文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 教職コース > 書道（かな）
日本大学ロゴ

書道（かな）

このページを印刷する

令和２年度以降入学者 書道（かな）
令和元年度以前入学者 書道４
教員名 齊藤まゆみ
単位数    1 学年 2～4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 U21731A09　2024書道（かな）（齊藤まゆみ・後・火1）
授業概要 かな書のすばらしさを実感する。
反復練習することで、仮名実技の習得を目指す。
授業のねらい・到達目標 「いろは」「変体仮名」「連綿」など、仮名の基本を学び身につけることができる。さらに、古筆を通してかな書の面白さや表現の多様性を理解すると共に、創作能力の基盤を形成することを目指す。

この科目は文理学部（学士（文学）のDPおよびCPの2、4、7に対応しています。
・日本文学・日本語学研究を学びながら、それらと深く関わる世界諸国の歴史や政治，経済，文化，価値観，信条などの現状および相互関係を，自己の世界観をもって説明できる。（A-2-2）
・日本文学・日本語学研究に関わる問題の意味を理解し，助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2)
・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを身につけながら、集団の活動において，より良い成果を上げるために，お互いを尊重することができる。（A-7-2）
この科目は、文理学部（学士）
日本文学・日本語学研究を学びながら，それらと深く関わる世界諸国の歴史や政治，経済，文化，価値観，信条などの現状および相互関係を，自己の世界観をもって説明できる。（A-2-2)
日本文学・日本語学研究に関わる問題の意味を理解し，助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。（A-4-2)
日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを身につけながら，集団の活動において，より良い成果を上げるために，お互いを尊重することができる。（A-7-1)
授業の形式 講義、実習
授業の方法 授業は対面のみ受講可とし、書道実技室で行う。
授業計画
1 「高野切第一種」の「いろは」①（A-2-2)
用筆の基礎を学ぶ
【事前学習】古筆「高野切第一種」の下調べ、仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
【授業形態】対面授業
2 「高野切第一種」の「いろは」②（A-2-2)
基礎を踏まえ、字形の構成を理解する。
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
【授業形態】対面授業
3 「高野切第一種」の「いろは」③（A-2-2)
墨の量の調整や、線質の出し方をマスターする。
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
【授業形態】対面授業
4 「高野切第一種」の「変体仮名」①（A-2-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
【授業形態】対面授業
5 「高野切第一種」の「変体仮名」②（A-2-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
【授業形態】対面授業
6 「高野切第一種」の「変体仮名」③（A-2-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
【授業形態】対面授業
7 仮名の美の表現　二字連綿　①（A-2-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
【授業形態】対面授業
8 仮名の美の表現　二字連綿　②（A-2-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
【授業形態】対面授業
9 仮名の美の表現　三字連綿　③（A-4-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
【授業形態】対面授業
10 仮名の美の表現　多字連綿　④（A-4-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
【授業形態】対面授業
11 作品鑑賞（展覧会を鑑賞し、レポートを作成する）（A-7-2)
【事前学習】変体仮名の読みの確認 （2時間）
【事後学習】レポート作成 （2時間）
【授業形態】対面授業
12 「高野切第一種」の拡大臨書二行（A-4-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
【授業形態】対面授業
13 「高野切第一種」の拡大臨書　歌一首四行（A-4-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
【授業形態】対面授業
14 「高野切第一種」を基調にして　俳句の倣書創作…練習（A-4-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習、変体仮名の確認 （2時間）
【事後学習】課題の復習、実技練習 （2時間）
【授業形態】対面授業
15 「高野切第一種」を基調にして　俳句の倣書創作…清書（A-7-2)
【事前学習】仮名の基本線の練習 （2時間）
【事後学習】清書課題の鑑賞 （2時間）
【授業形態】対面授業
その他
教科書 なし。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度:課題への取り組みや技法の習熟度等で評価する(50%)、毎回の提出物(50%)
課題の習熟度を評価の対象とする。
オフィスアワー 初回授業で連絡方法を指示する。

↑このページのトップ