検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 地域福祉政策研究 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 諏訪徹 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 社会学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
---|---|
授業の形態 | 受講者の就業等の状況により、ハイフレックス型、ZOOMで対応する |
Canvas LMSコースID・コース名称 | WH0811A07 2024地域福祉政策研究(諏訪徹・前・木6) |
授業概要 | 今日あらゆる分野の福祉政策・制度が、地域福祉を志向している。これまで国が主導して、分野別に、縦割りで展開されてきた福祉政策は、地域において自治体が分野横断的に、また保健・医療、住宅、まちづくりなどの関連領域と連動しながら、市民、行政、事業者などさまざまなステークホルダーが協働して運営する形へと、徐々に変容しつつある。 本科目では、文献・論文・資料等の購読・分析を通して、地域福祉及び政策運営管理に関する理論と政策・実践の展開史を学び、国と地方自治体の関連、他の政策領域との関連、セクター間の競合と協働というダイナミクスのなかで、今日の福祉政策を多角的・複眼的に認識・分析する視点を形成する。 担当教員は全国社会福祉協議会、厚生労働省における実務経験を有し、また現在も各種団体の委員会・審議会等での職務、実務者向けの研修講師等を行っている。この経験も踏まえ、現実の政策・実践と研究・理論とを結びつけた研究指導を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | ・地域福祉論の形成過程について説明できる。 ・主要な地域福祉概念について、その内容、提唱された背景、今日的な意義を説明できる。 ・地域福祉の観点から、自身の研究テーマの課題を検討できる。 |
授業の形式 | 研究、講究 |
授業の方法 | ・毎回、課題文献等についてのレジュメを作成し、報告、議論を行う。 ・文献・資料等は初回に示す ・レジュメを作成しない場合も、課題文献については事前に読んでくること。 ・本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
オリエンテーション
【事前学習】シラバスを確認すること (2時間) 【事後学習】学習計画を立てること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
2 |
福祉政策の地域化の経過についての講義、文献紹介
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点をさらに学習・確認すること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
3 |
文献報告と議論/岡村重夫の地域福祉論
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点をさらに学習・確認すること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
4 |
文献報告と議論/岡村重夫の地域福祉論
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点をさらに学習・確認すること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
5 |
文献報告と議論/90年代の福祉改革と地域福祉論
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点をさらに学習・確認すること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
6 |
文献報告と議論/90年代の福祉改革と地域福祉論
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点をさらに学習・確認すること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
7 |
文献報告と議論/2000年以降福祉改革と地域福祉論
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点をさらに学習・確認すること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
8 |
文献報告と議論/2000年以降福祉改革と地域福祉論
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点をさらに学習・確認すること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
9 |
文献報告と議論/近年の地域福祉改革①
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点をさらに学習・確認すること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
10 |
文献報告と議論/近年の地域福祉改革②
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点をさらに学習・確認すること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
11 |
文献報告と議論/受講生の関心領域の文献についての報告①
【事前学習】自身の研究テーマに関して、地域福祉の観点から課題をまとめること (2時間) 【事後学習】レポートを作成するための文献を収集すること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
12 |
文献報告と議論/受講生の関心領域の文献についての報告②
【事前学習】レポートの計画を作成すること (2時間) 【事後学習】コメント、ディスカッションを踏まえ、レポートを執筆すること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
13 |
文献報告と議論/受講生の関心領域の文献についての報告③
【事前学習】レポートを作成すること (2時間) 【事後学習】コメント、ディスカッションを踏まえ、レポートを執筆すること (2時間) |
14 |
文献報告と議論/受講生の関心領域の文献についての報告④
【事前学習】レポートを作成すること (2時間) 【事後学習】コメント、ディスカッションを踏まえ、レポートを執筆すること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめ
【事前学習】レポートを作成すること (2時間) 【事後学習】コメント、ディスカッションを踏まえ、レポートを完成させること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし |
参考書 | 岡村重夫 『地域福祉論』 光生館 1974年 岡村重夫 『社会福祉原論』 全国社会福祉協議会 1983年 右田紀久恵 『自治型地域福祉の理論』 ミネルヴァ書房 1993年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(80%) ・ディスカッションへの参画によって授業参画度を評価する。 |
オフィスアワー | メール等で対応する。 |