 (2時間) 【事後学習】採点結果を確認する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 特に指定の教科書はないが、コピーなど資料を講義時に配布する |
参考書 | 講義時に紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:第14回目に行う(80%)、授業参画度:参画度などによる総合評価(20%) 講義内試験などによる総合評価。対面式、遠隔式の違いで評価に差は設けない。 |
オフィスアワー | 月・水18時以降7号館四階藤平個人研究室。個人的な連絡等がある場合は、メールでも対応する。 |