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令和2年度以降入学者 | 都市社会学実証基礎研究 | ||||
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教員名 | 松橋達矢 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業をメインに、一部オンライン授業【zoom同時双方向】の併用 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | WG1007A28 2024都市社会学実証基礎研究(松橋達矢・前・水3) |
授業概要 | 都市/地域社会の実証と応用(1) |
授業のねらい・到達目標 | グローバル化社会におけるミクロ-マクロの連結が展開される空間としてわたしたちが実際に生きる「都市」に焦点を当て、都市研究ならびに都市/地域社会を対象とする実証研究を主にメゾ~マクロな変動との関係を視野に入れて行う際の、理論的・方法的作法を習得する。 前期についてはそれと並行して、研究の基本的作法(特にケース・スタディにかかわるリサーチ・デザイン)にかかわる講義・演習等も部分的に採用する予定である。 |
授業の形式 | 講義、演習、研究 |
授業の方法 | 履修生各自がそれぞれの関心に沿ったテーマと専門文献を選択し、文献レビュー+データ収集・分析による批判と討論+自らの研究へのフィードバック、という3ステップを踏まえ理解を深めていく。報告・討論に際しては、研究室内でのやり取りはもちろん、オンライン時は掲示板やチャットツール、ビデオ会議ツールを併用し、教員は教育的介入を行いながら理解を深めていくための流れを作りつつ、コメント等を行うことでフィードバックを図る。 〔その他補足事項〕 ①各種事情により対面授業回においてZoomでの参加を希望する場合は、〔理由〕を述べて担当教員の許可を得ることとし、(コミュニケーションの必要性から) ビデオをオンにした状態にて参加すること。 ②授業計画は講義進行の多寡に応じて変更されることがある。 |
授業計画 | |
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1 |
イントロダクション
【事前学習】シラバスを確認し、授業の流れや内容を整理しておく (2時間) 【事後学習】スケジュールとオフィスアワー、紹介された文献情報等を押さえておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
グローバル化と都市空間(1):文献レビュー
【事前学習】事前に配布された論文に目を通し、レジュメを作成する (4時間) 【事後学習】報告&討論の内容を踏まえ、レコメンドを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
グローバル化と都市空間(2):データ収集/分析による批判と討論
【事前学習】事前に配布された論文で使用されている元データならびに周辺データにあたり、論拠の妥当性を確認する (3時間) 【事後学習】討論の内容を踏まえ、再度元論文の妥当性を検証する (1時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
4 |
グローバル化と都市空間(3):研究へのフィードバック
【事前学習】自身の研究内容への当該論文の応用可能性をまとめたレジュメを作成する (3時間) 【事後学習】討論の内容を踏まえ、自身の研究計画等を更新する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
都市の創造性(1):文献レビュー
【事前学習】事前に配布された論文に目を通し、レジュメを作成する(担当者) (4時間) 【事後学習】報告&討論の内容を踏まえ、レコメンドを作成する(それ以外) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
都市の創造性(2):データ収集/分析による批判と討論
【事前学習】事前に配布された論文で使用されている元データならびに周辺データにあたり、論拠の妥当性を確認する (3時間) 【事後学習】討論の内容を踏まえ、再度元論文の妥当性を検証する (1時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
7 |
都市の創造性(3):研究へのフィードバック
【事前学習】自身の研究内容への当該論文の応用可能性をまとめたレジュメを作成する (3時間) 【事後学習】討論の内容を踏まえ、自身の研究計画等を更新する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
プロジェクト型開発とイベント(1):文献レビュー
【事前学習】事前に配布された論文に目を通し、レジュメを作成する(担当者) (4時間) 【事後学習】報告&討論の内容を踏まえ、レコメンドを作成する(それ以外) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
プロジェクト型開発とイベント(2):データ収集/分析による批判と討論
【事前学習】事前に配布された論文で使用されている元データならびに周辺データにあたり、論拠の妥当性を確認する (3時間) 【事後学習】討論の内容を踏まえ、再度元論文の妥当性を検証する (1時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
10 |
プロジェクト型開発とイベント(3):研究へのフィードバック
【事前学習】自身の研究内容への当該論文の応用可能性をまとめたレジュメを作成する (3時間) 【事後学習】討論の内容を踏まえ、自身の研究計画等を更新する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
公共空間の利用と排除(1):文献レビュー
【事前学習】事前に配布された論文に目を通し、レジュメを作成する(担当者) (4時間) 【事後学習】報告&討論の内容を踏まえ、レコメンドを作成する(それ以外) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
公共空間の利用と排除(2):データ収集/分析による批判と討論
【事前学習】事前に配布された論文で使用されている元データならびに周辺データにあたり、論拠の妥当性を確認する (3時間) 【事後学習】討論の内容を踏まえ、再度元論文の妥当性を検証する (1時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
13 |
公共空間の利用と排除(3):研究へのフィードバック
【事前学習】自身の研究内容への当該論文の応用可能性をまとめたレジュメを作成する (3時間) 【事後学習】討論の内容を踏まえ、再度元論文の妥当性を検証する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
個人研究についての個別面談
【事前学習】自身の研究計画の下案を作成する (3時間) 【事後学習】面談内容を踏まえ、研究内容を更新する (1時間) 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
15 |
まとめと総括〔対面授業〕
【事前学習】自身の現段階での研究計画を作成する (3時間) 【事後学習】報告とそこでの討論内容を踏まえ、研究計画を更新する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 特に使用しない。 |
参考書 | 課題論文等も含め、授業内で適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:第1~15回で実施される報告、それを受けての討論等への貢献度で評価します。(100%) |
オフィスアワー | 授業終了後に研究室内での対応をメイン、それ以外の場合は事前アポがあれば適宜対応する。 |
備考 | 【初回講義開始までに、当該授業のCanvas LMSのコース登録を行うこと】 履修生の人数や問題関心に応じて、内容や順番を変更する場合がある。 |