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令和2年度以降入学者 | 高齢者福祉基礎研究 | ||||
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教員名 | 山田祐子 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 社会学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業で行うが、⼀部遠隔授業とCanvas LMSを通じたオンデマンド型があり、対面授業8回、同時双方向型オンライン授業(Zoom)5回・オンデマンド1回・課題研究1回で実施する予定です。詳細なスケジュールは、授業計画を読んでください。学生と相談の上、対面授業となることがあります。新型コロナウイルス感染拡大の状況により、同時双方向型オンライン授業(Zoom)に変更になる場合や、院生の状況、ネットワーク環境により、授業形態の変更もあり得ます。その際は、Canvas LMS等で連絡するので、注意してください。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | WH0711A08 2024高齢者福祉基礎研究(山田祐子・前・水6) |
授業概要 | 高齢者福祉、権利擁護・虐待防止の体系的な基礎研究を行う科目である。 各自の研究テーマや関心領域に応じた研究テーマを設定し、その背景や要因について科学的に理解、把握したうえで、制度、政策について分析を行い、ミクロ・メゾ・マクロレベルのソーシャルワークの理論と実践について研究を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 研究の基礎力を獲得したうえで、高齢者福祉、権利擁護・虐待防止の体系的な基礎研究を行う。 【到達目標】 ・学術研究および学術論文について理解し、説明することができる。 ・学術研究を遂行するための基礎力を獲得し研究を実施することができる。 ・各自の研究テーマや関心領域に応じた研究を行うための研究の基礎力を獲得し、研究を実施することができる。 ・各自の研究テーマ等に最適な研究方法を検討するための、その基礎的なスキルを獲得し、研究を展開していくことができるようになる。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 演習形式。受講者と相談します。 講義、文献購読、ディスカッションとともに、受講者の研究テーマ、関心領域に配慮し、この分野に関する発表を演習方式で行います。 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安としますが、到達目標に達するために必要十分な時間をかけ取り組んでください。 (1)授業は講義形式で進めますが、より実践的な理解を深めるため演習(ワーク、ペアワーク・グループワーク等)を行う場合があります。 (2)授業は、パワーポイント、板書、配布資料、視聴覚メディア等を使用します。 *対面授業、同時双方向型授業にやむを得ない事情で出席できない学生には、Canvas LMSやメール等を活用し、課題を出す等で対応し配慮します。 *課題等のフィードバック等はその都度、授業内、Canvas LMSで説明、解説、適宜指示します。 |
履修条件 | ・受講の前提として、①ソーシャルワーク、②高齢者福祉(受講者の研究領域による)、③権利擁護と成年後見について、社会福祉士(国家資格)と同等レベルの基礎知識があれば大丈夫です。 ・大卒レベルの社会福祉学に関するアカデミックライティング、アカデミックリテラシーのスキルを前提とします。 |
授業計画 | |
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1 |
1 オリエンテーション(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明します) 2 学術論文、学術研究とは何か 【事前学習】シラバスを読んで、質問や疑問点を考えておくこと。 (2時間) 【事後学習】注意点をまとめ整理しておくこと。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
2 |
論文作成と研究の進め方
【事前学習】自身の研究について、課題や質問をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容をまとめ整理し、出された課題を行ってください。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
3 |
(オンデマンド)1 社会福祉とは何か 2 ソーシャルワークとは何か 3 高齢者福祉とは何か *同時双方向型オンライン授業Zoomの場合もある。 【事前学習】授業内で指示した文献・資料等を必ず読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容をまとめ、出された課題を行ってください。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
4 |
(課題研究)高齢者福祉研究 *同時双方向型オンライン授業Zoomの場合もある。 【事前学習】授業内で指示した文献・資料等を必ず読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容をまとめ、出された課題を行ってください。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
5 |
少子高齢化社会の到来と福祉課題
【事前学習】授業内で指示した文献・資料等を必ず読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容をまとめ、出された課題を行ってください。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
6 |
社会福祉発達史と高齢者福祉の発展~歴史と課題
【事前学習】授業内で指示した文献・資料等を必ず読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容をまとめ、出された課題を行ってください。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
7 |
高齢者福祉制度の体系と概要~歴史と課題
【事前学習】授業内で指示した文献・資料等を必ず読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容をまとめ、出された課題を行ってください。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
8 |
高齢者福祉の法制度
【事前学習】授業内で指示した文献・資料等を必ず読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容をまとめ、出された課題を行ってください。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
高齢者介護の法制度~介護保険法
【事前学習】授業内で指示した文献・資料等を必ず読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容をまとめ、出された課題を行ってください。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
高齢者福祉の制度と関連法規ー医療・保健、年金、雇用・労働・住まい等
【事前学習】授業内で指示した文献・資料等を必ず読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容をまとめ、出された課題を行ってください。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
高齢者福祉の制度とソーシャルワーク➀介護保険法と地域包括ケアシステム、②地域包括支援センターにおけるソーシャルワーク実践
【事前学習】授業内で指示した文献・資料等を必ず読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容をまとめ、出された課題を行ってください。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
ケアマネジメント
【事前学習】授業内で指示した文献・資料等を必ず読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容をまとめ、出された課題を行ってください。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
高齢者の権利擁護➀成年後見制度、②認知症の理解と支援
【事前学習】授業内で指示した文献・資料等を必ず読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容をまとめ、出された課題を行ってください。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
高齢者虐待➀法制度、②実態、③虐待対応ソーシャルワークモデル
【事前学習】授業内で指示した文献・資料等を必ず読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容をまとめ、出された課題を行ってください。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
評価と総括(今までの学習を振り返りと、自身の研究遂行状況の評価をします)
【事前学習】前期を振り返り、課題や質問等を整理してください。 (2時間) 【事後学習】学修した内容をまとめ、自身の研究に生かしてください。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | メールやCanvas LMSを⽤いて指示します。開講時および授業時に適宜、指示します。 |
参考書 | メールやCanvas LMS を⽤いて指示します。授業時、適宜、指示します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:アカデミックライティングスキルを重視します。(30%)、授業参画度:発表、課題への取り組みや、ディスカッションを重視する。(70%) ・主体的な問題意識をもって、取り組むことを期待します。 ・「学び合い」も重視します。 |
オフィスアワー | メールやCanvas LMS を⽤いて質疑応答を⾏います。 オリエンテーションの際、指示します。 |
備考 | 【事前学習】 授業内で指示した資料・文献等を必ず読んでおくこと。 【事後学習】 ①授業内で指示した資料・文献等を必ず読んでおくこと。②授業内で指示した課題を必ず行うこと。 |