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令和2年度以降入学者 | 化学特別講究Ⅱ | ||||
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教員名 | 垣田浩孝 | ||||
単位数 | 1 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 相関理化学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業(一部課題研究3回。Canvas LMSを通じて)。初回講義開始までにCanvas LMSのコース登録をすること。受講者への連絡はCanvas LMSの"連絡事項"欄に掲示するので随時確認すること。社会状況の変動等で、授業の形態等が変更される可能性があります。その場合はCanvas LMSあるいはe-mailを通じて連絡します。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | Y06162A37 2024化学特別講究Ⅱ/化学特別講究Ⅳ(垣田浩孝・後・火2) |
授業概要 | 海藻の生物化学に関する最先端の知識を習得することを目的とする。 |
授業のねらい・到達目標 | 海藻の生物化学に関する最先端の成果を説明できるようになる。合わせて担当教員から与えられた本人のテーマを本人自身が遂行できるようになるための知識を得る手法の獲得ができる。海藻の生物化学に関するタンパク質化学、酵素化学、糖質化学等を学び、科学的基礎知識、科学的思考力、研究能力、科学における問題解決能力の獲得ができる。また当該研究分野の国内外の研究状況を把握する能力が獲得できる。 |
授業の形式 | 講義、演習、ゼミ、卒業論文・研究 |
授業の方法 | 海藻の生物化学(藻類由来有用物質の研究と手法開発、海藻の生物機能利用研究、環境による海藻代謝変動の解明とその利用研究等)の中から担当教員から与えられた本人のテーマを進めるべく、当該研究分野の国内外の論文、テキスト、総説等を読解させるとともに、その内容を分かりやすく発表させ、討議を通して指導する。本授業の事前・事後学習は。各1時間の学習を目安とします。対面授業で行う。また課題研究も行うので課題は提出期限までにCanvas LMSを通じて提出すること。課題の解答例は次回の授業で提供するので復習すること。またCanvas LMSあるいはe-mailを通じての質問と議論の機会を提供する。別途、課題研究については3回実施する。事情により、対面授業に参加できない学生は事前に相談し、許可を得て遠隔授業に参加することを認める。 |
授業計画 | |
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1 |
海藻の生物化学に関する研究テーマの説明とそれに関連して必要となる知識について講義する。
【事前学習】シラバスを良く読み,授業全体の流れを理解してくること。 (0.5時間) 【事後学習】第1回授業での資料を復習しておくこと。 (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】対面授業 |
2 |
課題となる研究テーマの提示と補足説明等を講義する。
【事前学習】前年度の各自の研究概要を説明できるように予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】第2回授業での資料を復習しておくこと。 (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】対面授業 |
3 |
各種ウェブサイトを利用した外国語文献調査について講義する。
【事前学習】検索すべきキーワードを新じめ選定しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】第3回授業での資料を復習しておくこと。 (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】対面授業 |
4 |
図書館を利用した外国語文献調査について講義する。
【事前学習】検索すべきキーワードや図書をあらかじめ選定しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】第4回授業での資料を復習しておくこと。 (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】対面授業 |
5 |
文献調査で収集した外国語文献の翻訳について講義する。
【事前学習】文献調査で収集した文献をあらかじめ選定しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】第5回授業での資料を復習しておくこと。 (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】対面授業 |
6 |
第5回で翻訳した内容を理解するための講義を行う。
【事前学習】翻訳を完了しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】第6回授業での資料を復習しておくこと。 (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】対面授業 |
7 |
第5回および第6回の結果に基づいた再文献調査について講義する。
【事前学習】どのような追加文献が必要か考えておくこと。。 (0.5時間) 【事後学習】第7回授業での資料を復習しておくこと。 (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】対面授業 |
8 |
新たに収集した外国語文献の翻訳に関して講義する。
【事前学習】再文献調査で収集した文献の専門用語を調べておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】第8回授業での資料を復習しておくこと。 (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】対面授業 |
9 |
第8回で翻訳した内容の理解について講義する。
【事前学習】翻訳を完了しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】第9回授業での資料を復習しておくこと。 (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】対面授業 |
10 |
文献調査結果の内容についてのまとめ方を講義する。
【事前学習】文献調査結果のまとめに活用する文献をあらかじめ選定しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】第10回授業での資料を復習しておくこと。 (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】対面授業 |
11 |
文献調査結果について発表と討議を行う。
【事前学習】発表用のスライドを完成しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】第11回授業で寄せられた質問やコメント等をノートに整理し復習しておくこと。 (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】対面授業 |
12 |
第11回で受けた質問やコメント等を受けて修正や追記した内容で発表と討議を行う。
【事前学習】第11回で受けた質問やコメント等を受けて発表用のスライドを修正をしておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】第12回授業で寄せられた質問やコメント等をノートに整理しておくこと(今後の文献調査や研究に活用するため)。 (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】対面授業 |
13 |
収集した外国語文献の専門用語を列記し、その意味を解説した資料を作成して提出すること(課題研究1回目_課題Ⅰ)。
【事前学習】専門用語を理解するための専門書等を探しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】作製した専門用語リストは今後追記できるようにしておくこと (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】課題研究 |
14 |
収集した外国語文献の要旨の和訳及び当該外国語文献の研究領域での背景と研究着想を記した資料を作成し提出すること(課題研究2回目_課題Ⅱ)。
【事前学習】収集した外国語文献を読んでおくこと。 (0.5時間) 【事後学習】研究の背景と着想を頭に置きながら外国語文献の全体を読み直すこと。 (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】課題研究 |
15 |
収集した外国語文献の文献紹介スライド(パワーポイント)を作成し、提出すること(課題研究3回目_課題Ⅲ)。
【事前学習】収集した外国語文献で著者が最も主張したい箇所を箇条書きにしておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】作製した文献紹介スライドを読み返しておくこと。 (0.5時間) 【担当教員】垣田浩孝 【授業形態】課題研究 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度50%(授業参画度として授業毎課題提出状況とその内容、課題研究での課題提出状況とその内容)+発表内容50%(文献紹介スライドの完成度、発表内容、質疑応答状況)=(100%) 担当教員から与えられた本人の研究テーマに関して、基礎知識の獲得度、成果を提出物の完成度を含めて総合的に評価する。対面授業です。しかし対面授業の実施が困難なときは、同時双方向型授業・オンデマンド型授業・課題研究(講究に関連する文献調査や研究発案、解析等)とすることがあります。その場合は、毎週のレポート提出に加え、別途課した課題を提出することによって評価します。 |
オフィスアワー | 対面、Canvas LMSあるいはe-mailを通じての質問等に直接回答するか、授業日までに資料に解説を載せる。 |