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情報科学実習2 (40組)

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令和2年度以降入学者 情報科学実習2 (40組)
教員名 中原泳青
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 Q005241702 2024情報科学実習2(40組・41組)(中原泳青/北原鉄朗・後・火2)
授業概要 「情報処理入門2」と連携しながら、情報科学の基礎的な概念を実習することで身につけることを目標とする。
特に、Unixリテラシー、ネットワーク、Web (HTML 及び CSS)、及び、データベースに関連する内容を実習する。情報通信企業研究開発部門で実務経験がある教員が,その経験を活かして,先端的な応用例や研究事例を取り上げ、実用的な画像処理技術に関する講義を行う。
授業のねらい・到達目標 ・ネットワーク、Web、データベースの仕組みを理解し、基本的な操作ができるようになる。

・物事を論理的に説明することができる。(A-3-1)
・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見することができる。(A-4-1)
・新しい問題に取り組む気持ちを持つことができる。(A-5-1)
・周りの人々と相互に意思を伝達することができる。(A-6-1)
・学修活動において,積極的にリーダーシップを発揮することができる。(A-7-1)
・自分の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1)
この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3〜8及びカリキュラムポリシーCP3〜8に対応している。
授業の形式 実習
授業の方法 ・クラス別開講科目(履修登録の際はクラス別に登録すること)
・受講者は、あらかじめ指定された動画を視聴して、授業前に学修内容を把握する。
・授業内であらためて動画を見ながらコンピュータ実習を行う。
・教員およびSAが適宜個別に実習に関する指導やサポートを行う。
・コンピュータ実習の結果は、BlackboardまたはWebフォームから提出する。

対面授業に参加できない場合:対面受講者と同じ動画を視聴した上で、同じ実習に取り組む。質疑応答はSlack上で行う。
履修条件 「情報処理入門2」に関連した内容を扱うので、これらを並行して履修するのが望ましい。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)、実習環境(Linux)の動作状況の確認 (A-3-1~A-8-1)
【事後学習】実習環境(Linux)の起動方法・終了方法を習得すること。Linuxの準備ができていない受講者は準備すること (1時間)
【授業形態】対面授業
2 Unixリテラシー (1) UNIX(Linux)とは、Emacs、ターミナルを使ったファイル操作の基礎 (A-3-1~A-8-1)
【事前学習】Emacs、ターミナルを使ったファイル操作に関する動画を視聴し、学んだ内容をまとめること。 (1時間)
【授業形態】対面授業
3 Unixリテラシー (2) ディレクトリとは、相対パス・絶対パス、ターミナルを使ったディレクトリ操作 (A-3-1~A-8-1)
【事前学習】相対パス、絶対パス、ターミナルを使ったディレクトリ操作に関する動画をあらかじめ視聴し、学んだ内容をまとめること (1時間)
【授業形態】対面授業
4 Unixリテラシー (3) ファイルのアクセス権限、管理者権限 (A-3-1~A-8-1)
【事前学習】ファイルのアクセス権限、管理者権限に関する動画を視聴し、学んだ内容をまとめること (1時間)
【授業形態】対面授業
5 Unixリテラシー (4) sshとsftp (A-3-1~A-8-1)
【事前学習】sshとsftpに関する動画を視聴し、学んだ内容をまとめること。 (1時間)
【授業形態】対面授業
6 ネットワーク実習 (1) IP アドレスと DNS(インターネット層とルーティング) (A-3-1~A-8-1)
【事前学習】IPアドレスとDNSに関する動画を視聴し、学んだ内容をまとめること。 (1時間)
【授業形態】対面授業
7 ネットワーク実習 (2) TCP/UDP、ポート番号(トランスポート層) (A-3-1~A-8-1)
【事前学習】TCP/UDP、ポート番号に関する動画を視聴し、学んだ内容をまとめること (1時間)
【授業形態】対面授業
8 ネットワーク実習 (3) MACアドレス、イーサネット(ネットワークインタフェース層) (A-3-1~A-8-1)
【事前学習】MACアドレス、イーサネットに関する動画を視聴し、学んだ内容をまとめること (1時間)
【授業形態】対面授業
9 総合実習(1) 第1回~第8回の内容に関する実習を行う(A-3-1~A-8-1)
【事後学習】演習問題のうち終わらなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間)
【授業形態】対面授業
10 Web 実習 (1) HTMLとCSS (A-3-1~A-8-1)
【事前学習】HTMLとCSSに関する動画を視聴し、学んだ内容をまとめること。 (1時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
11 Web 実習 (2) Telnetを用いたHTTP実習 (A-3-1~A-8-1)
【事前学習】Telnetを用いたHTTP実習に関する動画を視聴し、学んだ内容をまとめること。 (1時間)
【授業形態】対面授業
12 [オンデマンド配信]データベース実習 (1) RDBの基礎概念、SQL 実習 (i) - はじめの一歩 (A-3-1~A-8-1)
【事前学習】RDBの基礎概念、SQL(はじめの一歩)に関する動画を視聴し、学んだ内容をまとめること。 (1時間)
【授業形態】対面授業
13 データベース実習 (2) SQL 実習 (ii) - 結合、ソート、集合関数 (A-3-1~A-8-1)
【事前学習】SQL(結合、ソート、集合関数)に関する動画を視聴し、学んだ内容をまとめること (1時間)
【授業形態】対面授業
14 データベース実習 (3) SQL 実習 (iii) ‒ GROUP BY、副問い合わせなど (A-3-1~A-8-1)
【事前学習】SQL(GROUP BY、副問い合わせなど)に関する動画を視聴し、学んだ内容をまとめること。 (1時間)
【授業形態】対面授業
15 総合実習(2) 第10回~第14回の内容に関する実習を行う (A-3-1~A-8-1)
【事後学習】演習問題のうち終わらなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 月江伸宏 『徹底攻略 基本情報技術者教科書 令和5年度』 インプレスジャパン 2022年
榊 正憲 『完全マスターしたい人のためのイーサネット&TCP/IP入門』 インプレスジャパン 2013年
赤間 公太郎 (著), 原 一宣 (著), こもり まさあき (監修) 『HTML5+CSS3の新しい教科書』 エムディエヌコーポレーション 2018年
成績評価の方法及び基準 授業参画度:毎回の実習・演習の成果(100%)
対面受講できない受講者についても同じ基準で評価する。
オフィスアワー Slackで随時質問を受け付ける。個人的な内容を含まない質問は、授業ごとに用意されたチャンネルに投稿することを原則とする。
対面での質問・相談を希望する場合は、授業時にその旨を申し出ること。
備考 履修登録の際は、クラス別に登録をすること

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