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令和2年度以降入学者 | 産業福祉インターンシップ2 | ||||
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教員名 | 鴨澤小織 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | H067111749 2024産業福祉インターンシップ2(鴨澤小織・後・月5) |
授業概要 | 産業福祉インターンシップ1からの継続として、前期に続きゲストスピーカーによるワークショップなどを通して、広報、ファンドレイジングなどをより実践に近い形で学ぶ。また,後期の授業の期間に、社会福祉法人,非営利組織等で短期インターンシップ、イベント企画運営等を⾏う。最後に産業福祉インターンシップ1、2を通しての経験を整理し報告書にまとめ担当者に配布,さらに実習報告会として,ソーシャルワーク実習報告会と合同で,インターンシップ報告会を行う予定である。 自分と向きあい,持っている能力をどう伸ばしていくのか,いろいろな経験を通して考える授業です。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> ・前期で学び,経験したフィールドワークを通して、より深く実践的な思考ができるようになる。 ・大学以外の社会人との交流を通じて,学びと実践をつなげて理解ができるようになる。 ・ <到達⽬標> ・実践型の学びを通じて、講義で学んできた社会福祉課題の理解を深めることができる。 ・地域や組織の活動に参加し、社会課題を理解し、意見をまとめることができる。 ・ソーシャルイノベーション、社会的企業など、社会問題解決のための理論を学び、実践例をゲストスピーカーの話から伺い理解を深めることができる。 ・社会課題について、その解決に向けての活動をするための広報、宣伝、ファンドレイジングに関心を持つことができる ・報告書の書き方、プレゼンテーションについて、時間をかけて仕上げていくことができる。 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP3,DP4に対応しています。 <日本大学教育憲章との関係> ・注意深く社会を見て、問題を発見し、解決する力をつけることができる (A-4-3,A-4-4) ・学修から得られた幅広く豊かな知識と教養及び自己の倫理観に基づいて、今日の社会福祉学が直面する倫理的課題を説明し、それを実践する場で適用することができます(A-1-4) ・世界各国の歴史、経済、政治、文化などの背景を理解し、国際社会が直面している社会福祉の問題を社会福祉学の視点から解決する方法を提案することができます(A-2-4) ・物事を既存の知識にとらわれることなく、科学的根拠に基づいて論理的・批判的に考察し、その本質を捉えたうえで、他者に説明することができます(A-3-4) ・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に加え、独自性を持って、問題を解決することができます(A-4-4) |
授業の形式 | 講義、演習、実習 |
授業の方法 | 授業の形式【講義、ワークショップ、個別指導、ゲストスピーカーの講演等】 ・講義,ゲストスピーカーとのワークショップなどがあり,学外の社会人との交流ができます。 ・後期は,短期のインターンシップを検討しています。見学なども予定しています。 ・産業福祉インタ ーンシップ1の延⻑線上にある講義であるので、1、2と連続して受講することが望ましい。しかし、インターンシップ1を受講していない学⽣でも、意欲がある学生には個別に指導を行うので、2からの受講が可能である。 ・それぞれの活動の後、振り返りを個別に行い、学びを深めていきます。 ・後期の授業の間に中間報告会を行い,指導教員が講評をします。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(授業の全体の流れを説明し、目的を理解する)(A-4-2)
【事前学習】シラバスを読んで授業の全体を理解する。 (1時間) 【事後学習】インターンシップについての配布資料を読んでおく。 (1時間) |
2 |
ゲストスピーカーの講義(予定)(A-4-2)
【事前学習】事前資料を読んで整理しておく。 (1時間) 【事後学習】ゲストスピーカーの講義についてまとめる。 (1時間) |
3 |
希望の組織等を訪問、調査、現場体験等をする(A-4-2)
【事前学習】関心のある分野や組織を調査する。 (1時間) 【事後学習】フィールドワーク準備を進める。 (1時間) |
4 |
ワークショップ(1)(A-6-2)
【事前学習】フィールドワークの計画を立てる。 (1時間) 【事後学習】フィールドノートに記入する。 (1時間) |
5 |
ワークショップ(2)(A-6-2)
【事前学習】フィールドの調査、計画を立てる。 (1時間) 【事後学習】フィールドノートに記入する。 (1時間) |
6 |
フィールドワーク実践(1)前期の授業を受けて希望の組織等を訪問、調査、現場体験等をする。課題研究(A-5-2)
【事前学習】フィールドワークの計画を立てる、準備をする。 (1時間) 【事後学習】フィールドノートに記入する。 (1時間) |
7 |
フィールドワーク実践(2)前期の授業を受けて希望の組織等を訪問、調査、現場体験等をする。課題研究(A-5-2)
【事前学習】フィールドワークの計画を立てる、準備をする。 (1時間) 【事後学習】フィールドノートに記入する。 (1時間) |
8 |
フィールドワーク実践(3)前期の授業を受けて希望の組織等を訪問、調査、現場体験等をする。課題研究(A-5-2)
【事前学習】フィールドワークの計画を立てる、準備をする。 (1時間) 【事後学習】フィールドノートに記入する。 (1時間) |
9 |
フィールドワーク実践(4)(A-6-2)
【事前学習】フィールドノートをまとめる。 (1時間) 【事後学習】発表の準備をする。 (1時間) |
10 |
フィールドワーク実践(5)(A-6-2)
【事前学習】パワーポイント資料作成する。 (1時間) 【事後学習】発表の準備をする。 (1時間) |
11 |
授業内模擬報告会(A-6-2)と講評
【事前学習】報告会の準備のための授業内報告会の準備をする。 (1時間) 【事後学習】講評を聞いて報告会の資料を修正する。 (1時間) |
12 |
授業内模擬報告会(A-6-2)と講評
【事前学習】模擬発表会のための準備を行う (1時間) 【事後学習】講評から報告発表を修正する。 (1時間) |
13 |
報告会準備(A-6-2)。
【事前学習】自分の報告の修正や追加をして整理し、指導教員から個別指導を受ける (1時間) 【事後学習】個別指導を受けて発表原稿やパワーポイント資料の最終版を作成する。 (1時間) |
14 |
報告会(A-6-2)と講評
【事前学習】1年間のフィールドワークをまとめる。 (1時間) 【事後学習】発表を振り返りレポート作成を進める。 (1時間) |
15 |
総括:フィールドワークから何を学んで次にどう活かすのかについて(A-4-2)
【事前学習】報告最終レポートの作成準備をする。 (1時間) 【事後学習】ノートを整理して、1年の復習をまとめる。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:報告書、最終レポートを提出する。(25%)、授業参画度:インターンシップに参加する、見学に参加する(25%)、ワークショップ、現場体験報告会などに積極的に参加する(50%) |
オフィスアワー | 個人指導に関する質問はメールで対応します。 |