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令和2年度以降入学者 | 教育とメディア | ||||
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教員名 | 中橋雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | J069082D7 2024教育とメディア(中橋雄・後・月4) |
授業概要 | 教育活動においてメディアは必要不可欠なものだといえます。そのため、教師は、メディア・リテラシーという能力を身につけるとともに、学習者にその能力を育むことが求められます。メディア・リテラシーとは、メディアの意味と特性を理解した上で、受け手として情報を読み解き、送り手として情報を表現・発信するとともに、メディアのあり方を考え行動できる能力のことです。本講義では、メディア・リテラシーについて理論的な理解を深めるとともに、こうした力を育む教育実践について検討します。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> メディア・リテラシーに関する理論を踏まえ、教育とメディアのあり方について提案できる。 <到達目標> ・メディア・リテラシーの概念を説明できる。 ・自らのメディア・リテラシーを高めることができる。 ・メディア・リテラシー教育の方法を提案することができる。 <日本大学教育憲章との関係> ・与えられた情報を鵜呑みにせず批判的に検討したうえで、論理的な思考を展開することができる。(A-3-3) ・現状分析に基づいて自分なりの問題設定ができる。(A-4-3) <DP及びCPとの関係> この科目は文理学部(学士(教育学))のDP及びCPの3,4に対応しています。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 講師が学習内容に関する解説を行うだけでなく、学習者自身が主体的に学ぶ活動に取り組みます。具体的には、毎回、「学習内容に関する課題に取り組み、LMS(Learning Management System)に提出する活動」「LMSを用いて他者の考え方からものの見方・考え方・表現の仕方を学び合う活動」「学べたこと・学びたいことについて記録して、学び続けるための見通しをもつ活動」などに取り組むことになります。毎回授業のはじめに前回の課題についての解説と振り返りを行います。 |
授業計画 | |
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1 |
現代社会におけるメディアと人間の関わり(A-3-3)
【事前学習】シラバスを事前に確認して、この授業で自分をどのように成長させたいかノートに書くこと。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
複合的なメディア・リテラシーの定義(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
学習内容としてのメディアの特性(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
メディアは送り手の意図によって編集される(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
メディアは受け手を意識して編集される(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
フェイクニュース(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
歴史的な系譜:イギリス(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
歴史的な系譜:カナダ(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
歴史的な系譜:日本(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
フィンランドのメディア教育(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
メディア・リテラシーの構成要素(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
統計資料とメディア・リテラシー(A-3-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
現代社会に求められるメディア・リテラシー(A-4-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
メディアを評価する(A-4-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
メディア・リテラシーを育むために(A-4-3)
【事前学習】前回の課題に対する他者の考えをBlackboardで確認して、考えたことをまとめること。 (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、学べたことをノートに書くこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 中橋 雄 『改訂版 メディア・リテラシー論 ソーシャルメディア時代のメディア教育』 北樹出版 2021年 第2版 |
参考書 | 中橋 雄 『メディア・リテラシー教育―ソーシャルメディア時代の実践と学び』 北樹出版 2017年 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:毎回の授業で課される課題の回答(50%)、授業参画度:他者の書き込みに対するコメント(50%) 期末テストは行いません。 |
オフィスアワー | 質問等は電子メールで受け付けます。 nakahashi.yu★nifty.ne.jp(★を@に変えて送信すること) |
備考 | シラバスの内容は受講者の学修の状況を考慮して、変更することがあります。 |