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青少年教育論

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令和2年度以降入学者 青少年教育論
教員名 西島大祐
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 後期 履修区分 選択
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
Canvas LMSコースID・コース名称 J060081Q7 2024青少年教育論(西島大祐・後・木2)
授業概要 本授業科目では、歴史的な観点から国内外の青少年教育の動向について触れ、実際の教育実践といった視点からその様々な学習支援の方法について考えていく。教育制度や教育政策のみならず、青少年教育施設や体験活動、冒険教育などの視点から青少年の健全育成をどのように進めていくべきか検討する。
授業のねらい・到達目標 青少年期に必要な教育や支援とはどのようなことか、現状と課題を理解し、個人や社会といった視点から青少年の健やかな成長と発達を促すことのできる、指導者としての基礎を身につけることを目的とします。(A-4-2,A-6-3)
(1)青少年教育に関して自らの問題意識をもち、検討するための知見を得る、(2)青少年教育に対する広い視野を持ち、その学習実践に取り組むための資質を身につける、といったことを到達目標とします。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 ・授業は対面(一部遠隔)で行います。授業ではグループ活動を含みます。
・課題の提出方法やフィードバック方法は,初回授業で説明します。
・提出されたレポート課題はコメントをつけて返却します。
授業計画
1 オリエンテーション、青少年を取り巻く現状と課題
【事前学習】自身の教育環境を振り返り、身近な問題を抽出する (2時間)
【事後学習】青少年教育に対する自身の考えを小レポートにまとめる。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】対面授業
2 青少年教育の意義と役割
【事前学習】与えられた資料をもとに課題を抽出する。 (2時間)
【事後学習】与えられた課題をもとに、小レポートをまとめる。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】同時双方向型授業
3 歴史的な視点からみる国内外の青少年教育
【事前学習】自身のこれまでの経験を振り返り、教育課題を抽出する。 (2時間)
【事後学習】国内外の比較を通して自身の考えを小レポートにまとめる。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】対面授業
4 社会における青少年団体の役割・教育制度と教育政策について
【事前学習】青少年団体の役割について、自身で調べる。 (2時間)
【事後学習】身近な青少年団体の活動について、小レポートにまとめる。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】同時双方向型授業、オンデマンド型授業
5 青少年教育施設の現状と課題(A-4-2)
【事前学習】どのような青少年教育施設があるか、調査しまとめる。 (2時間)
【事後学習】与えられた課題に取り組み、レポートを提出する。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】対面授業
6 課外活動の現状と課題(A-4-2)
【事前学習】自身の行ってきた課外活動を振り返り、まとめる。 (2時間)
【事後学習】課題解決の方法について、レポートにまとめ提出する。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】オンデマンド型授業
7 青少年教育の方法①―コミュニケーション・ワークの実際(A-6--3)
【事前学習】資料をもとに、コミュニケーションの意義を調べる。 (2時間)
【事後学習】アイス・ブレイクのプログラムを考え、実践準備をする。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】対面授業
8 青少年教育の方法②―体験活動の視点から(A-6--3)
【事前学習】自身がこれまでどのような「体験」をしてきたかまとめる。 (2時間)
【事後学習】青少年に必要な体験とは何かについてレポートを提出する。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】オンデマンド型授業
9 青少年教育の方法③―冒険教育の視点から
【事前学習】教育における冒険の重要性について自身の考えをまとめる。 (2時間)
【事後学習】冒険教育プログラムを考え、指導案にまとめる。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】対面授業
10 青少年教育の方法④―環境教育の視点から
【事前学習】教育における環境の重要性について自身の考えをまとめる。 (2時間)
【事後学習】環境教育プログラムを考え、指導案にまとめる。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】オンデマンド型授業
11 青少年教育の方法⑤―リスク・マネジメント
【事前学習】身の回りの危険について、青少年教育の視点からまとめる。 (2時間)
【事後学習】与えられた課題について、レポートにまとめ提出する。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】対面授業
12 青少年教育の学習実践①―グループ作りと課題の抽出
【事前学習】どのような学習実践を行いたいか、自己課題から抽出する。 (2時間)
【事後学習】グループ発表に向けた準備を行う。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】オンデマンド型授業
13 青少年教育の学習実践②―模擬実践と発表
【事前学習】グループで模擬実践の確認を行う。 (2時間)
【事後学習】実践した内容をまとめた小レポートを提出する。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】対面授業
14 青少年教育の学習実践③―模擬実践の振り返り
【事前学習】グループでの振り返りに向けて、自身の意見をまとめる。 (2時間)
【事後学習】新たな計画に向けたアクション・プランに取り組む。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】オンデマンド型授業
15 授業のまとめ
【事前学習】この授業を振り返り、学んだ内容をまとめる。 (2時間)
【事後学習】指導の現場でどのように活かすかレポートにまとめる。 (2時間)
【担当教員】西島大祐
【授業形態】対面授業
その他
教科書 必要に応じてレジュメを資料として配布します。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:小レポート課題の提出を適宜求めます。(35%)、授業内テスト:期末に到達度確認テストを実施します。(50%)、授業参画度:演習への参加状況を評価します。(15%)
オフィスアワー 授業内でE-mailを伝えるのでそちらに連絡すること。授業日に学内にて面談します。時間、場所等は事前に相談に応じます。

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