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化学数学

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令和2年度以降入学者 化学数学
教員名 藤森裕基
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 化学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 T07127A24 2024化学数学(藤森裕基・前・木1)
授業概要 数学の基礎と応用を講義する。特に物理化学を学ぶ際に必要な数学的基礎知識をについて,演習問題も含めて授業を行う。
授業のねらい・到達目標 大学の物理化学を学ぶ上で必要な基礎的な数学を学び,それを活用できるようになる。

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。

なお,新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, DP4, DP8 及びカリキュラムポリシーCP3, CP4, CP8 に対応しています。
・基礎的な化学知識に基づいて,自然科学に関係する諸現象を論理的・批判的に考察することができる。(A-3-2)
・さまざまな事象に潜む化学的問題を発見し,専門的化学知識に基づいてそれを説明することができる。(A-4-2)
・自分の学修経験の振り返りを継続的に行い,分析することができる。(A-8-2)
授業の形式 講義
授業の方法 教科書の基本事項を説明し,関連する問題に対する演習,⼩テスト等も適宜実施する。
授業計画
1 ガイダンス・化学で使う数学の概略 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】シラバスを良く読み,授業全体の流れを理解してくること。 (2時間)
【事後学習】学修内容の整理 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 一変数関数:微分(1)(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書1章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】1章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 一変数関数:微分(2)(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書1章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】1章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 一変数関数:積分(1)(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書2章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】2章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 一変数関数:積分(2)(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書2章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】2章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 級数と極限(1)-無限級数 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書3章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】無限級数に関する3章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 級数と極限(2)-マクローリン級数 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書3章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】マクローリン級数に関する3章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 積分関数(1)-ガンマ関数とベータ関数(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書4章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】ガンマ関数とベータ関数に関する4章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 積分関数(2)-誤差関数とディラックのデルタ関数 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書4章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】誤差関数とディラックのデルタ関数に関する4章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 複素数(1)(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書5章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】5章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 複素数(2)(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書5章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】5章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 常微分方程式(1)(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書6章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】6章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 常微分方程式(2)(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書6章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】6章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 試験と解説 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】これまでの講義の復習。 (2時間)
【事後学習】解けなかった問題を再度解く。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 mathematica (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】インターネット等でmathematicaについて調べる。 (2時間)
【事後学習】mathematicaを用いてこれまでの章末問題を解いてみる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 藤森裕基・松澤秀則・筑紫格 訳 『マッカーリー 化学数学』 丸善出版 2014年 第1版
参考書 開講時に指示する
成績評価の方法及び基準 授業参画度:小テストや課題等(10%)、試験(90%)
オフィスアワー 開講時に指示する

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