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令和2年度以降入学者 | ドイツ語科教育法Ⅳ | ||||
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令和元年度以前入学者 | ドイツ語科教育法Ⅳ | ||||
教員名 | 新倉 真矢子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 一部Zoomによる同時双方授業を行います。Zoomによる授業の場合は事前に連絡します。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | U050491K9 2024ドイツ語科教育法Ⅳ(新倉真矢子・後・木3) |
授業概要 | 学習指導要領に示された目標や内容を理解し、ドイツ語の授業を設計して実践し、評価するための基礎知識を学ぶ。これまでに学んだ知識を確認しながら、学習者の特性について理解し、ドイツ語教育や異文化教育の意義の理解を深める。 |
授業のねらい・到達目標 | ・第二言語習得の仮説についての基本的な考えが理解できる ・学習者個人差要因に基づくドイツ語教育の意義について理解できる。 ・ドイツ語圏の異文化理解と異文化教育について理解できる。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 講義を主に何度か課題を課す。提出方法やフィードバック方法は初回授業で説明する。 |
授業計画 | |
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1 |
第一言語習得と第二言語習得のメカニズムについて学ぶ。
【事前学習】第一言語習得と第二言語習得の違いについて考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
第二言語習得研究(1):モニターモデル(インプット仮説、自然順序仮説、情意フィルタ―仮説)について学ぶ。
【事前学習】第1回目の授業で学んだ第二言語習得について復習しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
3 |
第二言語習得研究(2):インターアクション仮説、アウトプット仮説について学ぶ。
【事前学習】第1回目と第2回目の授業で学んだ第二言語習得について復習しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。模擬授業の振り返り (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
4 |
言語知識の獲得のための短期記憶・長期記憶の役割や言語処理について学ぶ。
【事前学習】これまでの外国語の単語の覚え方について考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
5 |
学習者要因(内的要因・外的要因:年齢、自律性、自己効果感)について学ぶ。
【事前学習】これまでの自分の経験から学習者要因には何があるか考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
6 |
学習者の学習スタイルについて学ぶ。
【事前学習】自分の学習スタイルについて考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
学習者の動機とビリーフについて学ぶ。
【事前学習】自分の外国語学習に対する動機について考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
学習ストラテジーについて学ぶ。
【事前学習】自分のこれまでの勉強の仕方について考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
コミュニケーションストラテジーについて学ぶ。
【事前学習】学習ストラテジーをもとに、コミュニケーションストラテジーについて考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
言語転移と誤用、中間言語、有標性差異仮説について学ぶ。
【事前学習】外国語を学ぶ過程で起きる誤用について考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
11 |
異文化コミュニケーション、異文化適応、異文化理解、異文化間教育について学ぶ。
【事前学習】異文化に触れた際にどのような行動や感情になるかについて自分の考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
もとめられる教師像(話し方、授業中の提示の仕方 非言語面のテクニックなど)について学ぶ。
【事前学習】理想的な教師像は何かについて考えをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
模擬授業
【事前学習】模擬授業の準備をする。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
模擬授業の振り返り
【事前学習】自分の模擬授業についての改善点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめと振り返り
【事前学習】これまでの授業を振り返り、疑問点などをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを要約し、考えたことを整理しておく。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
その他 | |
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教科書 | プリントを配布する。 |
参考書 | 教科書『中学校学習指導要領』、『中学校学習指導要領解説―外国語編―』『高等学校学習指導要領』『高等学校学習指導要領解説―外国語編―』文部科学省のウェブサイトより 吉島茂・境一三 『ドイツ語教授法 - 科学的基盤作りと実践に向けての課題』 三修社 2003年 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:授業への参画状況を評価する(60%)、課題の提出状況により評価する(40%) |
オフィスアワー | 事前にメールで連絡してください。 |