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令和2年度以降入学者 | 基礎数理特別研究Ⅰ | ||||
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教員名 | 井手勇介 | ||||
単位数 | 4 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球情報数理科学専攻 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | X0796159 2024基礎数理特別研究Ⅰ(井手勇介・通・水2) |
授業概要 | 今後の研究に必要な解析系、特に量子ウォークを用いた量子探索の解析方法を学修する。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> テキストの演習・発表を経て、今後の研究に必要な量子モデルの解析的取り扱いを身に付ける。 <到達目標> ・量子ウォークの定義を理解し,自分の言葉で説明できるようになる。 ・時間発展作用素について、固有値・固有ベクトルの役割を理解し、説明できる。 ・通常の確率モデルと量子モデルの差異・類似点を理解し、説明できる。 |
授業の形式 | 研究 |
授業の方法 | 少人数のゼミ形式の講義である。 ・自らテキストを読み、その自分の学修成果を口頭発表する。 ・発表内容についての議論の中で理解を深め、自らの研究に活かせるようにする。 |
授業計画 | |
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1 |
グローヴァー・アルゴリズムの定義を学修する。
【事前学習】これまで学んできた微分積分学について復習しておくこと。 (3時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
グローヴァー・アルゴリズムの諸性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (3時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
グローヴァー・アルゴリズムの最適適用回数を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (3時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
サイクル上の量子ウォークの定義を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
サイクル上の量子ウォークに付随する振幅・測度の集合について学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
サイクル上の量子ウォークの時間発展作用の固有値・固有ベクトルの解析を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
サイクル上の量子ウォークのフーリエ解析を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
サイクル上のアダマールウォークに付随する測度を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) |
9 |
サイクル上の量子ウォークの時間平均極限測度を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
サイクル上のアダマールウォークの周期を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
超立方格子上の量子ウォークの定義を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
超立方格子上の量子ウォークのフーリエ解析を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
Path上の空間一様な量子ウォークの性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
Path上の空間非一様な量子ウォークの性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
2次元トーラス上の量子ウォークの定義を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
16 |
2次元トーラス上の量子ウォークのフーリエ解析を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
17 |
2次元トーラス上のM型グローヴァーウォークの性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
18 |
2次元トーラス上のF型グローヴァーウォークの性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
19 |
2次元トーラス上のM型フーリエウォークの性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
20 |
2次元トーラス上のF型フーリエウォークの性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
21 |
空間的な量子探索アルゴリズムの定義を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
22 |
完全グラフ上の量子探索アルゴリズムの性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
23 |
グローヴァーウォークによる量子探索アルゴリズムの定義と性質を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
24 |
無向2部グラフ上の量子ウォークの定義を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
25 |
Szagedyウォークの定義を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
26 |
無向2部グラフ上の量子ウォークの特異値分解を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
27 |
無向2部グラフ上の量子ウォークのスペクトル分解を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
28 |
有向2部グラフ上の量子探索のスペクトル分解を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
29 |
有向2部グラフ上の量子探索の具体例を学修する。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
30 |
これまでの総復習と今後の展開に向けた議論。
【事前学習】前回のゼミ内容について復習しておくこと。 (4時間) 【事後学習】ゼミでの発表をもとに、今回の内容を復習しまとめ直しておく。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 今野紀雄 『量子探索』 近代科学社 2021年 第1版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業参画度では、口頭発表の内容、およびその準備状況を総合して評価します。 |
オフィスアワー | 授業前後の時間を含む随時。 |