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令和2年度以降入学者 | 産業福祉インターンシップ1 | ||||
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教員名 | 鴨澤小織 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | H066111748 2024産業福祉インターンシップ1(鴨澤小織・前・月5) |
授業概要 | ・この授業では,社会福祉学の知識や理解を深めながら,社会に出るための実践型の学びの機会を提供します。最初は講義を受けて、その後3か月ほど大学以外の社会人とNPO支援を共に行う経験したり,地域,組織や行政の担当者との交流,ゲストスピーカーとのディスカッション,施設見学やイベント・フォーラムへの参加を通して自分の関心を明確にして,社会人への基礎力を付けていきます。 ・就職や卒論等で忙しい3~4年生を対象としていることから,限られた時間の中でインターンシップ(短期・中期)の経験ができるように、個別にスーパーバイズを丁寧に行い,学生の希望にできる限り合うように計画を進めていきます。 ・社会貢献活動の中で大きな課題である資金調達,寄付活動(ファンドレイジング)について,授業・演習を行い,学びを深めていきます。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> ・授業で学んできた社会福祉の基礎・応用理論、社会課題について、興味のある分野の短期インターンシップを通して、より深く実践的な思考ができるようになる。 ・大学以外の社会人との協働や交流を通じて,社会人としての心構えや将来への方向性を考えることができる。 <到達⽬標> ・社会福祉学の理論と実践経験を融合して、社会で活躍する能力をつけることができる。 ・広報活動のやり方、宣伝資料の作り方、ファシリテートの仕方、ファンドレイジングなどを実践の中から学んでいく。 ・多様な専門分野の人たちとの交流から,中期、長期の自分の将来設計ができるような授業としたい。 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP3に対応しています。 <日本大学教育憲章との関係> ・学修から得られた幅広く豊かな知識と教養及び自己の倫理観に基づいて、今日の社会福祉学が直面する倫理的課題を説明し、それを実践する場で適用することができます(A-1-4) ・物事を既存の知識にとらわれることなく、科学的根拠に基づいて論理的・批判的に考察し、その本質を捉えたうえで、他者に説明することができます(A-3-4) ・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に加え、独自性を持って、問題を解決することができます(A-4-4) |
授業の形式 | 講義、演習、実習、ゼミ |
授業の方法 | 授業の形式【講義、ワークショップ、個別指導、個別に短期インターンシップを実施等】 ・本授業は,4~5月は講義をします。 ・前期には非営利組織と協働してNPO支援に参加し,様々な社会人と共に活動する(オンラインで)ことを検討しています。そのため,4月に個別に面談をしながら,授業や実習などとの関係を考えて計画を立てていきます。 ・事前、事後学習は、団体の情報収集などを入れて1時間の学習を目安とします。 ・NPO支援や福祉関係の組織での短期・中期インターンシップについては,個別に面談をしながら計画を立てていきます。 ・5月以降は,それぞれの活動を月一回程度共有するための授業を行います. |
履修条件 | ・1年間を通しての受講を希望します。しかし理由があり前期のみの場合は1回目の授業で面談をしますので、参加してください。 ・実習を受ける学生の場合も、参加可能です。実習とは違った分野の体験をしたい,実際に社会人と協働することを体験してみたい学生に向いています。1回目の授業に参加してください、そこで日程などを相談をしたいと思います。、 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(授業計画を説明し、授業の目的について理解する)(A-4-2)
【事前学習】シラバスを読んで授業の全体像を理解すること。 (1時間) 【事後学習】配布資料を読んで希望場所を考える。 (1時間) |
2 |
福祉業界を理解する。ウェブサイトの閲覧しワークシートの課題を行う(A-4-2)
【事前学習】配布資料を読んで整理しておく。 (1時間) 【事後学習】授業の内容を整理しておく。 (1時間) |
3 |
社会的企業、企業の社会貢献等の研究(A-4-2)
【事前学習】配布資料を読んで授業の全体を理解すること。 (1時間) 【事後学習】授業の内容を整理しておく。 (1時間) |
4 |
非営利組織、中間組織などの研究)(A-4-2)
【事前学習】配布資料を読んで授業の全体を理解すること。 (1時間) 【事後学習】過去3回の授業を復習し、個人記録表の作成の準備をする。 (1時間) |
5 |
ゲストスピーカーから学ぶ(A-4-2)
【事前学習】個人記録表の作成準備 (1時間) 【事後学習】個人記録表の作成 (1時間) |
6 |
個人指導(A-4-2)
【事前学習】ゲストスピーカーについての資料をよく読む。 (1時間) 【事後学習】ゲストスピーカーのお話からレポートをまとめる。 (1時間) |
7 |
インターンシップ(1)(A-6-2)
【事前学習】関心分野を決める。 (1時間) 【事後学習】関心分野を研究する。 (1時間) |
8 |
インターンシップ(2)(A-6-2)
【事前学習】関心分野の資料を準備をする。 (1時間) 【事後学習】依頼状を書く。 (1時間) |
9 |
インターンシップ(3)(A-6-2)
【事前学習】フィールをワーク先に連絡を取るための準備をする。 (1時間) 【事後学習】フィールドワークをしたい組織に連絡をする。 (1時間) |
10 |
フィールドワーク(1)(施設見学)(A-5-2)
【事前学習】訪問するための事前準備をする。 (1時間) 【事後学習】フィールドワークノートに記入する。 (1時間) |
11 |
フィールドワーク(2)(施設見学)(A-5-2)
【事前学習】訪問準備、関心分野の調査をする。 (1時間) 【事後学習】フィールドワークノートに記入する。 (1時間) |
12 |
インターンシップ(A-5-2)
【事前学習】訪問準備、関心分野の調査をする。 (1時間) 【事後学習】フィールドワークノートにまとめる。 (1時間) |
13 |
報告会(1)(A-6-2)と講評
【事前学習】報告会の準備をする。 (1時間) 【事後学習】講評や報告会から学んだことを整理してまとめる。 (1時間) |
14 |
報告会(2)(A-6-2)と講評
【事前学習】報告会の準備をする。 (1時間) 【事後学習】講評から学んだことをまとめて、最終レポートを作成する。 (1時間) |
15 |
インターンシップ準備指導、夏季・後期計画表を作成する(A-3-2)
【事前学習】後期研究課題を調査する。 (1時間) 【事後学習】計画表の準備。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題レポートを評価します。(30%)、授業参画度:フィールドワークに関するワークシート、計画表を評価します。(30%)、実践活動への参加度 対面授業に参加できない場合,対面と同等に評価します。(40%) |
オフィスアワー | 授業のあと,メールで対応します。 |