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令和2年度以降入学者 | ゼミナール4 | ||||
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教員名 | 吉田仁美 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業:基本的には毎回対面授業で実施します。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | H09611A02 2024ゼミナール2/ゼミナール4(吉田仁美・後・月4) |
授業概要 | ・卒業研究の成果をまとめ、卒業論文を執筆して完成させる。 ・担当教員の指導(他学生との共同作業も含む)を受けつつ、研究計画を立て遂行する。 ・現代の福祉的課題について、学生個々のそれぞれの問題意識(動機)に基づいた関心あるテーマを研究課題としてさらに絞り込み、演習やディスカッション等を通して研究を遂行し、その研究の成果として卒業論文としてまとめる。 |
授業のねらい・到達目標 | これまでの学修をベースに、卒業論文を執筆して提出することを目標にする。 本ゼミナールではこれまでの学修をベースとしながら、卒業論文としてまとめるためのアカデミックなスキルを習得することを主な目的とします。近年の社会福祉学研究は、対象自体が多様な課題を抱えていることにより、ある一定の学問の枠組みで対象の全体を的確に把握することが困難になってきていることもあるため、分野が異なる研究領域との関連づけが重要な意味をもつ場合があります。そこで本ゼミナールでは社会福祉研究を幅広い視野から学際的に学ぶことをねらいとします。 また、4年間の集大成としての論文作成に必要な課題発見能力、先行研究調査及びデータの収集と分析能力、論理的思考、論文としての表現・記述能力の修得を目指します。そして、完成した論文の発表等を通して、プレゼンテーション能力の涵養も目指しています。 〔ディプロマポリシーとの関係〕 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3, DP6及びカリキュラムポリシーCP1, CP9に対応しています。 なおこの科目は新カリキュラムでは文理学部(学士(社会福祉学)のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5,DP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP2,CP3,CP4,CP5,CP6,CP7に対応しています。 〔日本大学教育憲章との関係〕 ・仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察できる(A-3-2)。 ・問題の意味を理解し、助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる(A-4-2)。 ・責任と役割を担い、新しいことに挑戦することができる(A-5-3)。 ・さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い、他者との良好な関係を確立することができる(A-6-3)。 ・集団の活動において、よりよい成果を上げるために、指導者のもとで他者と協働し、作業を行うことができる(A-7-2)。 ・自己の学修に関する経験と考えを振り返り、分析できる(A-8-2)。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 基本的には対面演習形式によって進める予定です。 ゼミナールですので、グループ・ディスカッション、ディベート、文献・レポート発表を行う場合があります。 皆さんの主体的な参加を期待します。本授業の事前・事後の学習は各2時間の学習を目安とします。 対面での授業に参加できない学生は教員の許可を得てオンライン(ZOOM)での授業参加を認めることもあります。その場合は必ず事前に申し出ること。 |
履修条件 | ・初回は今後の授業の進め方を説明しますので、必ず参加すること。参加できない場合は録画した動画と資料を視聴すること。 ・また授業時に課題や個別ワークを課すこともあります。詳細は授業時にその都度指示をします。また解説、フィードバックは次回、次々回の授業、あるいはブラックボード課題画面のコメントで行います。 ・対面授業への参加が難しい学生は必ず事前に申し出ること。教員の許可を得てオンライン参加が可能となります。 |
授業計画 | |
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1 |
卒業論文経過発表報告(1)(A-7-2)
【事前学習】卒業論文の概要を作成し、発表の準備を進めておくこと (3時間) 【事後学習】指摘されたことを修正し、卒業論文の執筆を進めておくこと (3時間) |
2 |
卒業論文経過発表報告(2)(A-7-2)
【事前学習】卒業論文の概要を作成し、発表の準備を進めておくこと (3時間) 【事後学習】指摘されたことを修正し、卒業論文の執筆を進めておくこと (3時間) |
3 |
卒業論文経過発表報告(3)(A-7-2)
【事前学習】卒業論文の概要を作成し、発表の準備を進めておくこと (3時間) 【事後学習】指摘されたことを修正し、卒業論文の執筆を進めておくこと (3時間) |
4 |
卒業論文経過発表報告(4)(A-7-2)
【事前学習】卒業論文の概要を作成し、発表の準備を進めておくこと (3時間) 【事後学習】指摘されたことを修正し、卒業論文の執筆を進めておくこと (3時間) |
5 |
卒業論文経過発表報告(5)(A-7-2)
【事前学習】卒業論文の概要を作成し、発表の準備を進めておくこと (3時間) 【事後学習】指摘されたことを修正し、卒業論文の執筆を進めておくこと (3時間) |
6 |
卒業論文に関する助言と指導(1)(A-8-2)
【事前学習】卒業論文の作成を進めておくこと (3時間) 【事後学習】指摘されたことを整理・修正しておくこと (3時間) |
7 |
卒業論文に関する助言と指導(2)(A-8-2)
【事前学習】卒業論文の作成を進めておくこと (3時間) 【事後学習】指摘されたことを整理、修正しておくこと (3時間) |
8 |
卒業論文に関する助言と指導(3)
【事前学習】卒業論文の作成を進めておくこと (3時間) 【事後学習】指摘されたことを整理、修正しておくこと (3時間) |
9 |
卒業論文の完成(A-3-2)
【事前学習】卒業論文を完成させる (3時間) 【事後学習】誤字脱字等がないか確認しておくこと (3時間) |
10 |
卒業論文の提出(A-3-2)
【事前学習】卒業論文を再確認すること (3時間) 【事後学習】卒業論文要旨の執筆を進めること (3時間) |
11 |
卒業論文要旨の作成(A-3-2)
【事前学習】卒業論文要旨を作成すること (3時間) 【事後学習】指摘されたことについて確認、修正を進めておくこと (3時間) |
12 |
卒業論文口述試験(A-4-2)
【事前学習】口述試験に向け、レジュメを作成しておくこと。卒業論文を見直しておくこと。 (3時間) 【事後学習】課題点を整理しておくこと。 (3時間) |
13 |
卒業論文発表会の準備(A-5-3)
【事前学習】卒業論文の概要をまとめてレジュメを作成すること。 (3時間) 【事後学習】パワーポイントの作成を進めること。 (3時間) |
14 |
卒業論文報告会(1)(A-6-3)
【事前学習】報告会の準備を進めておくこと (3時間) 【事後学習】報告会で指摘されたことやコメントを整理しておくこと (3時間) |
15 |
卒業論文報告会(2)(A-6-3)
【事前学習】報告会の準備を進めておくこと (3時間) 【事後学習】報告会の振り返りを行うこと (3時間) |
その他 | |
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教科書 | 教科書等は特に指定しません。 参考書は授業時に随時紹介します。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題研究(40%)、授業参画度:授業における参加状況、プレゼンテーション(60%) 授業参画度は授業等における、積極的なディスカッション、課題の取り組み状況、発表等により評価します。 レポートはレポートの提出状況や内容を総合的に評価します。 ※対面授業に参加できない学生に対しては、教員の許可を得たうえで遠隔授業での出席、発表状況等で評価をします。 |
オフィスアワー | 水曜日の昼休み(12時10分~13時) (※対応はメールでも可) |
備考 | 無断欠席は厳禁。 欠席する場合は事前に連絡をください。 |