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倫理学史特殊講義3

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令和２年度以降入学者 倫理学史特殊講義3
教員名 土屋睦廣
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 哲学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 WA0701121　2024倫理学史特殊講義3（土屋睦廣・前・金3）
授業概要 プラトン主義と自然主義との対立を考究する。
授業のねらい・到達目標 伝統的な西洋哲学の支柱とも言えるプラン主義と、現代哲学の有力な立場である自然主義との対立を考究することで、西洋倫理思想の根幹を理解するとともに、現代における哲学の可能性への考察を深めることができる。また、英語のテキストを精読することで、英語の研究文献を読みこなす力を養成する。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 講義科目だが、演習形式も取り入れる。テキストには英語の研究書ロイド・ジェルソン『プラトン主義と自然主義』（Lloyd P. Gerson, Platonism and Naturalism）を用い、毎回数頁を精読する。受講者には、指定されたテキストの個所を読み上げて、その内容を説明してもらう。補足と解説を行ったうえで、テキストの内容に関して討議を行う。
授業計画
1 授業の進め方と講読するテキストの解説。
【事前学習】プラトンとプラトニズムに関して、基本的な知識をおさらいしておくこと。 （3時間）
【事後学習】プラトニズムに関して講義内容を整理して理解すること。 （1時間）
2 第１章 Introductionを講読。
【事前学習】テキストの当該個所をよく読んでくること。 （3時間）
【事後学習】テキストの内容と討議を整理して、復習すること。 （1時間）
3 第１章 Introductionの続きを講読。
【事前学習】テキストの当該個所をよく読んでくること。 （3時間）
【事後学習】テキストの内容と討議を整理して、復習すること。 （1時間）
4 第１章 Introductionの続きを講読。
【事前学習】テキストの当該個所をよく読んでくること。 （3時間）
【事後学習】テキストの内容と討議を整理して、復習すること。 （1時間）
5 第１章 Introductionの続きを講読。
【事前学習】テキストの当該個所をよく読んでくること。 （3時間）
【事後学習】テキストの内容と討議を整理して、復習すること。 （1時間）
6 第２章 Platonism vs. Naturalism, 第１節 What is Platonism?を講読。
【事前学習】テキストの当該個所をよく読んでくること。 （3時間）
【事後学習】テキストの内容と討議を整理して、復習すること。 （1時間）
7 第２章第１節 What is Platonism?の続きを講読。
【事前学習】テキストの当該個所をよく読んでくること。 （3時間）
【事後学習】テキストの内容と討議を整理して、復習すること。 （1時間）
8 第２章第１節 What is Platonism?の続きを講読。
【事前学習】テキストの当該個所をよく読んでくること。 （3時間）
【事後学習】テキストの内容と討議を整理して、復習すること。 （1時間）
9 第２章第２節 What is Nturalism?を講読。
【事前学習】テキストの当該個所をよく読んでくること。 （3時間）
【事後学習】テキストの内容と討議を整理して、復習すること。 （1時間）
10 第２章第２節 What is Nturalism?の続きを講読。
【事前学習】テキストの当該個所をよく読んでくること。 （3時間）
【事後学習】テキストの内容と討議を整理して、復習すること。 （1時間）
11 第２章第２節 What is Nturalism?の続きを講読。
【事前学習】テキストの当該個所をよく読んでくること。 （3時間）
【事後学習】テキストの内容と討議を整理して、復習すること。 （1時間）
12 第２章第３節 Methodological, Philosophical Naturalismを講読。
【事前学習】テキストの当該個所をよく読んでくること。 （3時間）
【事後学習】テキストの内容と討議を整理して、復習すること。 （1時間）
13 第２章第３節 Methodological, Philosophical Naturalismを講読。
【事前学習】テキストの当該個所をよく読んでくること。 （3時間）
【事後学習】テキストの内容と討議を整理して、復習すること。 （1時間）
14 第２章第４節 Rapprochment？を講読。
【事前学習】テキストの当該個所をよく読んでくること。 （3時間）
【事後学習】テキストの内容と討議を整理して、復習すること。 （1時間）
15 第２章第４節 Rapprochment？を講読。
【事前学習】テキストの当該個所をよく読んでくること。 （3時間）
【事後学習】テキストの内容と討議を整理して、復習すること。 （1時間）
その他
教科書 テキストは以下の書籍から、講読する箇所をプリントして配布する。
Lloyd P. Gerson, Platonism and Naturalism, Cornell University Press, 2020.
参考書 参考書は授業内で随時紹介する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
授業参画度は、毎回のテキスト講読と討議により評価する。英語力や哲学史的知識より、積極的な取り組みと努力を評価する。
オフィスアワー 質問・相談は随時受け付けるので，初講時に知らせするメールで連絡すること。

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