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令和2年度以降入学者 | 化学英語 | ||||
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教員名 | 桒原正靖 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 原則、対面で実施 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | T068273D7 2024化学英語(桒原正靖・前・水2) |
授業概要 | 化学分野に関する様々なテーマやトピックについて考察し、一定の理解を示すことが求められる。 実際の研究活動において、国際会議等でPowerPoint を使用し、英語による口頭プレゼンテーションや質疑応答等が必要になることがある。 ただし、専門分野においては、日常会話等ではあまり馴染のない特徴的な表現(言い回し)や特別な専門用語がある。本授業では化学英語101を教科書として化学英語の基礎を学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | 化学分野における基礎的な表現や専門用語(英語:発音等も含む)を習得し、英語によるプレゼンテーションやレポート作成ができるようになるきっかけを得る。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 なお,新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, DP4, DP8 及びカリキュラムポリシーCP3, CP4, CP8 に対応している。 ・基礎的な化学知識に基づいて,自然科学に関係する諸現象を論理的・批判的に考察することができる。(A-3-2) ・さまざまな事象に潜む化学的問題を発見し,専門的化学知識に基づいてそれを説明することができる。(A-4-2) ・自分の学修経験の振り返りを継続的に行い,分析することができる。(A-8-2) |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 教科書の化学英語101第3章を中心に化学分野における基礎的な表現や専門用語を少しずつ学んでいく。毎授業の序盤もしくは終盤に前回の授業内容もしくは当日の授業内容について簡単なクイズを行うことがある。また、前半の授業回ならびに後半の授業回のまとめとして、それぞれ化学分野に関するレポート(英語)を作成する。これらの学習を通して、主に4技能(読む・書く・聞く・話す)を訓練する。 |
授業計画 | |
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1 |
はじめに:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明するとともに、化学分野における英語表現等について概説する。 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくと共に、教科書第3章(Lesson 1)を読み、構文や用語等を理解しておくこと (1時間) 【事後学習】第2回以降の授業に備え、専門技術用語の正確な意味等を抑えておくこと (3時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業 |
2 |
実験操作等に関する表現等 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書第3章(Lesson 2)を読み、構文や用語等を理解しておくこと (1時間) 【事後学習】授業中に取り扱ったクイズ等を中心に復習し表現等を習得すること (3時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業 |
3 |
実験結果・考察等に関する表現等 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書第3章(Lesson 3)を読み、構文や用語等を理解しておくこと (1時間) 【事後学習】授業中に取り扱ったクイズ等を中心に復習し表現等を習得すること (3時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業 |
4 |
実験結果・考察に関する表現等 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書第3章(Lesson 4)を読み、構文や用語等を理解しておくこと (1時間) 【事後学習】授業中に取り扱ったクイズ等を中心に復習し表現等を習得すること (3時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業 |
5 |
実験結果・考察等に関する表現等 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書第3章(Lesson 5)を読み、構文や用語等を理解しておくこと (1時間) 【事後学習】授業中に取り扱ったクイズ等を中心に復習し表現等を習得すること (3時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業 |
6 |
実験結果・考察等に関する表現等 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書第3章(Lesson 6)を読み、構文や用語等を理解しておくこと (1時間) 【事後学習】授業中に取り扱ったクイズ等を中心に復習し表現等を習得すること (3時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業 |
7 |
原理や現象等に関する表現等 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書第3章(Lesson 7)を読み、構文や用語等を理解しておくこと (1時間) 【事後学習】授業中に取り扱ったクイズ等を中心に復習し表現等を習得すること (3時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業 |
8 |
前半の解説を改めて行い授業の理解を深めるとともに、英文レポートの作成を行う。 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】第1回から第7回の内容を復習しておくこと (4時間) 【事後学習】前半の授業で取り扱った用語や表現等をマスターすること (3時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業、課題研究 |
9 |
原理や現象等に関する表現等 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書第3章(Lesson 8)を読み、構文や用語等を理解しておくこと (1時間) 【事後学習】授業中に取り扱ったクイズ等を中心に復習し表現等を習得すること (3時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業 |
10 |
原理や現象等に関する表現等 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書第3章(Lesson 9)を読み、構文や用語等を理解しておくこと (1時間) 【事後学習】授業中に取り扱ったクイズ等を中心に復習し表現等を習得すること (3時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業 |
11 |
実験操作に関する表現等 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書第3章(Lesson 10)を読み、構文や用語等を理解しておくこと (1時間) 【事後学習】授業中に取り扱ったクイズ等を中心に復習し表現等を習得すること (3時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業 |
12 |
原子の構造に関する記事等 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書第4章(Lesson 1)を長文を読解し内容を理解しておくこと (1時間) 【事後学習】授業中に取り扱った演習問題を中心に復習し解けるようになること (3時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業 |
13 |
結合や反応に関する記事等 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書第4章(Lesson 2)を長文を読解し内容を理解しておくこと (1時間) 【事後学習】授業中に取り扱ったクイズ等を中心に復習し表現等を習得すること (3時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業 |
14 |
後半の解説を改めて行い授業の理解を深めるとともに、英文レポートの作成を行う。 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】第9回から第13回の内容を復習しておくこと (4時間) 【事後学習】後半の授業で取り扱った用語や表現等をマスターすること (3時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業、課題研究 |
15 |
まとめ:これまでの復習・解説を行い講義内容の理解を深める。 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】化学英語で学修した内容を復習しノートに整理すること (1時間) 【事後学習】事前学習で不十分であったところを補完すること (2時間) 【担当教員】桒原正靖 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 『化学英語101―リスニングとスピーキングで効率的に学ぶ (國保 均)』 化学同人 2007年 ISBN : 978-4759810592 https://www.kagakudojin.co.jp/book/b50174.html |
参考書 | 日本薬学会 編 『薬学英語入門 (堀内 正子 ほか)』 東京化学同人 2011年 ISBN : 9784807916511 https://www.tkd-pbl.com/book/b82059.html |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業内に作成する2回のレポートに加え、授業参画度等を併せて総合的に判断する。毎授業のクイズ回答状況や授業態度等をもって、授業参画度とする。授業参画度が著しく低い場合は評価の対象としない。 |
オフィスアワー | 質問等はCanvas LMSを介して対応する。 |
備考 | 基礎を身につけるためにはしっかり時間をかけて復習することが重要となる。実際に教科書や参考書を手に取りライティングしたり付属のCDを用いてリスニングしたりすることが推奨される。クラス全体の授業理解度を考慮しながら、適宜、授業を進めて行く。社会情勢等により(Zoom,Google Forms等を用いて)遠隔で行うことがある。 |