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情報科学特別講究Ⅰ

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令和2年度以降入学者 情報科学特別講究Ⅰ
教員名 北原鉄朗
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 地球情報数理科学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 X06661A9 2024情報科学特別講究Ⅰ/情報科学特別講究Ⅲ(北原鉄朗・前・水2)
授業概要 音楽情報処理に関する各種技術を論文講読、実装、実験などを通じて理解する。
授業のねらい・到達目標 音楽情報処理に関する各種技術を人に正確に伝えることができる。
音楽情報処理に関する各種技術を実装して自身の研究に活用することができる。
授業の形式 講究
授業の方法 ・個人ミーティングを基本としつつ、必要に応じてゼミナール形式で実施する。
・研究の進捗に合わせて、授業期間外もミーティングを行う予定である。
・学会発表、学会聴講、論文投稿など、学外の研究者との議論を積極的に行うために必要な課題を適宜課す。
・課題の発見、講読すべき論文の選定、実装に必要な技術の調査は受講生が自ら主体的に行うことを原則とし、ミーティングやゼミナール内では受講者による進捗報告と議論を中心とし、その中でフィードバックも行う。
授業計画
1 授業のテーマや到達目標及び授業の方法の確認
【事前学習】シラバスをあらかじめ読み、授業の到達目標を理解しておくこと (4時間)
【事後学習】⾃分が興味をもった分野について⾃分で論⽂などを調べてみること (4時間)
【授業形態】対面授業
2 論文輪講(音響信号処理分野から)
【事前学習】音響信号処理分野から論⽂を選んで読み、発表できるようにしておくこと (4時間)
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること (4時間)
【授業形態】対面授業
3 論文輪講(機械学習分野から)
【事前学習】機械学習分野から論⽂を選んで読み、発表できるようにしておくこと (4時間)
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること (4時間)
【授業形態】対面授業
4 論文輪講(楽器音分析分野から)
【事前学習】楽器音分析分野から論⽂を選んで読み、発表できるようにしておくこと (4時間)
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること (4時間)
【授業形態】対面授業
5 論文輪講(自動作曲分野から)
【事前学習】自動作曲分野から論⽂を選んで読み、発表できるようにしておくこと (4時間)
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること (4時間)
【授業形態】対面授業
6 論文輪講(作曲支援分野から)
【事前学習】作曲支援分野から論⽂を選んで読み、発表できるようにしておくこと (4時間)
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること (4時間)
【授業形態】対面授業
7 論文輪講(上記の融合分野から)
【事前学習】上記の融合分野から論⽂を選んで読み、発表できるようにしておくこと (4時間)
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること (4時間)
【授業形態】対面授業
8 中間発表と議論(論文調査に関して)
【事前学習】中間発表の準備をしておくこと (4時間)
【事後学習】発表で指摘された点について復習し、理解を深めること (4時間)
【授業形態】対面授業
9 実装すべき技術の選定
【事前学習】第7回までに講読した論文のうち、自分の研究に取り入れることができそうなものを選んでおくこと (4時間)
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること (4時間)
【授業形態】対面授業
10 実装を前提とした論文の詳細な読み込み
【事前学習】第9回で選んだ論文を、自分で実装することを前提に詳細に読んで、報告できるようにしておくこと (4時間)
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること (4時間)
【授業形態】対面授業
11 実装の開始
【事前学習】第9回で選んだ論文の内容の実装を開始し、進捗を報告できるようにしておくこと (4時間)
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること (4時間)
【授業形態】対面授業
12 実装の継続
【事前学習】第11回で開始した実装を継続し、実装の進捗状況について報告できるようにしておくこと (4時間)
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること (4時間)
【授業形態】対面授業
13 実装の動作確認および改善点の洗い出し
【事前学習】実装したプログラムの動作確認を行い、改善すべき点をまとめて報告できるようにしておくこと (4時間)
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること (4時間)
【授業形態】対面授業
14 プログラムの改善および実験結果のまとめ(改善)
【事前学習】第13回で洗い出した改善点に基づいてプログラムを改善し、その実験結果を報告できるようにしておくこと (4時間)
【事後学習】ゼミナール内で指摘された点について復習し、理解を深めること (4時間)
【授業形態】対面授業
15 中間発表と議論(関連技術の実装に関して)
【事前学習】ここまでの成果について議論できるよう、発表資料をまとめておくこと (4時間)
【事後学習】発表内で指摘された点について復習し、理解を深めること (4時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 研究や演習の技術的な高度さ、成果発表における発表の振る舞いと質疑における対応、提出物の期日の遵守度などを総合的に判断して評価する(100%)
対面受講できない受講者についても同じ基準で評価する。
オフィスアワー Slackなどで適宜質問を受け付ける。

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