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Webプログラミング

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令和2年度以降入学者 Webプログラミング
教員名 尾上洋介
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 Q028241716 2024Webプログラミング(尾上洋介・後・月1)
授業概要 現代的なWebアプリケーションの開発に必要となる、Webの基礎知識やJavaScript言語を用いたクライアントサイド・サーバーサイド両方でのプログラミングについて学修する。

担当教員の企業でのソフトウェア開発経験をもとに、プログラミングに関する実務的な観点からも授業を行う.
授業のねらい・到達目標 Webについての理解を深め、Webアプリケーション開発に必要な一連の技術を身に付ける。

この科目は文理学部(学士(理学))のDP6及びCP9に対応している。

なお,新カリキュラム(令和2年度以降入学者対象)では,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP3-5及びカリキュラムポリシー CP3-5に対応している。
・既存の知識にとらわれることなく,物事を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2)
・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見し,専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)
・新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる。(A-5-2)
授業の形式 講義、演習
授業の方法 講義形式の説明とWebアプリケーション開発に関する演習とを織り交ぜて行う。


毎回授業終了後にリアクションペーパーを提出すること。
リアクションペーパーの内容は次回授業時に適宜フィードバックする。

到達度を確認するために第15回に成果発表会を行う。
成果発表会の発表に対して講評を行いフィードバックする。

対面授業に参加できない場合:指定された動画を視聴し、期日内にリアクションペーパーを提出すること。
履修条件 「基礎プログラミング1」及び「基礎プログラミング2」の内容を修得済みであること。
また、「オブジェクト指向プログラミング入門」の内容を修得済みであることが望ましい。
授業計画
1 WebとHTML/CSS(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】HTMLとCSSについて復習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、HTMLとCSSについて説明できるようにしておく (2時間)
【授業形態】対面授業
2 JavaScript(1):変数、演算、条件分岐、繰り返し(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】プログラミングの基本的な要素について復習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptの基本的文法について説明できるようにしておく (2時間)
【授業形態】対面授業
3 JavaScript(2):関数(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】関数の基本について復習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptの関数について説明できるようにしておく (2時間)
【授業形態】対面授業
4 JavaScript(3):配列とオブジェクト(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】基本的なデータ構造について復習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptの基本的なオブジェクトについて説明できるようにしておく (2時間)
【授業形態】対面授業
5 JavaScript(4):クラス(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】オブジェクト指向について復習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptのクラスについて説明できるようにしておく (2時間)
【授業形態】対面授業
6 JavaScript(5):Promiseと非同期処理(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】JavaScriptの基本的文法について復習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptの非同期処理について説明できるようにしておく (2時間)
【授業形態】対面授業
7 JavaScript(6):モジュール(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】JavaScriptの関数やクラスについて復習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptのモジュールについて説明できるようにしておく (2時間)
【授業形態】対面授業
8 Webアプリケーション開発(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】これまでに学修したJavaScriptプログラミングについて復習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、Webアプリケーション開発の概要について説明できるようにしておく (2時間)
【授業形態】対面授業
9 Ajax通信(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】Webアプリケーション開発について復習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、Ajax通信について説明できるようにしておく (2時間)
【授業形態】対面授業
10 フォームの処理(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】Ajax通信について復習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、フォームの処理について説明できるようにしておく (2時間)
【授業形態】対面授業
11 サーバーサイドプログラミング(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】フォームの処理について復習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、サーバーサイドプログラミングについて説明できるようにしておく (2時間)
【授業形態】対面授業
12 Webサイトの公開(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】サーバーサイドプログラミングについて復習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、Webサイトの公開について説明できるようにしておく (2時間)
【授業形態】対面授業
13 Webの標準化(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】これまでに学修した内容を復習する (2時間)
【事後学習】総合演習に取り掛かる (2時間)
【授業形態】対面授業
14 総合演習(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】総合演習に取り組む (2時間)
【事後学習】総合演習を完成させる (2時間)
【授業形態】対面授業
15 成果発表会とフィードバック(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】成果発表プレゼンテーションの準備をする (2時間)
【事後学習】フィードバックに基づいて各自講義内容の振り返りを行う (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 Ethan Brown (著), 武舎 広幸 (翻訳), 武舎 るみ (翻訳) 『初めてのJavaScript 第3版 ―ES2015以降の最新ウェブ開発』 オライリージャパン 2017年 第3版
山本 陽平 『Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)』 技術評論社 2010年
azu, Suguru Inatomi 『JavaScript Primer 迷わないための入門書』 アスキードワンゴ 2020年
あんどうやすし 『ハンズオンJavaScript』 オライリージャパン 2020年
成績評価の方法及び基準 レポート:3回の演習課題(各10%)とWebプログラミングを利用したアプリケーション開発に関する1回のレポート(50%)(80%)、第15回に実施する成果発表会での発表内容(20%)
オフィスアワー 随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。

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