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令和2年度以降入学者 | 宗教科教育法Ⅱ | ||||
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教員名 | 小林紀由 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | U052491Q5 2024宗教科教育法Ⅱ(小林紀由・後・月1) |
授業概要 | 中学・高等学校において宗教知識教育を行うための基礎的知識・技法・態度の修得 |
授業のねらい・到達目標 | 受講生が中学校社会科、高等学校公民科およびそれによりそう宗教科における宗教教育のあり方を理解するとともに、生徒に対し「あり方生き方」教育の観点から実践的に宗教教育を行うための基礎的技能・態度を修得することを目標とする。 公教育とりわけ中学校社会科、高等学校公民科における宗教教育(宗教知識教育)のあり方について理解を深め、必要な知識を身につけることができる。また、授業実践に結びつけ得る実践的技能を修得できる。あわせて私立宗教系学校における宗派教育と公民科とのかかわりについても理解を深めることができる。 |
授業の形式 | 講義、実習 |
授業の方法 | 授業の形式[講義および実技] 各回事前(前回授業の終わり)に予習課題がだされ、その課題にしたがって不明点、質問項目をノートに整理しておく。 授業当日は、前半をこの不明点をあきらかにし、質問に答えることに用いる。さらに、中学・高等学校における授業実践に適応する課題について考察する。授業の終わりには次回前半のための予習課題が提示される。 授業(月曜1限)終了後、考察したところを「リアクション」としてまとめ、メールにより提出する。 止むを得ず対面授業に参加出来ない場合は録音資料を提供し同様の対応を求める。 提出された最終の授業案(メールによる提出)は採点コメント記入済のものを返却し、希望者には口頭で説明を行う。 |
授業計画 | |
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1 |
公教育における公民科と宗教科とのかかわり
【事前学習】中学・高等学校で学んだ宗教に関する知識をノートに整理しておくこと。 (1時間) 【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間) |
2 |
公民における宗教知識教育
【事前学習】予習課題にもとづき、不明点と質問とをノートに整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間) |
3 |
公民とりわけ倫理における人間としてのあり方生き方教育と宗教知識教育
【事前学習】予習課題にもとづき、不明点と質問とをノートに整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間) |
4 |
倫理における宗教知識教育(授業案作成)
【事前学習】予習課題にもとづき、不明点と質問とをノートに整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間) |
5 |
倫理における宗教知識教育(模擬授業)
【事前学習】予習課題にもとづき、不明点と質問とをノートに整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間) |
6 |
公教育における宗教教育の応用
【事前学習】予習課題にもとづき、不明点と質問とをノートに整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間) |
7 |
公教育における宗教教育の応用(環境教育)
【事前学習】予習課題にもとづき、不明点と質問とをノートに整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間) |
8 |
公教育における宗教教育の応用(環境教育、授業案作成)
【事前学習】予習課題にもとづき、不明点と質問とをノートに整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間) |
9 |
公教育における宗教教育の応用(環境教育、模擬授業)
【事前学習】予習課題にもとづき、不明点と質問とをノートに整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間) |
10 |
公教育における宗教教育の応用(国際理解と宗教的寛容)
【事前学習】予習課題にもとづき、不明点と質問とをノートに整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間) |
11 |
公教育における宗教教育の応用(国際理解と宗教的寛容、授業案作成)
【事前学習】予習課題にもとづき、不明点と質問とをノートに整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間) |
12 |
公教育における宗教教育の応用(国際理解と宗教的寛容、模擬授業)
【事前学習】予習課題にもとづき、不明点と質問とをノートに整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間) |
13 |
私立宗教系学校における宗派教育(キリスト教系)
【事前学習】予習課題にもとづき、不明点と質問とをノートに整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間) |
14 |
私立宗教系学校における宗派教育(仏教系)
【事前学習】予習課題にもとづき、不明点と質問とをノートに整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ノートを整理し、次回の「リアクション」提出にそなえること。 (2時間) |
15 |
講義総括、道徳・倫理的観点から行われる宗教教育
【事前学習】これまでのノートを整理し、疑問点などをノートにまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業案提出にそなえ、ノート、資料をまとめておくこと。 (3時間) |
その他 | |
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教科書 | 『中学校学習指導要領 解説道徳編』最新のもの |
参考書 | 授業中に指示,配布する |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(10%)、模擬授業と授業案(90%) 模擬授業(20%)は教員としての実践的授業力を評価する。授業案(70%)は内容の正確性と板書計画を中心に評価する。授業参画度は「リアクション」等で評価する。 対面授業に参加出来ない場合も同様。 |
オフィスアワー | 授業前後および授業開始後に提示するメールによって随時対応する。 |