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令和2年度以降入学者 | 情報科教育法Ⅱ | ||||
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教員名 | 中橋雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | U058491X5 2024情報科教育法Ⅱ(中橋雄・後・月5) |
授業概要 | この授業の目標は、高等学校情報科に関する学習指導理論を理解し、授業設計・授業実践・授業改善ができるようになることです。教科書の内容を踏まえ、具体的な授業場面を想定して指導案・資料・ワークシートなどを作成した上で模擬授業を行うことを通じて、実践力を身につけます。 |
授業のねらい・到達目標 | この授業の目標は、高等学校情報科に関する学習指導理論を理解し、授業設計・授業実践・授業改善ができるようになることです。具体的な学習到達目標は、以下の通りです。 ・学習者の実態を踏まえ授業設計を行う重要性について説明できる。 ・教科「情報」における情報機器及び教材の効果的な活用法について説明できる。 ・指導法に留意して授業設計を行い、学習指導案を作成できる。 ・模擬授業の経験を活かし、授業を改善しようとすることができる。 ・教科「情報」における実践研究の動向を知り、授業改善に活かそうとすることができる。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 講師が学習内容に関する解説を行うだけでなく、学習者自身が主体的に学ぶ活動に取り組みます。具体的には、毎回、「学習内容に関する課題に取り組み、LMS(Learning Management System)に提出する活動」「LMSを用いて他者の考え方からものの見方・考え方・表現の仕方を学び合う活動」「学べたこと・学びたいことについて記録して、学び続けるための見通しをもつ活動」などに取り組むことになります。毎回授業のはじめに前回の課題についての解説と振り返りを行います。 |
授業計画 | |
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1 |
情報科教育法Ⅱの概要
【事前学習】シラバスを事前に確認して、この授業で自分をどのように成長させたいかノートに書くこと。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
情報科の目標・内容・取扱い
【事前学習】学習指導要領を読み、疑問点をまとめてくること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
情報科の指導法(主体的・対話的で深い学びを実現する授業改善)
【事前学習】学習指導要領を読み、疑問点をまとめてくること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
情報科の指導法(情報機器及び教材の活用)
【事前学習】学習指導要領を読み、疑問点をまとめてくること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
情報科の指導案と評価
【事前学習】学習指導要領を読み、疑問点をまとめてくること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
模擬授業の計画「情報Ⅰ:情報社会の問題解決」内容確認
【事前学習】教科書を読み、教育方法のアイデアを考えてくること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
模擬授業の計画「情報Ⅰ:情報社会の問題解決」実践の構想
【事前学習】教科書を読み、教育方法のアイデアを考えてくること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
模擬授業の計画「情報Ⅰ:コミュニケーションと情報デザイン」内容確認
【事前学習】教科書を読み、教育方法のアイデアを考えてくること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
模擬授業の計画「情報Ⅰ:コミュニケーションと情報デザイン」実践の構想
【事前学習】教科書を読み、教育方法のアイデアを考えてくること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
模擬授業の計画「情報Ⅰ:コンピュータとプログラミング」内容確認
【事前学習】教科書を読み、教育方法のアイデアを考えてくること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
模擬授業の計画「情報Ⅰ:コンピュータとプログラミング」実践の構想
【事前学習】教科書を読み、教育方法のアイデアを考えてくること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
模擬授業の計画「情報Ⅰ:情報通信ネットワークとデータの活用」内容確認
【事前学習】教科書を読み、教育方法のアイデアを考えてくること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
模擬授業の計画「情報Ⅰ:情報通信ネットワークとデータの活用」実践の構想
【事前学習】教科書を読み、教育方法のアイデアを考えてくること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
模擬授業の実施
【事前学習】模擬授業の資料を作成してくること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
模擬授業の相互評価・実践研究と授業改善
【事前学習】授業改善のアイデアを考えてくること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 黒上晴夫・堀田龍也・村井純 『文部科学省検定済教科書 高等学校情報科用 「情報Ⅰ」』 日本文教出版 2022年 |
参考書 | 文部科学省 『高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 情報編』 2018年 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:毎回授業で提出する課題の回答内容(70%)、授業参画度:他者の考えに対するコメント(30%) 期末テストは行いません。 |
オフィスアワー | 質問等は電子メールで受け付けます。 nakahashi.yu★nifty.ne.jp(★を@に変えて送信すること) |
備考 | 「情報科教育法Ⅰ」を履修済みであることが望ましいです。 シラバスの内容は受講者の学修の状況を考慮して、変更することがあります。 |