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令和2年度以降入学者 | 日本語教育学特論2 | ||||
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教員名 | 野田尚史 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | WC2703A25 2024日本語教育学特論2(野田尚史・前・木1) |
授業概要 | ・日本語学習者が日本語をどのように聞いているのか,話しているのか,読んでいるのか,書いているのか,その実態をコミュニケーションの観点を重視しながら分析する。また,その分析結果をもとに,日本語教育での教授内容や教授方法を改善する方法を検討する。 ・日本語教育の経験がある教員がその経験を活かして日本語教育に必要な研究について指導する。 |
授業のねらい・到達目標 | (1) 日本語学習者が日本語を聞いてどのように理解しているのかを分析できるようになる。 (2) 日本語学習者がどのように日本語を話しているのかを分析できるようになる。 (3) 日本語学習者が日本語を読んでどのように理解しているのかを分析できるようになる。 (4) 日本語学習者がどのように日本語を書いているのかを分析できるようになる。 (5) 日本語学習者の日本語の分析結果から日本語教育の教授内容や教授方法を検討できるようになる。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | ・授業は,受講者に配付資料で示された問題を考えてもらったり,データを集めて分析してもらったりした上で,それをもとにディスカッションをする形式で行う。 ・レポートに対するフィードバックは,授業内かCanvas LMSで行う。 |
履修条件 | ・この科目は「日本語教育コース(大学院基礎コース・応用コース)」の必修科目である。 ・履修希望者は,第1回授業日の前日13時(日本時間)までにCanvas LMSに自己登録すること。 |
授業計画 | |
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1 |
日本語学習者の日本語を分析する目的
【事前学習】配付資料の該当箇所について自分の考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
2 |
日本語学習者の「聞く」活動を分析する方法
【事前学習】配付資料の該当箇所について自分の考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
3 |
日本語学習者の「話す」活動を分析する方法
【事前学習】配付資料の該当箇所について自分の考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
4 |
日本語学習者の「読む」活動を分析する方法
【事前学習】配付資料の該当箇所について自分の考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
5 |
日本語学習者の「書く」活動を分析する方法
【事前学習】配付資料の該当箇所について自分の考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
6 |
日本語学習者の「聞く」活動についてのデータ収集
【事前学習】前回の授業での指示に基づいて,コーパスを調べ,必要なデータを収集する。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
7 |
日本語学習者の「聞く」活動についてのデータ分析と日本語教育への応用
【事前学習】前回の授業での指示に基づいて,データを分析し,日本語教育への応用について考えておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
8 |
日本語学習者の「話す」活動についてのデータ収集
【事前学習】前回の授業での指示に基づいて,コーパスを調べ,必要なデータを収集する。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
9 |
日本語学習者の「話す」活動についてのデータ分析と日本語教育への応用
【事前学習】前回の授業での指示に基づいて,データを分析し,日本語教育への応用について考えておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
10 |
日本語学習者の「読む」活動についてのデータ収集
【事前学習】前回の授業での指示に基づいて,コーパスを調べ,必要なデータを収集する。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
11 |
日本語学習者の「読む」活動についてのデータ分析と日本語教育への応用
【事前学習】前回の授業での指示に基づいて,データを分析し,日本語教育への応用について考えておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
12 |
日本語学習者の「書く」活動についてのデータ収集
【事前学習】前回の授業での指示に基づいて,コーパスを調べ,必要なデータを収集する。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
13 |
日本語学習者の「書く」活動についてのデータ分析と日本語教育への応用
【事前学習】前回の授業での指示に基づいて,データを分析し,日本語教育への応用について考えておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
14 |
コミュニケーションの観点から見た日本語学習者の日本語と日本語教育への応用
【事前学習】前回の授業での指示に基づいて,コミュニケーションの観点から日本語学習者の日本語と日本語教育への応用について考えておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
15 |
まとめと今後の課題の検討と解説
【事前学習】前回の授業での指示に基づいて,今後の課題について考えておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理した上で,授業で扱えなかった問題についても検討する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 資料を配付する。 |
参考書 | 野田尚史・迫田久美子(編) 『学習者コーパスと日本語教育研究』 くろしお出版 2019年 迫田久美子・石川慎一郎・李在鎬(編) 『日本語学習者コーパスI-JAS入門―研究・教育にどう使うか―』 くろしお出版 2020年 野田尚史(編) 『日本語学習者の読解過程』 ココ出版 2020年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業参画度(40%) ・レポートのテーマは,この授業に関係のあるものを自分で選ぶ。レポートのテーマ例は,授業の中で随時,挙げる。内容は,コーパスを活用するなどして自分で集めたデータを分析したものが望ましい。 ・授業参画度は,授業中に指示する課題への対応のほか,授業での発表やディスカッションへの参画度で評価する。 |
オフィスアワー | (1) メールを使って行う。 (2) メールで日時を相談した上で,対面での面談か,Zoomを使った面談を行う。 |