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令和2年度以降入学者 | 老年社会学基礎演習 | ||||
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教員名 | 菊池真弓 | ||||
単位数 | 1 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業(受講生の状況に応じて、一部Zoom授業も取り入れることも検討)を行います。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | WG1807A43 2024老年社会学基礎演習(菊池真弓・前・火4) |
授業概要 | 少子高齢化社会におけるライフコース・家族・地域社会研究 |
授業のねらい・到達目標 | 本授業では、ライフコースや高齢者研究における文献講読を通じて、今後の急増が予測される高齢者やその家族の現状と課題、それらを支える高齢者福祉や良い地域社会環境づくりについて説明できるようになることを目的とする。また、ライフコースや高齢者研究のアプローチを自らの修士論文などの研究にどのように応用させるのかについて検討できる力をつけることを目標とする。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | ※対面授業に参加が困難な学生については、教員の許可をうけて、Zoomにてオンライン参加することができる。 ※本授業は、演習形式(受講生の状況に応じて一部Zoom授業)で行います。具体的には、課題論文を読み、レジュメを作成し、報告、討論を行います(基本的に毎回レジュメは全員がまとめてくる)。また、課題論文の内容についての質問、解説などについては、次回授業の冒頭や個別メールなどで行います。 |
履修条件 | 初回講義開始までに、当該授業のCanvas LMSのコース登録を行うこと。また、感染症などの状況と受講生の受講環境・意向に配慮しながら、一部Zoom授業をとりいれることを検討します。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:自己紹介(研究テーマ)、授業の進め方の確認する。
【事前学習】シラバスを確認しておく。 (2時間) 【事後学習】スケジュールとオフィスアワーの確認、紹介された課題論文を読む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
変容する社会と社会学:ライフコース(1)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
変容する社会と社会学:ライフコース(2)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
変容する社会と社会学:ライフコース(3)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
変容する社会と社会学:ライフコース(4)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
変容する社会と社会学:家族(1)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
変容する社会と社会学:家族(2)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
変容する社会と社会学:地域社会(1)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
変容する社会と社会学:地域社会(2)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
研究動向と実践:家族社会学における高齢者・家族研究
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
研究動向と実践:家族関係学における高齢者・家族研究
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
研究動向と実践:社会福祉学における高齢者・家族研究
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
研究動向と実践:介護学における高齢者・家族研究
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
研究動向と実践:地域社会学における高齢者・家族研究
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】演習の内容を振り返って理解を深め、自身の研究テーマに関連づける。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
全体のまとめ:演習の総括、演習の学びを修士論文の内容にどのように応用させるのかについて報告する。
【事前学習】最終レポートを完成させ、報告に向けた準備ができる。 (2時間) 【事後学習】前期を振り返った上で、今後の修士論文や研究につなげる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | ※文献講読の書籍・論文については、受講生と相談しながら選定します。 |
参考書 | 日本老年社会科学学会編 『老年社会科学』 ワールドプランニング 各年 日本家族社会学編 『家族社会学研究』 日本家族社会学会 各年 一般社団法人 日本社会福祉学会 『社会福祉学』 日本社会福祉学会 各年 樋口美雄・田中慶子・中山真緒編 『日本女性のライフコース 平成・令和期の「変化」と「不変」』 慶應義塾大学出版会 2023年 ※適宜、授業内で紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:最終レポート(20%)、授業参画度:報告・討論などの授業参画度(30%)、レジュメなどの提出物(50%) |
オフィスアワー | メールアドレスなどは、初回の授業時にお知らせします。質問などについては、直接対応または個別メールで対応します。 |