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令和2年度以降入学者 | 地球情報数理科学特論Ⅰ | ||||
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教員名 | 今野紀雄 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球情報数理科学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | X0016156 2024地球情報数理科学特論Ⅰ(今野紀雄・後・月3) |
授業概要 | 数学上の未解決問題を題材に数学について楽しんで学ぶ。具体的には、3x+1問題、奇数の完全数の存在、種々のゼータ関数、錯確率事象、四元数多項式の解の公式、確率セルオートマトンの単調性とその周辺の問題を扱う。そして、なぜ未解決なのか、解ける可能性はあるのか、その場合のアプローチは何かも併せて考えていきたい。 |
授業のねらい・到達目標 | 3x+1問題、完全数、ゼータ関数、錯確率事象、四元数多項式の解の公式、確率セルオートマトンの単調性に関する未解決問題を学ぶことで、現代数学の現状と未来の一端を理解することができる。なぜ未解決なのか、解ける可能性はあるのか、その場合のアプローチは何かについての感触を得ることを目標とする。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 各回ごとに設定したテーマに沿って講義を行うので、詳細については各回の講義にて説明する。 必要に応じて関連した話題にも触れながら、演習も取り入れていく予定である。 |
授業計画 | |
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1 |
3x+1問題(その1)
【事前学習】学部で学んだ「微分積分、線形代数、確率・統計」の基本事項について復習する。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
3x+1問題(その2)
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
完全数(その1)
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
完全数(その2)
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
ゼータ関数(その1)
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
ゼータ関数(その2)
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
ゼータ関数(その3)
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
錯確率事象
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
四元数多項式の解の公式
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
確率セルオートマトンの単調性(その1)
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
確率セルオートマトンの単調性(その2)
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
確率セルオートマトンの単調性(その3)
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
確率セルオートマトンの単調性(その4)
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
確率セルオートマトンの単調性(その5)
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
全体の総括
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容の確認。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 今野 紀雄、成松 明廣 『未解決問題から楽しむ数学 - 3x+1問題,完全数などを例に』 技術評論社 2020年 第1版 |
参考書 | 今野 紀雄 『無限粒子系の科学』 講談社 2008年 第1版 今野 紀雄 『四元数』 森北出版 2016年 第1版 今野 紀雄 『量子ウォークからゼータ対応へ - ゼータ関数を通して眺める数理モデル』 日本評論社 2022年 第1版 必要に応じて講義内で紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:議論の正確さと学修内容の理解度を評価する(30%)、授業参画度(70%) 講義の際に質問を投げかけたり、質問を促したりする。そこでのやりとりも重視する。 授業における質問などの積極性を授業参画度として評価する。 |
オフィスアワー | 初回の講義の際に指示する。 |