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病弱者の心理・生理・病理

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令和5年度以降入学者 病弱者の心理・生理・病理
教員名 西牧謙吾
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 後期 履修区分 選択
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
Canvas LMSコースID・コース名称 J10008D05 2024病弱者の心理・生理・病理(西牧謙吾・後・土1)
授業概要 病弱教育の概念、定義、生理・病理的特徴、心理的特徴についての講義を行う。また、それらに関連した学校教育の中での支援上のポイントについても取り扱うこととする。
授業のねらい・到達目標 授業のねらい
・病弱教育の対象疾患に関する生理・病理的特徴(アレルギー(喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎)、消化器疾患、内分泌疾患(糖尿病、肥満他)、腎疾患・泌尿器系疾患、神経疾患、精神疾患、循環器疾患、呼吸器疾患、小児がん、難病について理解を深める
・病弱教育に関する障害概念、障害特性、心理学的特徴(病弱児の心理発達上の制約等)について理解を深める
到達目標:仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-1-2,A-8-2)。事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-2-2,A-4-2)。
<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP1,DP2,DP4,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP4,CP8に対応している。
授業の形式 講義、ゼミ
授業の方法 本授業では、全体を通じて、授業計画に即してPowerPointを用いて講義形式で指導を重視して進めていく予定である。本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。
授業計画
1 オリエンテーション 心理・生理・病理を学ぶ意義
【事前学習】シラバスを確認し授業全体の流れを理解する。 (2時間)
【事後学習】第2回以降の授業に備え、関連する文献に目を通す。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 1.障害概念と病弱の定義(医学的定義・社会福祉学的定義・教育学的定義) 2.難病について
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 病弱教育の対象疾患の歴史
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 病気のこどもの発達心理(病気と他障害の合併についてを含む)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 小児慢性疾患の生理・病理①(循環器・呼吸器系の生理学と疾患)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 小児慢性疾患の生理・病理②(呼吸器系の生理学と疾患)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 小児慢性疾患の生理・病理③(腎臓・泌尿器系・生殖器系疾患の生理学と疾患)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 小児慢性疾患の生理・病理④(消化器・内分泌系の生理学と疾患)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 小児慢性疾患の生理・病理⑤(神経・精神疾患、高次脳機能障害の生理学と疾患)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 病気の子どもの行動変容(障害・疾病による活動制限・参加制約と児童心理)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 緩和ケア・終末期治療と児童心理
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 保護者支援と家庭との連携
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 医療・社会福祉・教育の連携
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 病弱者の支援(制度論を含む)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 総括:期末試験
【事前学習】【事前学習】第2~14回の内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 授業時にプリント及び資料を毎回配布する。
参考書 講義毎に参考文献を提示する。
成績評価の方法及び基準 試験(30%)、レポート(30%)、授業参画度(40%)
オフィスアワー 初回授業時に連絡する。

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