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令和2年度以降入学者 | 情報科学実習1 (再) | ||||
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教員名 | 宮田章裕 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | Q004241701 2024情報科学実習1(再)(宮田章裕・後・火4) |
授業概要 | Processingによるプログラミングの基礎の演習を行う。情報通信企業研究開発部門・商用サービス運用部門で実務経験がある教員が,その経験を活かして,実用的なプログラミング技術に関する講義資料作成を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | Processing言語を用いてプログラミングの基本要素を学びながら,手続き的なプログラミングにおける論理的な思考能力,および,実践的なプログラミングができるようになる。 ・物事を論理的に説明することができる(A-3-1)。 ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見することができる(A-4-1)。 ・新しい問題に取り組む気持ちを持つことができる(A-5-1)。 ・周りの人々と相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。 ・学修活動において,積極的にリーダーシップを発揮することができる(A-7-1)。 ・自分の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。 この科目は文理学部(学士(理学))のDP3,4,5,6,7,8及びCP3,4,5,6,7,8に対応している。 |
授業の形式 | 実習 |
授業の方法 | 授業の方法: ・各授業では,前回までの授業内容を理解していることを前提に,実習を行う。 ・演習問題については,理解度が低い項目を中心に解説を行う。 事前相談によりオンライン参加が認められた場合の受講方法: ・授業時間帯にZoomにて授業に参加する。 ・上記以外の事項(レポート〆切等)は,対面参加学生と同条件とする。 |
履修条件 | 再履修者用に開講された講義である。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス・プログラミング入門・計算(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】教科書の「プログラミング入門」・「計算」の章を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,プログラミング入門・計算の理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
変数・描画(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】教科書の「変数」・「描画」の章を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,変数・描画の理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
条件分岐:if文の基本的な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】教科書の「条件分岐」の章(if文まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,if文の基本的な利用の理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
条件分岐:if文の高度な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】教科書の「条件分岐」の章(else文以降)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,if文の高度な利用の理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
繰り返し:while文(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】教科書の「繰り返し」の章(while文まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,while文の理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
繰り返し:for文(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】教科書の「繰り返し」の章(for文まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,for文の理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
7 |
繰り返し:繰り返しを用いた総合演習(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】教科書の「繰り返し」の章を復習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,繰り返しの理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
条件分岐・繰り返しの復習・解説による授業理解の促進(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】ここまでの講義資料・教科書を総復習し,計算・変数・描画・条件分岐・繰り返しの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,自らが不得意とする点を中心に計算・変数・描画・条件分岐・繰り返しの理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
配列:配列の基本的な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】教科書の「配列」の章(配列の走査まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,配列の基本的な利用の理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】課題研究 |
10 |
配列:配列の高度な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】教科書の「配列」の章(配列の基本的な利用例以降)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,配列の高度な利用の理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
配列:配列を用いた総合演習(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】教科書の「配列」の章を復習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,配列の理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
アニメーション:アニメーションの基本的な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】教科書の「アニメーション」の章(単純なアニメーションまで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,アニメーションの基本的な利用の理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
アニメーション:アニメーションを用いた総合演習(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】教科書の「アニメーション」の章(インタラクティブアニメーション以降)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,アニメーションの総合的な使い方の理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
条件分岐・繰り返し・配列・アニメーションの復習・解説による授業理解の促進(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】教科書の第1部を総復習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,自らが不得意とする点を中心に計算・変数・描画・条件分岐・繰り返し・配列・アニメーションの理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
条件分岐・繰り返し・配列・アニメーションの総合演習(A-3-1,A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1,A-8-1)
【事前学習】教科書の第1部を総復習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (0.5時間) 【事後学習】演習内容・解説に基づいて,自らが不得意とする点を中心に計算・変数・描画・条件分岐・繰り返し・配列・アニメーションの理解を深める(A-8-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 宮田章裕 『Processingなら簡単!はじめてのプログラミング『超』入門』 科学情報出版 2021年 |
参考書 | 著:Casey Reas,Ben Fr ,訳:船田巧 『Processingをはじめよう』 オライリージャパン 2016年 第2版 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:毎回の演習への取り組み姿勢・成果により評価する(100%) 成績評価の方法及び基準は,対面参加・オンライン参加で同一である。 ただし,オンライン参加時の授業参画度については, オンラインコミュニケーションで生じてしまう やむを得ない事情(発言権の獲得の難しさ,ネットワーク不調等)について 考慮して評価を行う。 |
オフィスアワー | 講義資料掲載の連絡先にメールをして問い合わせること。都度時間調整をして適切な手段で質問に応じる。 |