文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 社会福祉学科 > 卒業論文
日本大学ロゴ

卒業論文

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 卒業論文
教員名 吉田仁美
単位数    8 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 後期集中 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業:基本的には毎回対面形式で実施します。
Canvas LMSコースID・コース名称 H104111780 2024卒業論文(吉田仁美・後・集中)
授業概要 ゼミナールで学んだことを基本として、卒業論文を執筆して提出することを目標にします。そのため、履修者は、担当教員の指導(他学生との共同作業も含む)を受けながら、自身の研究計画を立て卒業論文を完成させることを最終的な目標とします。完成した卒業論文をもとに最終的には各自でプレゼンテーションをしていただきます。
授業のねらい・到達目標 本ゼミナールではこれまでの学修をベースとしながら、卒業論文としてまとめるためのアカデミックなスキルを習得することを主な目的とします。近年の社会福祉学研究は、対象自体が多様な課題を抱えていることにより、ある一定の学問の枠組みで対象の全体を的確に把握することが困難になってきていることもあるため、分野が異なる研究領域との関連づけが重要な意味をもつ場合があります。そこで本ゼミナールでは社会福祉研究を幅広い視野から学際的に学ぶことをねらいとします。
また、4年間の集大成としての論文作成に必要な課題発見能力、先行研究調査及びデータの収集と分析能力、論理的思考、論文としての表現・記述能力の修得を目指します。そして、完成した論文の発表等を通して、プレゼンテーション能力の涵養も目指しています。 

この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3, DP6及びカリキュラムポリシーCP1, CP9に対応しています。

