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卒業論文

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令和２年度以降入学者 卒業論文
教員名 梶野光信
単位数    6 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 通年 履修区分 必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 J095089A8　2024卒業論文（梶野光信・通・木1）
授業概要 大学４年間の学修活動の総まとめとして卒業論文を執筆します。
社会教育・社会教育行政（学校教育への支援含む）、子ども・若者支援、生涯学習に関するテーマを中心に取り上げる方を対象とします。
卒業論文作成のルールをしっかり理解するとともに、教員や他メンバーとのディスカッションを通じて、客観性の高い論文を作成します。
また、卒論のテーマ設定については、自分の問題関心から設定することが望ましく、自分が何に取り組みたいかを見極める作業を重視します。
授業のねらい・到達目標 卒業論文を執筆するためのプロセス（研究課題・テーマの設定→先行研究の把握・分析→研究方法の選択・実証→論文構成案の作成→論文執筆）を学んだ上で、卒業論文の執筆に取り組みます。
〈到達目標〉、
・自分の問題関心に沿った研究課題・テーマ設定を行う
・先行研究や社会的な背景を踏まえた上で、適切な研究方法を選択する
・学術論文としての形式を整え、論文を執筆する
・研究成果をきちんとプレゼンテーションできる
〈DP及びCPとの関係〉
この科目は、文理学部（学資（教育学））のDP及びCPの1,2,3,5に対応しています。
授業の形式 卒業論文・研究
授業の方法 ゼミ形式で卒業論文の指導を行います。
・教員や他学生との対話、ディスカッションを積極的に行い、広い視野から自分の研究課題の検討を行うようにします。
・自分自身で計画的に論文作成に取り組んでいくための、自己管理能力の育成を重視します。
・論文執筆に関する具体的なアドバイスは、担当教員が個別に支援・指導していきます。
授業計画
1 オリエンテーション（概要、ねらい、到達目標、論文執筆の方法等の説明）
ゼミでの報告分担を決める
【事前学習】自分の研究したいテーマを考えておく （4時間）
【事後学習】自分なりの研究テーマ・論文執筆計画を考える （4時間）
【授業形態】対面授業
2 卒業論文の書き方
【事前学習】指定文献に目をとおしておく （4時間）
【事後学習】卒業論文のテーマを考えておく （4時間）
【授業形態】対面授業
3 卒業論文のテーマを考える
【事前学習】卒論のテーマと設定理由をA4１枚で作成してくる （4時間）
【事後学習】卒論のテーマを再考する （4時間）
【授業形態】対面授業
4 先行研究の収集方法について
【事前学習】先行研究のリストを各自で作成しておく （4時間）
【事後学習】授業で聞いた様々な方法で先行研究を収集する （4時間）
【授業形態】対面授業
5 先行研究を整理し、卒業論文のテーマを絞り込む
【事前学習】先行研究文献レジュメの作成 （4時間）
【事後学習】先行研究文献レジュメの改善 （4時間）
【授業形態】対面授業
6 先行研究文献の中で中心となる論文を３本程度選び、テキストクリティークを行う（個人発表）
【事前学習】配付資料をもとに、テキストクリティークを行い、報告レジュメを作成する （4時間）
【事後学習】報告レジュメの修正 （4時間）
【授業形態】対面授業
7 先行研究文献の中で中心となる論文を３本程度選び、テキストクリティークを行う（個人発表）
【事前学習】配付資料をもとに、テキストクリティークを行い、報告レジュメを作成する
【事後学習】報告レジュメの修正
【授業形態】対面授業
8 先行研究文献の中で中心となる論文を３本程度選び、テキストクリティークを行う（個人発表）
【事前学習】配付資料をもとに、テキストクリティークを行い、報告レジュメを作成する （4時間）
【事後学習】報告レジュメの修正 （4時間）
9 卒業論文のテーマの絞り込み
【事前学習】これまでの学習を踏まえ、卒業論文のテーマを考えてくる （4時間）
【事後学習】ディスカッションを踏まえ、卒業論文のテーマを再検討する （4時間）
【授業形態】対面授業
10 卒論テーマ計画書の作成・検討（その１）担当者を決めて報告
【事前学習】配付された資料をもとに、卒論テーマ計画書を作成 （4時間）
【事後学習】ディスカッションを踏まえ、卒論テーマ計画書の内容を再検討する （4時間）
【授業形態】対面授業
11 卒論テーマ計画書の作成・検討（その２）担当者を決めて報告
【事前学習】各自で卒論テーマ計画書の作成 （4時間）
【事後学習】ディスカッションを踏まえ、卒論テーマ計画書の内容を再検討する （4時間）
【授業形態】対面授業
