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ドイツ語学研究4

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令和4年度以降入学者 ドイツ語学研究4
教員名 シュミットマリア・ガブリエラ
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 事前・事後課題の提示と提出にはCanvasLMS、およびPCメールを使用します。基本的に時間割指定時間での授業を予定していますが、受講者との話し合いで時間を変更することも可能です。
CanvasLMS コース名:2024 ドイツ語学研究4(シュミット、マリア・ガブリエラ・後・金2)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
Canvas LMSコースID・コース名称 WF1606C2 2024ドイツ語学研究4(シュミットマリア・ガブリエラ・後・金2)
授業概要 ドイツ語学研究の基礎概念を学び、それらの知見に基づき「言語・言語学の視点に立つ伝え方」に重点を置いた言語学の研修作成を通して、ドイツ言語の研究者としての基礎力の涵養をテーマとします。Was ist Sprache? Wie beschreiben wir Sprache? Welche sprachwissenschaftliche Theorien und Methoden gibt es? Grundlagen der Linguistik: Phonetik, Phonologie, Morphologie, Wortbildung, Lexik, Syntax, Semantik, Pragmatik. 一般言語学 allgemeine Sprachwissenschaft general linguistics 、比較言語学 vergleichende Sprachwissenschaft comparative linguistics、対照言語学 kontrastive Sprachwissenschaft contrastive linguistics,応用言語学 angewandte Sprachwissenschaft applied linguistics。
アップローチはアクティブラーニングの研究になります。
授業のねらい・到達目標 言語学を学ぶねらいは、「人と言語の関係」はということ、言語と認知、言語と社会、言語と文化の関係 の複数の点に集約できます。アップローチはアクティブラーニングの研究になります。
授業の形式 演習、研究、講究
授業の方法 上記授業の形態に沿い、事前にCanvasLMSにあるプリント等でテーマを把握した上で、授業時の教材をパワーポイント等で認識を深め、およびその回に出された課題の回答を次回授業時の1日前までにメール添付で提出してもらいます。授業は、以下のシラバス内容に沿い、パワーポイントとプリントを用いながら、導入回以降は、ドイツ語学の歴史の概観、様々なアップローチとその背景にある理論や言語学の捉え方を学び、異文化理解と発見的学習を通底のキー概念としながら、初級の言語学に研究する授業のあり方を検討し、それを通じて「人と言語の関係」。
履修条件 大学院博士前期課程の学生
授業計画
1 オンデマンドの授業で 言語学と外国語教育の音声学(Phonetik)、音韻論(Phonologie)を復習すこと。オンデマンドのビデオと説明はCanvasにアップロードすること。(A-3-2, A-4-4)
【事前学習】復習:音声学(Phonetik)、音韻論(Phonologie)を復習 (1時間)
【事後学習】研究質問を選んで課題を完成する。 (3時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
2 音声学(Phonetik)、音韻論(Phonologie)と言語と意味論 Sprache und Semantik 言語と意味、意味論 (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時課題を完成する。 (2時間)
【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 Sprache und Gesellschaft 言語と社会 社会言語学(A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間)
【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 Sprache und Kultur 言語と文化 異文化 (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間)
【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 eine Sprache lernen: Erstsprachenerwerb, Zweitsprache, Fremdsprache, Herkunftssprache, Mehrsprachigkeit (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間)
【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 Sprache, Sprachen, Dialekt, Sprachgrenzen (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間)
【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 応用言語学 angewandte Sprachwissenschaft 研究質問 (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間)
【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 応用言語学 eine Sprache lernen: Erstsprachenerwerb, Zweitsprache, Fremdsprache, Herkunftssprache, Mehrsprachigkeit (A-3-2, A-4-4)(A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間)
【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 応用言語学 eine Sprache lehren - Sprachvermittlung (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間)
【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 比較言語学 Sprachen vergleichen (typologisch, historisch) (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間)
【事後学習】MP提出、前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 言語学の歴史 Geschichte der Sprachwissenschaft (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (2時間)
【事後学習】前時の課題回答を修正し、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 研究質問を準備する (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】前時配布プリントを読みミニ授業のテーマ、参考教材等を決定しておく。 (2時間)
【事後学習】本時の授業内容をまとめ、ミニ授業の教案を作成する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 言語学の研究質問を選んで。グループワークで、ペアワークで (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】ミニ授業用の教案、副教材等を作成する。 (2時間)
【事後学習】本時授業内容の振り返りをまとめ、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 言語学の研究質問をグループディスカッションで行う。 (A-3-2, A-4-4)
【事前学習】自己評価、問題点の摘出をしておく。 (2時間)
【事後学習】本時授業内容の振り返りをまとめ、次回用プリントの課題回答をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 研究質問を発表すること。自己評価, 発表とフィードバック。(A-3-2, A-4-4)
【事前学習】研究質問を準備する,前時配布プリントを読み課題回答をまとめる。 (3時間)
【事後学習】感想の論文を完成 (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 教科書は使用せず、各回とも必要事項に関するプリントをCanvas LMS、またはメールにより配布します。
参考書 授業時配布プリントの裏付けとなる書籍であり、購入が望ましいものですが、手に入りにくい場合には、適宜授業開始前に貸し出しをします。
成績評価の方法及び基準 レポート:必要に応じて課す「まとめ」の内容により評価します。(30%)、授業参画度:課題に対する回答内容により評価します。(40%)、研究質問の感想の論文を完成。(30%)
レポートおよび授業参画度については,事前準備に基づく授業時の発表内容、および討議での積極性で評価します。
対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 課題学習あるいは、対面によらない試験などによって成績評価を行う。
オフィスアワー CanvasLMSおよびメールにより質問、意見などを受け、回答します。

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