〔ディプロマポリシーとの関係〕

なおこの科目は新カリキュラムでは文理学部(学士(社会福祉学)のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4,DP5,DP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP4,CP5,CP6,CP7,CP8に対応しています。
〔日本大学教育憲章との関係〕
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の高い倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる(A-1-4)。
・世界諸国の歴史や政治、経済、文化、価値観、信条などの現状および相互関係を総合的に理解し、国際社会が直面している問題の解決策を提案することができる(A-2-4)。
・仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて、課題に対し、具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに、その限界を認識することができる(A-3-4)。
・創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し、独力または他者と協働して問題を解決することができる(A-4-4)。
・責任と役割を担い、あきらめない気持ちで新しいことに果敢に挑戦することができる(A-5-4)。
・さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて他者との信頼関係を確立し、ときに強い影響を与えることができる(A-6-4)。
・集団の活動において、よりよい成果を上げるために、他者と協働し、作業を行うとともに、指導者として他者の力を引き出し、その活躍を支援することができる(A-7-4)。
・学修状況の自己分析に基づく評価を今後の学修に生かすことができる(A-8-4)。
授業の形式 演習
授業の方法 ・卒業論文の執筆要項を確認し、遵守してください。
・卒業論文提出までの流れを随時確認しておいてください。
・卒業論文提出にあたり個別指導も行います。指摘された事項は必ず修正しておくこと。その際、「なぜ指摘されたのか?」ということについても考えてみてください。
・対面参加が困難な学生は教員の許可を受けてZOOMにてオンライン参加ができます。
授業計画
1 オリエンテーション:卒業論文の目的と概要(A-6-4)
【事前学習】卒業論文提出までの一連の流れを整理しておくこと。 (5時間)
【事後学習】研究計画を見直しておくこと。 (5時間)
2 卒業論文進捗状況の報告(1)(A-8-4)
【事前学習】研究の動機や背景を再確認しておくこと。 (5時間)
【事後学習】指摘されたことを修正しておくこと。 (5時間)
3 卒業論文進捗状況の報告(2)(A-8-4)
【事前学習】研究の目的・方法を再確認しておくこと。 (5時間)
【事後学習】指摘されたことを修正しておくこと。 (5時間)
4 卒業論文進捗状況の報告(3)(A-8-4)
【事前学習】先行研究を整理しておくこと。 (5時間)
【事後学習】指摘されたことを修正しておくこと。 (5時間)
5 卒業論文進捗状況の報告(4)(A-8-4)
【事前学習】目次を作成しておくこと。 (5時間)
【事後学習】指摘されたことを修正しておくこと。 (5時間)
6 卒業論文進捗状況の報告(5)(A-8-4)
【事前学習】文献研究と文献レビューを再整理しておくこと。 (5時間)
【事後学習】文献レビューで指摘されたことを修正しておくこと。 (5時間)
7 論文の書き方、執筆規定、研究の倫理(1)(A-1-4)
【事前学習】これまで学修した内容をまとめておくこと。 (5時間)
【事後学習】過去の卒業論文集を確認しておくこと。 (5時間)
8 論文の書き方、執筆規定、研究の倫理(2)(A-1-4)
【事前学習】学科の執筆規定を確認しておくこと。 (5時間)
【事後学習】社会福祉学会の投稿規定を確認しておくこと。 (5時間)
9 論文の書き方、執筆規定、研究の倫理(3)(A-1-4)
【事前学習】ゼミナール1で学修した倫理規定についてまとめておくこと。 (5時間)
【事後学習】研究倫理について気をつけるべき点について整理しておく。 (5時間)
10 卒業論文提出までのスケジュール確認(A-5-4)
【事前学習】卒業論文提出までのスケジュールを確認しておく。 (5時間)
【事後学習】提出までのスケジュールを再検討する。 (5時間)
11 卒業論文作成指導(1)(A-3-4)
【事前学習】卒業論文の作成を進めておくこと。疑問点は整理しておくこと。 (5時間)
【事後学習】指摘された事項を修正しておくこと。 (5時間)
12 卒業論文作成指導(2)(A-3-4)
【事前学習】卒業論文の作成を進めておくこと。疑問点は整理しておくこと。 (5時間)
【事後学習】指摘された事項を修正しておくこと。 (5時間)
13 卒業論文作成指導(3)(A-3-4)
【事前学習】卒業論文の作成を進めておくこと。疑問点は整理しておくこと。 (5時間)
【事後学習】指摘された事項を修正しておくこと。 (5時間)
14 卒業論文作成指導(4)(A-3-4)
【事前学習】卒業論文の作成を進めておくこと。疑問点は整理しておくこと。 (5時間)
【事後学習】指摘された事項を修正しておくこと。 (5時間)
15 卒業論文作成指導(5)(A-3-4)
【事前学習】卒業論文の作成を進めておくこと。疑問点は整理しておくこと。 (5時間)
【事後学習】指摘された事項を修正しておくこと。 (5時間)
16 卒業論文経過発表報告(1)(A-4-4)
【事前学習】卒業論文の概要を作成し、発表の準備を進めておく。 (5時間)
【事後学習】指摘されたことを修正し、卒業論文の執筆を進めておく。 (5時間)
17 卒業論文経過発表報告(2)(A-4-4)
【事前学習】卒業論文の概要を作成し、発表の準備を進めておく。 (5時間)
【事後学習】指摘されたことを修正し、卒業論文の執筆を進めておく。 (5時間)
18 卒業論文経過発表報告(3)(A-4-4)
【事前学習】卒業論文の概要を作成し、発表の準備を進めておく。 (5時間)
【事後学習】指摘されたことを修正し、卒業論文の執筆を進めておく。 (5時間)
19 卒業論文経過発表報告(4)(A-4-4)
【事前学習】卒業論文の概要を作成し、発表の準備を進めておく。 (5時間)
【事後学習】指摘されたことを修正し、卒業論文の執筆を進めておく。 (5時間)
20 卒業論文経過発表報告(5)(A-4-4)
【事前学習】卒業論文の概要を作成し、発表の準備を進めておく。 (5時間)
【事後学習】指摘されたことを修正し、卒業論文の執筆を進めておく。 (5時間)
21 卒業論文に関する助言と指導(1)(A-2-4)
【事前学習】卒業論文の作成を進めておくこと。 (5時間)
【事後学習】指摘されたことを整理、修正しておくこと。 (5時間)
22 卒業論文に関する助言と指導(2)(A-2-4)
【事前学習】卒業論文の作成を進めておくこと。 (5時間)
【事後学習】指摘されたことを整理、修正しておくこと。 (5時間)
23 卒業論文に関する助言と指導(3)(A-2-4)
【事前学習】卒業論文の作成を進めておくこと。 (5時間)
【事後学習】指摘されたことを整理、修正しておくこと。 (5時間)
24 卒業論文の完成(A-1-4)
【事前学習】卒業論文を完成させる。 (5時間)
【事後学習】誤字脱字等がないか確認しておく。 (5時間)
25 卒業論文の提出(A-1-4)
【事前学習】卒業論文を再確認する。 (5時間)
【事後学習】卒業論文要旨の執筆を進める。 (5時間)
26 卒業論文要旨の作成(A-1-4)
【事前学習】卒業論文要旨を作成する。 (5時間)
【事後学習】指摘されたことについて確認、修正を進めておくこと。 (5時間)
27 卒業論文口述試験(A-6-4)
【事前学習】口述試験に向け、レジュメを作成しておくこと。卒業論文を再度見直しておくこと。 (5時間)
【事後学習】課題点を整理しておくこと。 (5時間)
28 卒業論文発表会の準備(A-7-4)
【事前学習】卒業論文の概要をまとめてレジュメを作成する。 (5時間)
【事後学習】パワーポイントの作成を進める。 (5時間)
29 卒業論文報告会と講評(1)(A-7-4)
【事前学習】報告会の準備を進めておく。 (5時間)
【事後学習】報告会で指摘されたことやコメントを整理しておくこと。 (5時間)
30 卒業論文報告会と講評(2)(A-7-4)
【事前学習】報告会の準備を進めておく。 (5時間)
【事後学習】報告会の振り返りを行う。 (5時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(30%)、卒業論文(口述試験も含む)(70%)
卒業論文は提出された論文内容をもとに評価します。
授業参画度については対面に参加できない場合はオンラインを通じて同様に評価します。
オフィスアワー 金曜日の昼休み(12時10分~13時)
(※対応はメールでも可)
備考 授業以外にも個別で指導を行います。

このページのトップ