12 卒論テーマ計画書の作成・検討（その３）担当者を決めて報告
【事前学習】各自で卒論テーマ計画書の作成 （4時間）
【事後学習】ディスカッションを踏まえ、卒論テーマ計画書の内容を再検討ｌ （4時間）
【授業形態】対面授業
13 卒論テーマの決定・卒論テーマ計画書の提出準備（その１）
【事前学習】卒論テーマを決め、卒論テーマ計画書の提出準備 （4時間）
【事後学習】ディスカッションを踏まえ、卒論テーマ計画書の内容を再検討 （4時間）
【授業形態】対面授業
14 卒論テーマの決定・卒論テーマ計画書の提出準備（その２）
【事前学習】卒論テーマ計画書の作成準備 （4時間）
【事後学習】ディスカッションを踏まえ、卒論テーマ計画書の内容を再検討 （4時間）
【授業形態】対面授業
15 卒論テーマ計画書の提出、具体的研究計画書の作成に向けて
【事前学習】卒論テーマ計画書の作成準備 （4時間）
【事後学習】具体的な研究計画を立て、卒論執筆計画を考える （4時間）
【授業形態】対面授業
16 卒論作成に取り組むにあたっての注意（論文作成のルール、研究倫理等）
【事前学習】卒論執筆計画（研究・調査方法を含む）の作成 （4時間）
【事後学習】卒論執筆計画の修正 （4時間）
【授業形態】対面授業
17 進捗状況（卒論計画書）の確認（その１）　報告者を決めて報告
【事前学習】進捗状況の報告をまとめる （4時間）
【事後学習】助言を受けて、卒論執筆計画を修正していく （4時間）
【授業形態】対面授業
18 進捗状況（卒論計画書）の確認（その２）　報告者を決めて報告
【事前学習】進捗状況の報告をまとめる （4時間）
【事後学習】助言を受けて、卒論執筆計画を修正していく （4時間）
【授業形態】対面授業
19 進捗状況（卒論計画書）の確認（その３）　報告者を決めて報告
【事前学習】進捗状況の報告をまとめる （4時間）
【事後学習】助言を受けて、卒論執筆計画を修正していく （4時間）
【授業形態】対面授業
20 論文要旨案の作成
【事前学習】指定のフォーマットに合わせて、論文要旨案を作成 （4時間）
【事後学習】助言を踏まえて、論文要旨案を修正 （4時間）
【授業形態】対面授業
21 卒論執筆状況の報告（その１）
【事前学習】執筆上生じた課題等を整理しておく （4時間）
【事後学習】助言を踏まえて、内容の検討・修正を行う （4時間）
【授業形態】対面授業
22 卒論執筆状況の報告（その２）
【事前学習】執筆上生じた課題等を整理しておく （4時間）
【事後学習】助言を踏まえて、内容の検討・修正を行う （4時間）
【授業形態】対面授業
23 卒論執筆状況の報告（その３）
【事前学習】執筆上生じた課題等を整理しておく （4時間）
【事後学習】助言を踏まえて、内容の検討・修正を行う （4時間）
【授業形態】対面授業
24 卒論執筆状況の報告（その４）
【事前学習】執筆上生じた課題等を整理しておく （4時間）
【事後学習】助言を踏まえて、内容の検討・修正を行う （4時間）
【授業形態】対面授業
25 卒業論文の仮提出
【事前学習】学科指定のフォーマットに合わせ、論文を執筆する （4時間）
【事後学習】論文構成や誤字・脱字等の再確認を行う （4時間）
【授業形態】対面授業
26 卒業論文のチェック・修正（引用ルール）
【事前学習】指定された文献を読み、セルフチェックを行う （4時間）
【事後学習】改めて引用ルールの確認を行う （4時間）
【授業形態】対面授業
27 卒業論文のチェック・修正（文献リスト等の確認）
【事前学習】自ら文献リストの確認を行う （4時間）
【事後学習】自ら卒業論文の形式、内容を確認し、適宜修正を加える （4時間）
【授業形態】対面授業
28 卒業論文の完成
【事前学習】本提出に向けて論文・論文要旨のセルフチェックを行う （4時間）
【事後学習】口頭試問に向けた準備を開始する （4時間）
【授業形態】対面授業
29 口頭試問に向けた準備（その１）
【事前学習】口頭試問に向けて内容確認を行う （4時間）
【事後学習】口頭試問に向けた準備を行う （4時間）
【授業形態】対面授業
30 口頭試問に向けた準備（その２）
【事前学習】口頭試問に向けた準備を行う （4時間）
【事後学習】助言を受けて、口頭試問に向けた最終チェックを行う （4時間）
【授業形態】対面授業
その他
教科書 白井利明・高橋一郎 『よくわかる卒論の書き方 （やわらかアカデミズム・<わかる>シリーズ）』 ミネルヴァ書房 2013年 第２版
テキストは各自で購入することが望ましい。
参考書 参考書は、学生の関心等に合わせて紹介していく。
成績評価の方法及び基準 卒業論文(100%)
オフィスアワー 水曜日の昼休み（12:10-13:00）
e-mailの場合は、[email protected]　までご連絡ください
備考 シラバスの内容は、受講者の状況に応じて変更することがあります。

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