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近現代文学基礎研究3

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令和2年度以降入学者 近現代文学基礎研究3
教員名 佐久本佳奈
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 国文学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業の形態 状況に応じて同時双方向型授業(zoom)を組み込む。
Canvas LMSコースID・コース名称 WC2203V5 2024近現代文学基礎研究3(佐久本佳奈・前・火4)
授業概要 近現代文学を分析するにあたって必要な技術を身につけるために、さまざまな研究内容を精査する。
テーマは「戦時性暴力と文学」とする。ただし、受講生の必要に応じて、研究内容についての発表を組み込む。
授業のねらい・到達目標 先行研究で取り上げられた文作作品を読み、研究内容の評価点と問題点を精査することができる。論文を正確に読む技術と、書く技術を身につける。また分析に必要な文学理論を習得する。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 第1回目の授業で、前期に取り上げる資料を選定する。取り上げる予定の作品及び論文は必ず読んでくること。
受講生には議論の進行役を担当してもらい、担当者は議論の土台となる発表資料を用意する。
フィードバックの方法については授業内で指示する。
やむを得ない事情により対面授業に参加できない場合は個別的に対応する。オンラインの参加は対面参加と同じ基準で対応する。
授業計画
1 授業の進め方や評価基準の確認。前期に取り上げる予定の資料を検討する。
【事前学習】授業で取り上げる資料を調べ、準備する。 (3時間)
【事後学習】紹介された参考資料に目を通す。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 「戦時性暴力と文学」について、前提となる歴史認識や社会的政治的背景の確認。
【事前学習】課題として出された論文を読んで内容を理解する。 (3時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、参考資料に目を通す。 (2時間)
【授業形態】課題研究
3 学生Aの発表と討議
【事前学習】課題として出された論文を読んで内容を整理してくる。 (3時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、まとめておく。 (2時間)
【授業形態】課題研究
4 学生Bの発表と討議
【事前学習】課題として出された論文を読んで内容を整理してくる。 (3時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、まとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 学生Cの発表と討議
【事前学習】課題として出された論文を読んで内容を整理してくる。 (3時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、まとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 学生Dの発表と討議
【事前学習】課題として出された論文を読んで内容を整理してくる。 (3時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、まとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 学生Eの発表と討議
【事前学習】課題として出された論文を読んで内容を整理してくる。 (3時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、まとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 学生Fの発表と討議
【事前学習】課題として出された論文を読んで内容を整理してくる。 (3時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、まとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 学生Aの発表と再議論
【事前学習】課題として出された作品を分析する。 (3時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、まとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 学生Bの発表と再議論
【事前学習】課題として出された作品を分析する。 (3時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、まとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 学生Cの発表と再議論
【事前学習】課題として出された作品を分析する。 (3時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、まとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 学生Dの発表と再議論
【事前学習】課題として出された作品を分析する。 (3時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、まとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 学生Eの発表と再議論
【事前学習】課題として出された作品を分析する。 (3時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、まとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 学生Fの発表と再議論
【事前学習】課題として出された作品を分析する。 (3時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、まとめておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 これまでの授業内容の復習を行い、理解を深める。
【事前学習】資料を再読し、内容をまとめる。 (3時間)
【事後学習】レポートを作成し提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 授業内で適宜指示する。
参考書 論文は、内藤千珠子『アイドルの国の性暴力』(新曜社、2021年)、佐藤泉『死政治の精神史』(青土社、2023年)他、授業内で適宜指示する。
テクストは、 田村泰次郎『春婦伝』(1947)、村山由佳『星々の舟』(2003)、中島京子『FUTON』(2003)、キム・スム『ひとり』(2018)、又吉栄喜『ギンネム屋敷』(1981)、崎山多美『アコウクロウ幻視行』(2006)『月や、あらん』(2012)を予定している。
成績評価の方法及び基準 レポート:体裁とやテーマ、内容を評価します。(30%)、授業参画度:報告やディスカッションで評価します。(70%)
報告後、質疑やコメントを参考にしながらレポートを作成する。
オフィスアワー 木曜3限、佐久本研究室。面談が必要な場合はメールで問い合わせてください。

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