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地学概論１

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令和２年度以降入学者 地学概論１
令和２年度以降入学者 地学概論１（物理学科学科専門科目）
教員名 山中勝
単位数    2 学年 1～4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 文理学部での対面型授業で実施する
（この授業で使⽤するシステムとその使い⽅については第１回授業で詳述）
Canvas LMSコースID・コース名称 U237311S8　2024地学概論１／地学概論１（物理学科学科専門科目）（山中勝・前・木1）
授業概要 地球の外観，地球の構造，地殻の物質，地殻の変動と進化，地球の歴史，地球と人類の共生，
大気と海洋を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 授業のねらい：
地球に関する総合的な知識を身につけるとともに，研究方法や理論の展開・考察の過程を理解
し，説明できることを目標とする。

日本大学教育憲章との関係：
仮説に基づく課題や問題を提示し，客観的な情報を基に，論理的・批判的に考察することの重
要性を説明できる(A-3-1)。

ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係：
文理学部（学士（理学））のディプロマポリシーDP3およびカリキュラムポリシーCP3に対応し
ている。
授業の形式 講義
授業の方法 当該の対面授業については文理学部において実施する。プリントについては当日配布する。
授業では配布プリントを使って，板書により授業を⾏う。適宜，PCプロジェクターなどによ
って図や写真をできるだけ多く⽰し，内容に関する具体的なイメージをもって理解できるよう
努める。⾼校時に地学を履修していなくても⼗分に理解できるようわかりやすい授業を⾏うよ
う努める。必要に応じてリアクションペーパーを配布することがある。
授業計画
1 授業の進め方について(A-3-1)（Canvas LMSにアクセスして登録すること）
【事前学習】シラバスの授業概要の内容について調べておく （2時間）
【事後学習】学習したことの復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
2 地球の大きさと内部構造（１）地球の大きさと形(A-3-1)
【事前学習】学習する地球の大きさと形について調べておく （2時間）
【事後学習】学習した地球の大きさと形の復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
3 地球の大きさと内部構造（２）地球の内部構造(A-3-1)
【事前学習】学習する地球の内部構造について調べておく （2時間）
【事後学習】学習した地球の内部構造の復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
4 地震（１）地震波と震源・震央(A-3-1)
【事前学習】学習する地震波と震源・震央について調べておく （2時間）
【事後学習】学習した地震波と震源・震央の復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
5 地震（２）地震発生のメカニズムと分布(A-3-1)
【事前学習】学習する地震発生のメカニズムと分布について調べておく （2時間）
【事後学習】学習した地震発生のメカニズムと分布の復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
6 火山（１）火山の形態と分布・成因(A-3-1)
【事前学習】学習する火山について調べておく （2時間）
【事後学習】学習した火山の復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
7 火山（２）ビデオによる火山の観察(A-3-1)
【事前学習】学習する火山の形態と分布・成因について調べておく （2時間）
【事後学習】学習した火山の形態と分布・成因の復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
8 プレートテクトニクス（１）大陸移動説(A-3-1)
【事前学習】学習する大陸移動説について調べておく （2時間）
【事後学習】学習した大陸移動説の復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
9 プレートテクトニクス（２）プレートテクトニクスとプルームテクトニクス(A-3-1)
【事前学習】学習するプレートテクトニクスとプルームテクトニクスについて調べておく （2時間）
【事後学習】学習したプレートテクトニクスとプルームテクトニクスの復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
10 造岩鉱物とその物理的特性（１）岩石と鉱物・結晶(A-3-1)
【事前学習】学習する岩石と鉱物・結晶について調べておく （2時間）
【事後学習】学習した岩石と鉱物・結晶の復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
11 造岩鉱物とその物理的特性（２）造岩鉱物の物理的特性(A-3-1)
【事前学習】学習する造岩鉱物の物理的特性について調べておく （2時間）
【事後学習】学習した造岩鉱物の物理的特性の復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
12 火成岩（１）火成岩の組織と鉱物組成(A-3-1)
【事前学習】学習する火成岩の組織と鉱物組成について調べておく （2時間）
【事後学習】学習した火成岩の組織と鉱物組成の復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
13 火成岩（２）火成岩の分類(A-3-1)
【事前学習】学習する火成岩の分類について調べておく （2時間）
【事後学習】学習した火成岩の分類の復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
14 堆積岩・変成岩(A-3-1)
【事前学習】学習する堆積岩・変成岩について調べておく （2時間）
【事後学習】学習した堆積岩・変成岩の復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
15 前期に学習したことのまとめ(A-3-1)
【事前学習】これまで学習した内容のまとめを⾏う （2時間）
【事後学習】解説で学習したことの復習を⾏う （3時間）
【授業形態】対面授業
その他
教科書 特になし。
参考書 西村祐二郎ほか編著 『基礎地球科学』 朝倉出版 2002年
杉村新・中村保夫・井田喜明 『図説　地球科学』 岩波新書 1998年
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
コロナ罹患により対面試験に参加できなかった場合には，別途追試験を実施するので，その旨を
速やかに申し出ること。
オフィスアワー 原則として，当該授業日の授業後2時間，質問等をCanvas LMSで受け付ける。
備考 地学概論１，地学概論２の順で履修することが望ましい。
物理学科学科専門科目としては，教職コース履修をしている物理学科の学生のみにこれを認める。

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