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令和2年度以降入学者 | 精神医学特論2 | ||||
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教員名 | 鈴木正泰 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学専攻 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 遠隔授業(同時双方向型) |
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授業の形態 | 前期15回:zoomによる双方向型ライブ遠隔授業 後期15回:zoomによる双方向型ライブ遠隔授業 配布資料および連絡はblackboardを使用。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | WL15101817 2024精神医学特論2(鈴木正泰・通・木4) |
授業概要 | 【臨床心理士選択必修科目D群】 精神疾患における症候のとらえ方と精神療法、精神科医療に関連する法律などについて、大学病院で精神科臨床に携わる現役医師が経験を踏まえて解説する。 精神科医としての実務経験をもとに、臨床精神医学の基本的知識に関する授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 代表的な精神疾患について症例を通して精神症状をとらえ、その成り立ちを記述精神医学的立場から考え、精神疾患に関する種々の成因論的学説について理解を深める。実際の臨床現場で出会うさまざまな精神医学的問題について、身につけた幅広い知識と教養ならびに自身の倫理観を活かして、多面的に捉え考察することができる。 |
授業の形式 | 講義、オムニバス |
授業の方法 | 【講義】zoomを利用したライブ遠隔授業にて行う。 授業資料およびzoomの会議ID, パスワードは、Blackboardの本コース(精神医学特論2)の「教材」および「連絡事項」を確認すること。 レポート課題の評価は個別にメールにてフィードバックする。 |
授業計画 | |
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1 |
精神医学とは
【事前学習】精神医学と心理学との差異について考える。 (1時間) 【事後学習】精神医学の学問的特徴について復習する。 (1時間) 【担当教員】鈴木正泰 【授業形態】同時双方向型授業 |
2 |
精神医学の歴史
【事前学習】本授業のテーマについて予習しておく。 (1時間) 【事後学習】精神医学の歴史について復習する。 (1時間) 【担当教員】横瀬宏美 【授業形態】同時双方向型授業 |
3 |
精神疾患の分類・精神科症候学
【事前学習】主要な精神疾患について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】精神疾患の分類・症候学について復習する。 (1時間) 【担当教員】金森正 【授業形態】同時双方向型授業 |
4 |
統合失調症の概念と症状
【事前学習】統合失調症の概要について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】統合失調症の疫学、分類、症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】永井康 【授業形態】同時双方向型授業 |
5 |
生物学的精神医学
【事前学習】本授業のテーマについて予習しておく。 (1時間) 【事後学習】生物学的精神医学の特徴について復習する。 (1時間) 【担当教員】金子宜之 【授業形態】同時双方向型授業 |
6 |
統合失調症の診断と治療
【事前学習】統合失調症の治療について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】統合失調症の診断と治療について復習する。 (1時間) 【担当教員】鈴木貴浩 【授業形態】同時双方向型授業 |
7 |
体型・体質と性格・精神疾患
【事前学習】本授業のテーマについて予習しておく。 (1時間) 【事後学習】体型・体質と性格との関連について復習する。 (1時間) 【担当教員】大槻怜 【授業形態】同時双方向型授業 |
8 |
女性のライフステージと精神疾患
【事前学習】女性の精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】横瀬宏美 【授業形態】同時双方向型授業 |
9 |
アルツハイマー病
【事前学習】本授業のテーマについて予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】鈴木貴浩 【授業形態】同時双方向型授業 |
10 |
さまざまな認知症
【事前学習】本授業のテーマについて予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】金森正 【授業形態】同時双方向型授業 |
11 |
リエゾン精神医学
【事前学習】本授業のテーマについて予習しておく。 (1時間) 【事後学習】総合病院における心理士の役割について復習する。 (1時間) 【担当教員】鈴木貴浩 【授業形態】同時双方向型授業 |
12 |
心理検査
【事前学習】臨床現場で用いられる主要な心理検査について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】横瀬宏美 【授業形態】同時双方向型授業 |
13 |
精神保健福祉法
【事前学習】精神疾患に関連する法規について予習する。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】鈴木貴浩 【授業形態】同時双方向型授業 |
14 |
気分障害の概念と症状
【事前学習】気分障害の概要について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】気分障害の疫学、分類、症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】鈴木正泰 【授業形態】同時双方向型授業 |
15 |
気分障害の診断と治療
【事前学習】気分障害の治療について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】気分障害の診断と治療について復習する。 (1時間) 【担当教員】鈴木正泰 【授業形態】同時双方向型授業 |
16 |
神経症とは
【事前学習】主要な神経症について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】神経症の分類と症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】金子宜之 【授業形態】同時双方向型授業 |
17 |
さまざまな神経症
【事前学習】神経症における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】金子宜之 【授業形態】同時双方向型授業 |
18 |
精神医学研究の先端
【事前学習】本授業のテーマについて予習しておく。 (1時間) 【事後学習】最新の精神医学研究について復習する。 (1時間) 【担当教員】金子宜之 【授業形態】同時双方向型授業 |
19 |
器質性・症状性精神障害
【事前学習】主要な器質性・症状性精について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】金森正 【授業形態】同時双方向型授業 |
20 |
精神腫瘍学
【事前学習】緩和ケアにおけるメンタルケアの概要を予習する。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】横瀬宏美 【授業形態】同時双方向型授業 |
21 |
自殺対策について
【事前学習】日本における自殺の現状について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】自殺の現状、予防・対策について復習する。 (1時間) 【担当教員】永井康 【授業形態】同時双方向型授業 |
22 |
臨床神経心理学
【事前学習】認知機能など、臨床における神経心理学について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。。 (1時間) 【担当教員】金子宜之 【授業形態】同時双方向型授業 |
23 |
摂食障害
【事前学習】摂食障害における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】横瀬宏美 【授業形態】同時双方向型授業 |
24 |
青年期の精神疾患
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】大槻怜 【授業形態】同時双方向型授業 |
25 |
アルコール・薬物依存症
【事前学習】依存症や物質乱用における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】永井康 【授業形態】同時双方向型授業 |
26 |
老年期の精神疾患
【事前学習】主要な老年期の精神疾患について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】金森正 【授業形態】同時双方向型授業 |
27 |
医療面接
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】鈴木貴浩 【授業形態】同時双方向型授業 |
28 |
症例検討
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】大槻怜 【授業形態】同時双方向型授業 |
29 |
睡眠覚醒障害
【事前学習】主要な睡眠覚醒障害について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間) 【担当教員】鈴木正泰 【授業形態】同時双方向型授業 |
30 |
児童期の精神疾患
【事前学習】主要な児童期の精神疾患について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習する。 (1時間) 【担当教員】鈴木正泰 【授業形態】同時双方向型授業 |
その他 | |
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教科書 | 大熊輝雄 『現代臨床精神医学』 金原出版 2013年 第12版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(25%)、授業参画度(75%) 授業参画度は、実習態度により評価する。レポート課題の評価は個別にメールにてフィードバックする。 |
オフィスアワー | 毎週月曜日 10:00〜12:00 電話 03-3972-8111 内線 2431 |