検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 生理心理学特論 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 齋藤慶典 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
---|---|
授業の形態 | 機器を用いての測定・分析を含むため,遠隔受講はできない。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | WL02101802 2024生理心理学特論(齋藤慶典・後・金3) |
授業概要 | 【臨床心理士選択必修科目B群】 生理心理学に関する概念・理論を理解する。 |
授業のねらい・到達目標 | 近年よく利用されている生理心理学的指標を中心に取り上げ,生理心理学的指標を使用する際の注意点を理解し,結果の解釈を自らできるようになることを目指す。 1 生理心理学的研究の学術論文講読を通じて心と身体の関連性について理解できる。 2 生理心理学研究を行う際に留意すべき事柄について説明できる。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 中枢神経系指標として脳波 (背景脳波,事象関連電位) を,自律神経系指標として心臓血管系指標(心電図,血圧等)を中心に取り上げ,それらに関連する学術論文の輪読を行なった後,実際に生理心理学的指標測定機器を用いてデータの測定方法と分析方法の説明を行う。受講者は指定された論文または各自選出した論文を読み,レジュメを作成する事前準備が必要である。輪読と機器等説明の時間的配分は,受講者人数と,受講者の習熟度と興味によって調整する。課題の提出方法やフィードバック方法等については,授業開始時に提示する。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
授業の進め方についてのガイダンス,生理心理学的知識の確認
【事前学習】各自の研究テーマを簡潔に説明できるようにしておくこと。 (2時間) 【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
発表担当者1が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う
【事前学習】発表担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間) 【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
発表担当者2が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う
【事前学習】発表担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間) 【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
発表担当者3が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う
【事前学習】発表担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間) 【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
発表担当者4が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う
【事前学習】発表担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間) 【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
発表担当者5が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う
【事前学習】発表担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間) 【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
発表担当者6が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う
【事前学習】発表担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間) 【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
これまでに扱った論文に関連する生理心理学的指標について発表担当者1が調べた内容を報告し,実際に指標の測定と分析を行う
【事前学習】発表担当者は指標についてのレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は指標についての疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間) 【事後学習】学んだ指標の活用について考えること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
これまでに扱った論文に関連する生理心理学的指標について発表担当者2が調べた内容を報告し,実際に指標の測定と分析を行う
【事前学習】発表担当者は指標についてのレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は指標についての疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間) 【事後学習】学んだ指標の活用について考えること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
これまでに扱った論文に関連する生理心理学的指標について発表担当者3が調べた内容を報告し,実際に指標の測定と分析を行う
【事前学習】発表担当者は指標についてのレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は指標についての疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間) 【事後学習】学んだ指標の活用について考えること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
これまでに扱った論文に関連する生理心理学的指標について発表担当者4が調べた内容を報告し,実際に指標の測定と分析を行う
【事前学習】発表担当者は指標についてのレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は指標についての疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間) 【事後学習】学んだ指標の活用について考えること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
これまでに扱った論文に関連する生理心理学的指標について発表担当者5が調べた内容を報告し,実際に指標の測定と分析を行う
【事前学習】発表担当者は指標についてのレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は指標についての疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間) 【事後学習】学んだ指標の活用について考えること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
これまでに扱った論文に関連する生理心理学的指標について発表担当者6が調べた内容を報告し,実際に指標の測定と分析を行う
【事前学習】発表担当者は指標についてのレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は指標についての疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間) 【事後学習】学んだ指標の活用について考えること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
これまでに扱った論文に関連する生理心理学的指標について,実際に指標の測定と分析を行う
【事前学習】各自指標についての疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間) 【事後学習】学んだ指標の活用について考えること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
生理心理学に関する概念・理論,手法についてのまとめ
【事前学習】これまでに学んだ概念・理論,手法についての疑問等をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】各自の研究テーマに生理心理学的手法を取り入れることを想定した研究計画書を作成すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし |
参考書 | J・L・アンドレアッシ (著), 今井 章 (監訳) 『心理生理学:こころと脳の心理科学ハンドブック』 北大路書房 2012年 第1版 Stern,R. M., Ray, W. J., & Quigley, K. S., Psychophysiological Recording, Oxford University Press, 2001, 2 edition 生理心理学についての基礎的知識を補うため,これら参考書を読むことを勧める。その他の参考文献については授業時に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レジュメの内容を評価する。(40%)、授業参画度:発表の様子,他の発表者への質問状況,討議の様子,機器操作演習への参加の様子を評価する。(60%) |
オフィスアワー | 授業の前後またはメールにて質問を受け付ける。 |