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令和2年度以降入学者 | 基礎プログラミング2 (再) | ||||
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教員名 | 尾崎知伸 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | Q013241704 2024基礎プログラミング2(再)(尾崎知伸・前・火1) |
授業概要 | Processingを用いた関数の作成と利用について講義する. |
授業のねらい・到達目標 | 基礎プログラミング1で修得した内容を前提とし,Processing言語を用いて関数について深く学修する.様々な関数とその利用例を通じ,関数化にはいくつかの目的があることを理解し,独力で適切な関数を設計できるようになる. ・物事を論理的に説明することができる(A-3-1) ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見することができる(A-4-1) ・新しい問題に取り組む気持ちを持つことができる(A-5-1) この科目は文理学部(学士(理学))のDP及びCP3,4,5に対応している |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | ・各授業では,前回までの授業内容を理解していることを前提に,講義と演習を行う. ・原則として,各回とも授業後に授業外レポートとして課題を提示する. ・授業内試験・授業外レポートは,採点して,理解度が低い項目を中心に解説を行う. なお対面参加できない学生には,Zoom(ライブ中継)で対応する. |
履修条件 | 再履修者用に開講された講義である. 「基礎プログラミング1」の内容を修得済みであることが望ましい. |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 基礎プログラミング1の復習1:変数と条件分岐(A-3-1,A-4-1,A-5-1) 【事前学習】教科書の先頭から「条件分岐」の章までを復習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,変数・条件分岐に関するプログラミングの基礎知識の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
基礎プログラミング1の復習2:繰り返し(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「繰り返し」の章を復習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,繰り返しに関するプログラミングの基礎知識の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
基礎プログラミング1の復習3:配列(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「配列」の章を復習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,配列に関するプログラミングの基礎知識の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
処理の分割1:返り値のない関数の基礎(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「関数入門」の章(「引数があり,返り値がない関数」まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,関数の基礎知識・返り値がない関数の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
処理の分割2:返り値のある関数の基礎(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「関数入門」の章(「変数のスコープ」まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,返り値がある関数・変数のスコープの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
処理の分割3:複数の関数の利用 (A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「関数入門」の章(「関数設計のガイドライン」まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,複数の関数の利用・関数設計のガイドラインの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
授業内試験1と解説(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】授業内試験1に向けて,ここまでの講義資料・教科書を総復習し,関数の基礎知識・処理の分割の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【事後学習】授業内試験1の内容・解説をふまえ,自らが不得意とする点を中心に関数の基礎知識・処理の分割の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
処理の再利用1:基礎(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「関数による処理の再利用」の章(「基本図形描画処理の関数化」まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,汎用処理の関数化の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
処理の再利用2:応用(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「関数による処理の再利用」の章(「関数の汎用性の追求」まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,汎用処理の関数化の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
処理の抽象化1:基礎(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「関数による処理の抽象化」の章(「挿入ソート」まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,処理の抽象化の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
処理の抽象化2:応用(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「関数による処理の抽象化」の章(「本質的でない処理の関数化」まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,処理の抽象化の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
再帰関数1:基礎(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「再帰関数」の章(「返り値がない再帰関数」まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,返り値がない再帰関数の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
再帰関数2:応用 (A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「再帰関数」の章(「返り値がある再帰関数」まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,返り値がある再帰関数の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
授業内試験2と解説(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】授業内試験2に向けて,ここまでの講義資料・教科書を総復習し,関数による処理の分割・再利用・抽象化と再帰関数の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【事後学習】授業内試験2の内容・解説をふまえ,自らが不得意とする点を中心に関数による処理の分割・再利用・抽象化と再帰関数の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
関数設計の総合演習(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の第2部を総復習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習を通して,処理の分割・再利用・抽象化と再帰関数の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1) (3時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 宮田章裕 『Processingなら簡単!はじめてのプログラミング『超』入門』 科学情報出版 2021年 |
参考書 | 著:Casey Reas,Ben Fr,訳:船田巧 『Processingをはじめよう』 オライリー・ジャパン 2016年 第2版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業外レポートの内容(35%)、授業内テスト:授業内試験1・2の成績(50%)、授業参画度:授業内に行う実習・演習の成果(15%) 授業内試験未受験の場合はE判定とする |
オフィスアワー | 随時を受け付ける.原則,事前にメール等でアポイントをとること. |