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令和2年度以降入学者 | 医療ソーシャルワーク基礎研究 | ||||
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教員名 | 金子絵里乃 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 社会学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 【zoomでの参加を認める要件・代替方法】 詳細については授業でお伝えしますが、主な要件は下記の通りです ・日本に入国できない留学生、コロナ感染症などによって大学に来れない学生は、zoomでの参加を認めます ・zoomで参加する場合は、授業前に担当教員にメールで連絡し、許可を得てください ・許可を受けずにzoomで参加した場合は欠席とします ・zoomで参加した後、Canvas LMSからリアクションペーパーを提出してください |
Canvas LMSコースID・コース名称 | WH0511A06 2024医療ソーシャルワーク基礎研究(金子絵里乃・前・火6) |
授業概要 | ・ソーシャルワークにおける援助関係の本質を学びます ・社会福祉士の経験をもとに、ソーシャルワーカーが援助関係の形成において心がけていることについて講義します |
授業のねらい・到達目標 | ・医療の領域におけるソーシャルワークの実践や研究の動向や課題などについて考察することができます ・援助関係を形成する目的とは何かを説明することができます ・援助関係における原則とは何かを説明することができます ・ソーシャルワーカーとしての教養を身につけることができます ・論理的な思考を身につけることができます ・論理的・批判的に考察することができます ・読解力、書く力、プレゼンテーションの力を高めることができます |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | ・授業は、グループディスカッションやグループ・ワークなどアクティブラーニングの方法で行います ・本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします ・提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示します |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション:本講義の目的と概要を説明します
【事前学習】テキストの序文・要約を読んでください (2時間) 【事後学習】スケジュールを確認するとともに、テキストを読んで次回の予習をしてください (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
医療ソーシャルワークの研究の動向
【事前学習】医療ソーシャルワークの研究の動向を調べてきてください (2時間) 【事後学習】スケジュールを確認するとともに、テキストを読んで次回の予習をしてください (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
援助関係を形成する目的(1)前半
【事前学習】テキストP.3-30を読んで疑問点などをメモしてください (2時間) 【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
援助関係を形成する目的(2)後半
【事前学習】テキストP.3-30を読んで疑問点などをメモしてください (2時間) 【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
援助関係を形成する諸原則(1)個別化
【事前学習】テキストP.33-50を読んで疑問点などをメモしてください。発表者はレジュメを作成してください。 (2時間) 【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
援助関係を形成する諸原則(1)個別化
【事前学習】テキストP.33-50を読んで疑問点などをメモしてください。発表者はレジュメを作成してください。 (2時間) 【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
援助関係を形成する諸原則(2)意図的な感情の表出
【事前学習】テキストP.51-73を読んで疑問点などをメモしてください。発表者はレジュメを作成してください。 【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
援助関係を形成する諸原則(2)意図的な感情の表出
【事前学習】テキストP.51-73を読んで疑問点などをメモしてください。発表者はレジュメを作成してください。 (2時間) 【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
援助関係を形成する諸原則(3)統制された情緒的関与
【事前学習】テキストP.74-104を読んで疑問点などをメモしてください。発表者はレジュメを作成してください。 (2時間) 【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
援助関係を形成する諸原則(3)統制された情緒的関与
【事前学習】テキストP.74-104を読んで疑問点などをメモしてください。発表者はレジュメを作成してください。 (2時間) 【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
援助関係を形成する諸原則(4)受容
【事前学習】テキストP.105-139を読んで疑問点などをメモしてください。発表者はレジュメを作成してください。 (2時間) 【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
援助関係を形成する諸原則(4)受容
【事前学習】テキストP.105-139を読んで疑問点などをメモしてください。発表者はレジュメを作成してください。 (2時間) 【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
援助関係を形成する諸原則(5)自己決定
【事前学習】テキストP.140-158を読んで疑問点などをメモしてください。発表者はレジュメを作成してください。 (2時間) 【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
援助関係を形成する諸原則(5)自己決定
【事前学習】テキストP.140-158を読んで疑問点などをメモしてください。発表者はレジュメを作成してください。 (2時間) 【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめ
【事前学習】これまでの授業の復習をして、わからないことなどメモしてください (2時間) 【事後学習】議論したことを整理して、復習をしてください (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 『ケースワークの原則:援助関係を形成する技法(新訳・改訂版) (F.P.バイステック)』 誠信書房 2006年 初回の授業からテキストを使用するの事前に購入して持参してください |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業参画度(40%) レポート(60%) :レポートの課題を出し、その内容を評価します 授業参画度(40%):出席およびプレゼンテーションの内容で評価します ZOOMで参加した場合も対面参加と同じ方法で評価します |
オフィスアワー | 金曜日のお昼休み |
備考 | ・シラバスの内容は、進行状況などを考慮し、変更することもあります ・事前学習・事後学習の時間は目安です |