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令和2年度以降入学者 | コーチング学演習 | ||||
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教員名 | 野口智博 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 教育学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | WK2109A34 2024コーチング学演習(野口智博・前・火3) |
授業概要 | 日本スポーツ協会公認コーチ養成で行われている様々なアクティビティを通じて、自身が持つスポーツ・コーチングの問題点を探る。対面では、アクティブラーニング形式でシナリオワークやプレゼンテーションなど、実践を通じてコーチングスキルを高める。 |
授業のねらい・到達目標 | コーチ養成のプログラム内容を理解する。 コーチ養成プログラムを体験し、自身のコーチングスキルの現状を把握する。 自身のコーチとしての資質を評価できるようにする。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義・演習】(対面授業) 日本スポーツ協会公認コーチ養成共通科目で実施されている各種ワークを体験する。 各授業ではGoogleフォーム、Googleスライドなどを用いて収集した意見やコーチングに関するアイデアをお互いにフィードバックし合いながら集積していく。 本授業は、対面授業です。授業の出席に対して、相談が必要な場合には、担当教員と体育学研究室に必ず事前に申し出て下さい。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス
【事前学習】ワークブックの講習の注意事項を熟読し、質問内容をノートに記しておくこと。 (2時間) 【事後学習】自身のコーチの行動や言動を振り返りノートに記入し、3分で発表できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
コーチの哲学
【事前学習】ワークブック該当箇所を熟読し、質問内容をノートに記しておくこと。 (2時間) 【事後学習】コーチが哲学を持つことのメリットとデメリットを、授業内容を振り返ってノートに記入し、1分で発表できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
コーチング環境をより充実させるには
【事前学習】ワークブック該当箇所を熟読し、質問内容をノートに記しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で挙がった要素について、授業内容を振り返り改善方法をノートに記入し、1分で発表できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
コーチングに必要なスキル(1)
【事前学習】クエスチョニングスキルについて質問内容をノートに記しておくこと。 (2時間) 【事後学習】クエスチョニングスキルを磨くための練習を5つ作り、次回授業までにその評価をノートに記入し、1分で発表できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
コーチングに必要なスキル(2)
【事前学習】傾聴スキルについて質問内容をノートに記しておくこと。 (2時間) 【事後学習】傾聴スキルを磨くための練習を5つ作り、次回授業までにその評価をノートに記入し、1分で発表できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
コーチングに必要なスキル(3)
【事前学習】観察スキルについて質問内容をノートに記しておくこと。 (2時間) 【事後学習】観察スキルを磨くための練習を5つ作り、次回授業までにその評価をノートに記入し、1分で発表できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
コーチングに必要なスキル(4)
【事前学習】4つのコーチングスタイルについて質問内容をノートに記しておくこと。 (2時間) 【事後学習】4つのコーチングスタイルを磨くための練習を各3つずつ作り、次回授業までにその評価をノートに記入し、1分で発表できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
客観的根拠に基づいたコーチングの必要性
【事前学習】興味ある研究領域の知識がコーチングの何に役立つかを、3つ以上ノートに記し、10分の質疑応答に耐えられるようにしておくこと。 (2時間) 【事後学習】主に運動学習のワークで気づいた点をノートに記し、1分で発表できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
倫理的判断能力とは
【事前学習】直近に起きたハラスメントや組織のガバナンスが問われた問題について調べ、ノートに記してくること。 (2時間) 【事後学習】ハラスメントの判断基準をノートに記し、悩ましい事例について質問できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
スポーツコーチのコンフリクトマネジメント
【事前学習】これまで経験したスポーツ現場における揉め事をワークシートに記し、5分で説明できるようにしておくこと。 (2時間) 【事後学習】よりスムーズに問題解決するための手順をノートに記し、1分で発表できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
様々な対象に対応したコーチングとは
【事前学習】受講しているメンバーの背景を調べ、ノートに記しておくこと。 (2時間) 【事後学習】アスリートセンタードなコーチングの本質をノートに記し、1分で発表できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
コーチやそのアントラージュの幸福にさせるコーチングとは
【事前学習】コーチの「自己犠牲の必要性」について様々な事例をもとに考察し、気付いた点を5つ以上ノートに記しておくこと。 (2時間) 【事後学習】コーチが陥ってはならない幸福とは何かをノートに記し、2分で発表できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
これからのコーチに必要な資質能力とは
【事前学習】コーチとして学び続ける必要がある要素を、ノートに10個ずつ挙げておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内で作成したマインドマップから分かったことを5つ以上ノートに記し、3分で発表できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
コーチ自身の成長計画を作成しよう
【事前学習】計画表の行事、コーチの哲学など、これまでの授業を振り返って書き込めるところを記入しておくこと。 (2時間) 【事後学習】計画通りに進まなくなる要因を予測し、その対処法やオプションプランを練ってノートに記しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
コーチ養成で学んだことが何に役立つかを考えてみよう
【事前学習】自身の家族や職場で、これまで学んだことがどのように伸展できるかを考えて、ノートに記し、5分で発表できるようにしておくこと。 (2時間) 【事後学習】15回の授業を通じて自身のストロングポイントとウイークポイントを挙げ、ウイークポイントをどのように鍛えていくかの方略を作成し、ノートに記しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度:毎回のディスカション、発表等で評価(60%)、発表内容、ディスカッションへの参加を総合的に評価(10%) |
オフィスアワー | 毎週金曜日昼休み、体育学科第5実験室 対面に参加できない場合には、CanvasLMSを用いて行う |