文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 情報科学科 > 情報科学実習4
日本大学ロゴ

情報科学実習4

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 情報科学実習4
教員名 尾上洋介
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 Q022241712 2024情報科学実習4(尾上洋介・後・金2)
授業概要 UNIX(Linux)システム上での各種サーバの構築実習を通じて、UNIXリテラシーを高め、情報システムの基礎となるネットワーク・データベース・セキュリティに関する知識を深める。
担当教員の企業でのソフトウェア開発経験をもとに、情報処理に関する実務的な観点からも授業を行う。
授業のねらい・到達目標 UNIXシステムにおけるOSのインストールからWebシステムの構築までの一連の流れを実践できるようになる。

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。

なお、新カリキュラム(令和2年度以降入学者対象)では、この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP3-5及びカリキュラムポリシー CP3-5 に対応している。
・既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2)
・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)
・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる。(A-5-2)
授業の形式 実習
授業の方法 コンピュータを用いた実習を中心に進める。
毎回授業終了後に実習の結果を提出すること。
授業中に提出された課題について口頭で解説とフィードバックを行う。

対面授業に参加できない場合:指定された教材の学習を行い、期日内に代替課題を提出すること。
履修条件 「情報処理入門2」、「情報科学実習2」の内容を理解していることが望ましい。
授業計画
1 Linuxのインストールとパッケージ管理
【事後学習】Linuxのインストールとパッケージ管理に関する実習内容を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
2 SSHサーバの構築
【事後学習】SSHサーバの構築に関する実習内容を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
3 公開鍵認証
【事後学習】公開鍵認証に関する実習内容を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
4 ジョブとプロセス
【事後学習】ジョブとプロセスに関する実習内容を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
5 ユーザ管理
【事後学習】ユーザ管理に関する実習内容を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
6 ディスク管理
【事後学習】ディスク管理に関する実習内容を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
7 サービス管理
【事後学習】サービス管理に関する実習内容を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
8 Webサーバの構築
【事後学習】Webサーバの構築に関する実習内容を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
9 SSL/TLS
【事後学習】SSL/TLSに関する実習内容を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
10 Pythonを用いたアプリケーションサーバの構築
【事後学習】Pythonを用いたアプリケーションサーバの構築に関する実習内容を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
11 JavaScriptを用いたアプリケーションサーバの構築
【事後学習】JavaScriptを用いたアプリケーションサーバの構築に関する実習内容を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
12 データベースサーバの構築
【事後学習】データベースサーバの構築に関する実習内容を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
13 Webシステムの構築
【事後学習】Webシステムの構築に関する実習内容を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
14 Webシステムの認証認可
【事後学習】Webシステムの認証認可に関する実習内容を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
15 総合演習
【事後学習】これまでの授業全体を復習し、その内容を説明できるようになる (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 LPI-Japanにより無料公開されている「Linux標準教科書」と「Linuxサーバー構築標準教科書」を参考資料とする。
https://linuc.org/textbooks/linux/
https://linuc.org/textbooks/server/
成績評価の方法及び基準 授業参画度:毎回の実習・演習の成果(100%)
Zoom参加の場合でも,対面参加と同じ基準で評価を行う.
オフィスアワー 随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。

このページのトップ