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令和2年度以降入学者 | ジェンダーと教育 | ||||
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教員名 | 冨士原雅弘 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | J074082M7 2024ジェンダーと教育(冨士原雅弘・前・月3) |
授業概要 | ジェンダーの視点から教育の諸問題を考える。基本的に講義形式でおこなうが、受講者の自発的学びと理解を促すためのペアワークやグループワークを積極的に取り入れ、当事者意識をもって各自が設定した課題解決に向けた積極的なアプローチをおこなう。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> ジェンダーと教育との関係を身につける。 ジェンダーと教育に関する内容を議論を身につける。 <到達目標> ジェンダー概念を理解できる。 ジェンダーの視点から教育に関する諸問題を説明・議論することができる。 <ディプロマポリシーとの関係> この授業は、文理学部の学士のディプロマポリシーDP5,6及びカリキュラムポリシーCP5,6に対応しています。 <日本大学教育憲章との関係> 挑戦すべき適切な課題を自ら設定し、実際にとりかかることができる。(A-5-3) 単なる意見交換にとどまらず、最善の一手を選び出すための議論ができる。(A-6-3) |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | <授業の方法> 教育とジェンダーに関する様々なケースについて、講義とともに受講者同士の討議・分析をとりいれ、主体的・対話的で深い学びを行う。 <対⾯授業に参加できない学生の代替方法、要件> ①オンデマンドでの参加を認める要件︓申請書(本人及び保護者の署名と理由を記載したもの)を事前に学科に申請し「対面授業に出席できない学生」と認定された場合。 ②対⾯授業に参加できない場合︓オンデマンド教材を理解し、Blackboardに配信する課題を提出する。 ③Blackboard に記載している期⽇までに課題を提出する。 ④メールで質問を受け付ける。 |
履修条件 | 以下のいずれかに該当すること。 ・教育学科専門科目 ・社会教育主事コース科目 ・相互履修科目 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(授業概要・目的・進め方等の確認)
【事前学習】シラバスを熟読したうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】授業時に指摘したポイントを中心とした復習をおこなうこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
幼児期とジェンダー(幼児教育と「ジェンダー化」)
【事前学習】幼児期とジェンダーについて調べたうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】授業時に指摘したポイントを中心とした復習をおこなうこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
メディアとジェンダー(メディアはジェンダーに関して公平か)
【事前学習】メディアとジェンダーについて調べたうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】授業時に指摘したポイントを中心とした復習をおこなうこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
性とジェンダー(性の多様性)
【事前学習】性とジェンダーについて調べたうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】授業時に指摘したポイントを中心とした復習をおこなうこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
学校教育とジェンダー(隠れたカリキュラム)
【事前学習】学校教育とジェンダーについて調べたうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】授業時に指摘したポイントを中心とした復習をおこなうこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
教科書・教材とジェンダー(教科書・教材にみる「男らしさ」「女らしさ」)
【事前学習】教科書・教材とジェンダーについて調べたうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】授業時に指摘したポイントを中心とした復習をおこなうこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
部活動とジェンダー(部活動にみる「男らしさ」「女らしさ」)
【事前学習】部活動とジェンダーについて調べたうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】授業時に指摘したポイントを中心とした復習をおこなうこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
中間のまとめと振り返り(中間テスト)
【事前学習】試験範囲の復習を十分におこなったうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】理解が不足している点を確認しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
スポーツとジェンダー(スポーツにみる「男らしさ」「女らしさ」)
【事前学習】スポーツとジェンダーについて調べたうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】授業時に指摘したポイントを中心とした復習をおこなうこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
進路選択とジェンダー(進路選択にみるジェンダー)
【事前学習】進路選択とジェンダーについて調べたうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】授業時に指摘したポイントを中心とした復習をおこなうこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
文理選択とジェンダー(高校の文理選択にみるジェンダー)
【事前学習】文理選択とジェンダーについて調べたうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】授業時に指摘したポイントを中心とした復習をおこなうこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
大学受験とジェンダー(受験行動にみるジェンダー)
【事前学習】大学受験とジェンダーについて調べたうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】授業時に指摘したポイントを中心とした復習をおこなうこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
教員とジェンダー(教員個人や教育政策に潜むジェンダー)
【事前学習】教員とジェンダーについて調べたうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】授業時に指摘したポイントを中心とした復習をおこなうこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
教員文化とジェンダー(教員文化に潜むジェンダー)
【事前学習】教員文化とジェンダーについて調べたうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】授業時に指摘したポイントを中心とした復習をおこなうこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめと振り返り(期末テスト)
【事前学習】これまでに学んだ内容を確認したうえで授業に出席すること。 (2時間) 【事後学習】理解が不足している点を確認しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | Blackboardによって資料を配布する。 |
参考書 | 河野銀子・藤田由美子 『新版 教育社会とジェンダー』 学文社 2018年 第1版 寺町晋哉 『〈教師の人生〉と向き合うジェンダー教育実践』 晃洋書房 2021年 第1版 木村涼子 『学校文化とジェンダー』 勁草書房 1999年 第1版 ※参考書は必ずしも購入する必要はない。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:中間テスト:40%、期末テスト:40%(80%)、授業参画度:授業への参加状況:10%、グループ活動への参加状況:10%(20%) |
オフィスアワー | Blackboardまたはメールで対応する。 |