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令和2年度以降入学者 | 実践プログラミング2 (40組) | ||||
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教員名 | 福地庸介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | Q025241714 2024実践プログラミング2(40組・41組)(福地庸介/大川内隆朗・後・月4) |
授業概要 | C言語のポインタとデータ構造入門 |
授業のねらい・到達目標 | 本講義では実践プログラミング1で習得した知識を復習しながら、C言語でポインタを使いこなせるようになる。 さらに、連結リストや2分探索木などの基本的なデータ構造をポインタを用いて実現できることを目標とする。 ・この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3-5及びカリキュラムポリシーCP3-5に対応している。 ・既存の知識にとらわれることなく,物事を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2) ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見し,専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2) ・新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる。(A-5-2) |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | ・クラス別開講科目(履修登録の際はクラス別に登録すること) ・教員による説明と学生によるプログラミング演習を中心とする。 ・教員による説明と実習時間中の質疑応答は授業内で行い、資料と課題の配信はGoogle DriveやSlackなどを用いて行う。 また、授業内テストを数回行う。 ・授業ごとの課題は次の授業内で、必要に応じて解説を行う。 ・授業内テストは、Blackboardなどを用いて点数を開示する。 |
履修条件 | 「実践プログラミング1」の内容を理解していること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 実践プログラミング1の復習:ポインタ 【事前学習】実践プログラミング1の内容を復習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
実践プログラミング1の復習:構造体(A-3,A-4)
【事前学習】第2回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
動的メモリ確保(A-3,A-4)
【事前学習】第3回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
総合演習:ポインタ・構造体・動的メモリ確保(A-5)
【事前学習】第4回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
授業内試験(1)と解説(ポインタ・構造体・動的メモリ確保)
【事前学習】第1回~第4回までの内容を復習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】解けなかった試験問題を解き直すこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
関数の再帰呼び出し(A-3,A-4)
【事前学習】第6回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
リスト構造(A-3,A-4)
【事前学習】第7回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
双方向リスト・循環リスト(A-3,A-4)
【事前学習】第8回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
総合演習:リスト構造(A-5)
【事前学習】第9回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
授業内試験(2)と解説(リスト構造)
【事前学習】第6回~9回までの内容を復習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】解けなかった試験問題を解き直すこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
木構造(A-3,A-4)
【事前学習】第11回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
二分探索木(1):生成・挿入・探索(A-3,A-4)
【事前学習】第12回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
二分探索木(2):削除・巡回(A-3,A-4)
【事前学習】第13回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
総合演習:木構造(A-5)
【事前学習】第14回の資料を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
授業内試験(3)と解説(木構造、リスト構造)
【事前学習】これまでの内容を復習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】解けなかった試験問題を解き直すこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 森元 逞 『Cをさらに理解しながら学ぶデータ構造とアルゴリズム』 共立出版 2007年 内田智史監修・システム計画研究所編 『C言語によるプログラミング基礎編』 オーム社 2020年 第3版 MMGames 『苦しんで覚えるC言語』 秀和システム 2011年 柴田望洋 『新・明解C言語 入門編』 SBクリエイティブ 2014年 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:合計3回の授業内試験の結果(75%)、授業参画度:授業内実習や事前学習・事後学習(ミニ課題など)の提出状況から判断する。(25%) |
オフィスアワー | ①金曜日2限 ②メールやSlackにより質問を受け付ける(詳細は第一回の授業で説明する) |
備考 | ・履修登録の際は、クラス別に登録をすること ・授業内に与えられた宿題を期限(通常は翌週)内に提出すること。 ・授業内容をもとに数回の小テストを実施するため、前回までの内容を必ず復習しておくこと。 |