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社会福祉研究法２

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令和２年度以降入学者 社会福祉研究法２
教員名 髙石啓人
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 社会学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 オンラインで行うこともある。その場合は教員から指示する。
Canvas LMSコースID・コース名称 WH0211A02　2024社会福祉研究法２（髙石啓人・後・土2）
授業概要 受講生が自らの研究テーマに応じた適切な研究デザイン、データ収集・分析ができるよう、社会福祉研究に必要な研究方法等について、多角的、網羅的に講義する。
授業のねらい・到達目標 ・修士論文を作成する上で必要な研究の基礎・方法・データ分析・倫理的配慮等を学び、理解し、実施できるようになる
・受講生が自らの研究テーマに即した研究デザインを描く力を養い、実施できるようになる
授業の形式 講義
授業の方法 ①社会福祉研究に必要な研究方法等について、各教員がオムニバス形式で講義する。
②原則、講義形式で行う。ただし、対面授業が困難な院生については、事前に各担当教員の許可を受けてZoomにてオンライン参加を可能とする。
＊各回の授業内容、指定文献、事前・事後学習の内容については、各教員から具体的に示す。
＊授業の形態に関しては各教員により変更される可能性がある。
授業計画
1 質的研究法を用いた論文読解①　質的研究法を用いた論文を輪読する
【事前学習】事前に配布する論文を読んで疑問点などをまとめておくこと （2時間）
【事後学習】学修した内容をまとめること （2時間）
【担当教員】太田
【授業形態】対面授業
2 質的研究法を用いた論文読解②
【事前学習】事前に配布する論文を読んで疑問点などをまとめておくこと （2時間）
【事後学習】学修した内容をまとめること （2時間）
【担当教員】太田
【授業形態】対面授業
3 質的研究法を用いた論文読解③
【事前学習】事前に配布する論文を読んで疑問点などをまとめておくこと （2時間）
【事後学習】学修した内容をまとめること （2時間）
【担当教員】太田
【授業形態】対面授業
4 政府統計の分析①
【事前学習】政府統計のなりたちについて確認をする （2時間）
【事後学習】政府統計の種類を確認する （2時間）
【担当教員】吉田
【授業形態】対面授業
5 政府統計の分析②
【事前学習】各省庁が作成した政府統計を把握する （2時間）
【事後学習】自分のテーマに照らし合わせて政府統計を検索する （2時間）
【担当教員】吉田
【授業形態】対面授業
6 政府統計の分析③
【事前学習】政府統計の分析を試みる （2時間）
【事後学習】ジェンダー統計について復習をしておく （2時間）
【担当教員】吉田
【授業形態】対面授業
7 量的調査における調査設計
【事前学習】量的調査が行われた論文を読んでくる （2時間）
【事後学習】授業を踏まえて自身の研究テーマに近い量的研究の論文を読み、設計方法についてまとめる （2時間）
【担当教員】高石
【授業形態】対面授業
8 質問紙項目策定方法
【事前学習】量的調査が行われた論文を読んでくる （2時間）
【事後学習】授業を踏まえて自身の研究テーマに近い量的研究の論文を読み、質問紙項目策定についてまとめる （2時間）
【担当教員】高石
【授業形態】対面授業
9 量的研調査における分析方法
【事前学習】量的調査が行われた論文を読んでくる （2時間）
【事後学習】授業を踏まえて自身の研究テーマに近い量的研究の論文を読み、分析方法についてまとめる （2時間）
【担当教員】高石
【授業形態】対面授業
10 福祉政策研究法①　福祉政策研究の方法論概説、文献講読、ディスカッション
【事前学習】指定した文献を講読し疑問点等をまとめておくこと （2時間）
【事後学習】学習内容をまとめること （2時間）
【担当教員】諏訪
【授業形態】対面授業
11 福祉政策研究法②　仮説検証型研究法（１）
リサーチ・クエスチョンの設定、政策課題に関する仮説を立てる
【事前学習】事前に配布したレジュメを確認し、疑問点をまとめる （2時間）
【事後学習】学習内容の再確認を行う。 （2時間）
【担当教員】白川
【授業形態】対面授業
12 福祉政策研究法③　仮説検証型研究法（２）
仮説の検証、リサーチ結果に基づく政策提言
【事前学習】事前に配布したレジュメを確認し、疑問点をまとめる （2時間）
【事後学習】学習内容の再確認を行う。 （2時間）
【担当教員】白川
【授業形態】対面授業
13 高齢者福祉研究法①文献等講読
【事前学習】指示した文献等について、目を通しておいてください。 （2時間）
【事後学習】自身の研究テーマ・方法と比較検討をし、まとめてください。 （2時間）
【担当教員】山田
【授業形態】対面授業
14 高齢者福祉研究法②研究方法の解説
【事前学習】自身の研究テーマ関して、研究方法を検討し、進めておいてください。 （2時間）
【事後学習】講義や議論の要点をまとめてください。 （2時間）
【担当教員】山田
【授業形態】対面授業
15 社会福祉研究：課題発表
【事前学習】指示された課題に取り組み、発表の準備をしてください。 （2時間）
【事後学習】発表や議論の要点をまとめ、社会福祉研究法について、自身で総括をしてください。 （2時間）
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:普段の発表内容を評価します(60%)、授業参画度:授業内での発言、質問等を評価します。(40%)
オフィスアワー 各教員に確認すること。

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