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肢体不自由者の心理・生理・病理

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令和5年度以降入学者 肢体不自由者の心理・生理・病理
教員名 西牧謙吾
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 前期 履修区分 選択
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業の形態 単独
Canvas LMSコースID・コース名称 J09908D04 2024肢体不自由者の心理・生理・病理(西牧謙吾・前・土2)
授業概要 肢体不自由・重度重複障害(医療的ケアを含む)の概念、定義、生理・病理的特徴、心理的特徴についての講義を行う。また、それらに関連した学校教育の中での支援上のポイントについても取り扱うこととする。
授業のねらい・到達目標 ・肢体不自由・重度重複障害(医療的ケアを含む)に関する生理・病理的特徴(脳性まひ、神経筋疾患、骨関節疾患、二分脊椎等について理解を深める
・肢体不自由・重度重複障害(医療的ケアを含む)に関する障害概念、障害特性、心理学的特徴(肢体不自由児の心理発達上の制約等)について理解を深める
到達目標:仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-6-3,A-7-3)。事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-6-3,A-7-3)。
<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP6,DP7及びカリキュラムポリシーCP6,CP7に対応している。
授業の形式 講義
授業の方法 本授業では、全体を通じて、授業計画に即してPowerPointを用いて講義形式で指導を進めていく予定である。本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。
授業計画
1 1.オリエンテーション 心理・生理・病理を学ぶ意義
【事前学習】シラバスを確認し授業全体の流れを理解する。 (2時間)
【事後学習】第2回以降の授業に備え、関連する文献に目を通す。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 障害概念と肢体不自由の定義(医学的定義・社会福祉学的定義・教育学的定義)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 肢体不自由と運動機能の解剖学・生理学基礎(口腔ケア、嚥下を含む)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 脳性まひの生理的特徴・病理的特徴
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 脊髄性、筋原性疾患(筋ジストロフィーを含む)の生理的特徴・病理的特徴
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 二分脊椎、骨関節疾患の生理的特徴・病理的特徴
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 リハビリテーションについて 身体論の観点から(1) PT、OTと機能
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 リハビリテーションについて 身体論の観点から(2)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 肢体不自由の心理機能①(学習について)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 肢体不自由の心理機能②(発達的運動論)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 医療的ケア
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 肢体不自由と医療的リハビリテーション(教育・福祉との連携を志向して)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 肢体不自由とコミュニケーション(ICTを含む)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 肢体不自由者の支援(個別の教育支援計画、個別の指導計画作成の実際、医療的ケアを含む)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 総括
期末試験
【事前学習】第2~14回の内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 授業時にプリントおよび資料を毎回配布する。
参考書 講義毎に、参考文献を提示する
成績評価の方法及び基準 試験(70%)、レポート(30%)
オフィスアワー 初回授業時に連絡する。

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