文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 相関理化学専攻 > 物理学特別講究Ⅳ
日本大学ロゴ

物理学特別講究Ⅳ

このページを印刷する

令和２年度以降入学者 物理学特別講究Ⅳ
教員名 千葉剛
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 Y03362A21　2024物理学特別講究Ⅱ／物理学特別講究Ⅳ（千葉剛・後・火4）
授業概要 一般相対論と宇宙論
授業のねらい・到達目標 （ねらい）
最先端の物理学を進展させるには様々な能力が必要であり、文献検索能力・批判的読解力・プレゼンテーション能力・質疑応答力・問題発見能力・問題解決力などを身につける。物理学研究を通じて物理センスを獲得できる。
（到達目標）
学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の高い倫理観を科学技術が直面する倫理的課題に適切に適用することができる。(A-1-4)
世界諸国の歴史、経済、文化、政治などの背景を理解し、国際社会が直面している問題を科学的に解決する方法を提案することができる。(A-2-4)
物事を既存の知識にとらわれることなく、科学的根拠に基づいて論理的・批判的に考察し、その本質を捉えたうえで他者を説得させることができる。(A-3-4)
日常生活における現象に潜む科学的問題を発見し、専門的知識に加えて独自性を持って、解決することができる。(A-4-4)
与えらえたどのような問題に対しても、あきらめずに、それを解決するために仲間と共に必要な情報を収集・分析し、用いることができる。(A-5-4)
本学部のスケールメリットを活かし、どのような状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明の趣旨を理解し、自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる。(A-6-4)
様々な集団活動において、積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して、他者と協働して作業することができる。(A-7-4)
学修活動に関する自己分析のほか、他者からの評価を謙虚に受け止め、今後の学修活動に活かすことができる。(A-8-4)
授業の形式 卒業論文・研究
授業の方法 各自テーマを設定し研究を行う。その途中経過を定期的に発表させると共に討論を通して指導する。
本授業の事前・事後学習は，各２時間の学習を目安とする。
対面授業に参加出来ない場合、事前に許可を得たものはzoomでの参加を認める。
授業計画
1 前期の復習(A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
2 シュバルツシルト解の導出(A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
3 シュバルツシルト解周りの測地線A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
4 水星の近日点移動(A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
5 光的測地線(A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
6 重力による光の曲がり(A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
7 ブラックホール解内部解(A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
8 クルスカル拡張(A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
9 ブラックホールの定義(A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
10 宇宙論(A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
11 フリードマン方程式(A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
12 宇宙の時間発展(A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
13 インフレーション理論(A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
14 重力波(A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
15 各自の研究テーマに関する発表と議論(A-1 ~ A-8)
【事前学習】各自研究を進め、分からない点を把握しておく。 （2時間）
【事後学習】議論した内容を理解しておく。 （3時間）
【授業形態】対面授業
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
授業参画度は毎回の研究室での活動であり、最後に提出する特別研究レポートで評価する。
オフィスアワー 授業後に研究室かメールで質問を受け付ける。

↑このページのトップ