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令和2年度以降入学者 | 老年心理学特論 | ||||
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教員名 | 内藤佳津雄 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業(9回)・ZOOMによるオンライン授業(2回)・オンデマンド型授業(4回)の混合で行う 対面授業の授業回について、感染症への罹患などによって「出席停止」に該当し、かつ体調的に授業を遠隔受講できる場合には、遠隔授業の対象とします(前日までに連絡いただければ対応可能。当日連絡は遠隔授業の準備が間に合わないと思います)。 ・その他の疾病や外傷の場合には、欠席して治療に専念してください。 ・ご自身の用件による欠席は遠隔授業の対象とはなりません。 ・出席停止に該当する場合には、感染日(または濃厚接触者となった日)、療養期間、検査結果の写し等をメールでお送りください。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | WL12101812 2024老年心理学特論(内藤佳津雄・後・月3) |
授業概要 | 【臨床心理士選択必修科目D群】 高齢者の心理的特徴、認知症等の理解と支援についての高度な知識を習得する 高齢者福祉行政および支援に関する実務経験に基づき、老年期の心理、認知症の理解およびその評価と支援についての理解を深める |
授業のねらい・到達目標 | 高齢者の心理的機能の特徴について説明できる 認知症、老年期に多い精神疾患についての疾病としての理解と心理的理解の両面から説明できる 高齢者向けによく使用される神経心理学的アセスメントの理論と測定される認知機能について説明できる 高齢者の心理に関する研究論文の文献的研究を行い、この分野の研究法への理解を深める。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 対面授業:講義により授業内容の理解を図り、その後講義内容の応用が必要な課題についての演習を行い、実践的な応用力を養成する ・毎回の授業課題については、Canvas LMSを通じて期限までに提出すること ・課題の解答や解答のポイントは翌週に解説する ・質問は授業課題とともにCanvas LMSに入力可能であり。その回答は翌週解説を行う オンデマンド型授業:動画教材の視聴により授業内容の理解を図り、その後講義内容の応用が必要な課題についてを実施し、実践的な応用力を養成する ・毎回の授業課題については、Canvas LMSを通じて期限までに提出すること ・課題の解答や解答のポイントは翌週に解説する ・質問は授業課題とともにCanvas LMSに入力可能であり。その回答は翌週解説を行う オンライン授業(ZOOMによる授業) ・老年心理学・老年学領域の論文を1つ選択して、文献研究を行い、第14回にオンラインで発表会を実施する ・第15回には1−13回の授業内容に関する復習課題を行い、授業内容の理解について到達度を確認する ・新型コロナ感染症による特別配慮、感染症等による出席停止によって、遠隔授業に参加をする場合:ZOOMによって授業に参加し、授業内で出題する授業内課題について、Bbから提出する。 (出席停止への該当について、当日連絡の場合は遠隔授業への参加の設定が困難なことが多いと思います) |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:高齢者を取り巻く社会的状況 文献研究テーマの選択
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
老年期を包括する生涯発達理論
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
老年期の認知機能
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
4 |
老年期の社会的適応とQOLに関する理論
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
疾病としての認知症の理解
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
6 |
認知症の人への心理的理解と対応
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
老年期における精神疾患
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
8 |
神経心理学的アセスメントの実施(1)認知症スクリーニング検査
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
神経心理学的アセスメントの実施(2)高次脳機能検査
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
認知症ケアの実践の理解
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
高齢者保健福祉施策の課題と動向
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
12 |
認知症の人を介護する家族や支援者の理解と支援
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
超高齢社会の課題について考える。
【事後学習】課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
文献研究の発表
【事前学習】文献研究の発表資料を作成すること (3時間) 【事後学習】発表内容を振り返り、不明点を調べること。 (1時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
15 |
授業のまとめ・振り返り・復習課題による到達度の評価
【事前学習】1−13回の授業内容を復習すること (3時間) 【事後学習】発表内容を振り返り、不明点を調べること。 (1時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
その他 | |
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教科書 | 適宜資料を配布する |
参考書 | 適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:文献研究の発表用資料(20%)、授業内テスト:第15回復習課題(45%)、授業参画度:1〜13回の授業内課題(13回×2点)文献研究の発表内容(第14回:9点)(35%) 追試験については、規定に沿って実施する(出席停止、体調不良者、交通事情による20分以上の遅延者等)。 |
オフィスアワー | 木曜日3限本館4階研究室、またはメール等で調整してZoomで面談 |