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令和2年度以降入学者 | 水圏科学実験 | ||||
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教員名 | 飯泉佳子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | N058222Z8 2024水圏科学実験(飯泉佳子・前・火3・火4) |
授業概要 | 陸水に関する野外調査および室内分析の方法について学習する。 |
授業のねらい・到達目標 | ねらい: 地下水・河川・湖沼(池)などの陸域の水を対象に、水質や水量に関する野外調査と室内分析・解析の方法、レポートの書き方について基礎を学び、理解できるようになる。 到達目標: 1.野外調査の基礎を理解し、説明することができる(1-2、4-5、12)。 2.計測機器や実験器具を正しく扱い、データを取得することができる(1-5、7-15)。 3.試料の基礎的な水質の分析と解析ができる(1-5、7-15)。 4.調査・分析の結果を適切にまとめ、説明することができる(1-15)。 学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標とのかかわり: 「(G)地球科学の専門技術を修得する」(1-15)に寄与する。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 日本大学教育憲章との関係: 日常生活における現象に潜む科学的問題を発見し、専門的知識に基づいて解決案を作成できる(A-4-3)。 ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係: この科目は、文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP4およびCP4に対応している。 なお、旧カリキュラム(令和元年度以前入学者対象)においては、文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6、カリキュラムポリシーCP9に対応している。 |
授業の形式 | 実験、実習 |
授業の方法 | 地下水・河川・湖沼(池)の水環境に関するデータの収集・分析・解析・表現の方法に関する基礎的な知識を身につけるために、これらを対象とする野外実習、水質分析、PCなどを用いた分析・解析作業、講義を行う。 授業内で課された課題やレポートは、指定された期日までに所定の方法で提出する。 課題やレポートへのフィードバックは、授業の中で行う。 そのほか、関連して野外実習・発表・討議・そのための準備を付随する場合がある。 天候などにより、野外実習の予定を変更する場合がある。 初回講義開始までに、Canvas LMSのコース登録をすること。 受講者への連絡は、Canvas LMSに掲示するので随時確認すること。 |
授業計画 | |
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1 |
授業のテーマや進め方について データの扱い方、文献調査の方法 【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
水質・流量調査の基礎
【事前学習】水質・流量調査の基礎について調べておく。 (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
水質に関する基礎実験
【事前学習】水質化学の基礎について調べておく。 (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
野外実習1:河川と地下水の水質・流量調査(神田川)
【事前学習】河川と地下水の水質・流量調査法について調べておく。 (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
水質・流量調査のデータ整理と解析
【事前学習】水質・流量調査のデータ整理と解析について調べておく。 (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
水の社会共通基盤とSDGs
【事前学習】地下水の水質調査法について調べておく。 (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
7 |
水試料の化学分析(中和滴定法)
【事前学習】中和滴定法について調べておく。 (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
水試料の化学分析(イオンクロマトグラフ法)-調製と分析
【事前学習】イオンクロマトグラフ法について調べておく。 (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
水試料の化学分析(イオンクロマトグラフ法)‐定量計算
【事前学習】イオンクロマトグラフ法について調べておく。 (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
化学分析結果の整理と解析
【事前学習】化学分析結果の整理と解析法について調べておく。 (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
観測結果の整理と解析
【事前学習】観測結果の整理と解析法について調べておく。 (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
野外実習2:都市の水再生(落合水再生センター)
【事前学習】都市の水再生について調べておく。 (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
地図を使った調査と解析
【事前学習】地図を使った調査と解析法について調べておく。 (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
気候変動と自然災害 ハザードマップとウェブ地図を使った解析 【事前学習】ハザードマップについて調べておく。 (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
ウェブ地図を使った調査と解析
【事前学習】ウェブ地図を使った調査と解析について調べておく。 (1時間) 【事後学習】資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし。適宜資料を配布する。 |
参考書 | 半谷高久・小倉紀雄 『水質調査法』 丸善 1995年 第3版 日本分析化学会北海道支部 『水の分析』 化学同人 2005年 第5版 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業内の課題(100%) 1.野外調査の基礎が身についている。 2.計測機器や実験器具を正しく扱うことができる。 3.試料の基礎的な水質分析ができる。 4.調査・分析の結果を適切にまとめることができる。 総合的に判断し、60点以上を合格とする。 |
オフィスアワー | 授業後に教室で対応するほか、Canvas LMSおよびメールで対応します。 |