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ゼミナール1

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令和2年度以降入学者 ゼミナール1
教員名 菊池真弓
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業の形態 対面授業(一部Zoomによるライブ中継・グループディスカッション)
Canvas LMSコースID・コース名称 G120074M8 2024ゼミナール1(菊池真弓・前・水4)
授業概要 本ゼミナールでは、少子高齢化や防災・減災などが課題となっている都市部を中心とした身近な地域社会における社会資源(物的・人的資源)を活用したまちづくりの現状と問題点について、文献研究やフィールドワークに基づき検討を加え、その課題を明らかにすることを目的とする。また、身近な地域社会における問題点を整理しながら、子どもから高齢者までの幅広い世代の地域住民が安心・安全に暮らせる地域社会環境と生活の質(QOL)のあり方を中心に分析・考察を加え、その研究成果を地域住民や地域福祉のまちづくりといった地域貢献・還元につなげて行くことを目標とする。
授業のねらい・到達目標 <知識・技能>
 (1)1・2年次に習得した専門知識・方法論に基づき、ゼミナールのテーマに視点をあてた家族・地域・福祉・まちづくり研究などの文献を講読・整理する力を身につける。
 (2)個別報告を基にグループ討論を行いながら、地域社会の問題点やその課題についての理解力を身につける。
 (3)(1)(2)を基に身近な地域社会のフィールドワークの企画を立て、それらの成果を地域貢献活動につなげていける力を身につける。
<能力>
 上記の<知識><技能>の習得を経て、以下の<能力>を育むことが目標である。
 ・個人またはグループで設定した研究課題に取り組むために必要な情報や知識を収集し、それを分析に活かすことができる。(A-5-3 挑戦力)
 ・相互に関心をもつ社会事象や社会問題に対し、社会学の枠組みや方法に即して議論することで、理解を深めることができる。(A-6-3 コミュニケーション力)
 ・積極的にリーダーシップを発揮し、適切な形で他者をサポートしながら、調査研究活動を進めることができる。(A-7-3 リーダーシップ・協働力)
 ・自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら、自身の改善につなげることができる。(A-8-3 省察力)
*この科目は文理学部(学士(社会学)のDP5~8及びCP5~8に対応しています。
授業の形式 ゼミ
授業の方法 ※対面授業に参加が困難な学生については、教員の許可をうけて、Zoomにてオンライン参加し、Canvas LMSに配信する課題を提出することができる。
※毎時、Canvas LMSで提示した授業資料を読み、レジュメ作成や課題に取り組み提出する。質問があれば、直接または教員用メールで問い合わせる(適宜、教員からフィードバックを行う)。具体的には、(1)専門書を読み、レジュメ作成・提出(一冊の本を全員で講読して、毎回レジュメを提出する)、(2)地域社会のフィールドワークを企画して、それらの成果を地域貢献活動につなげていける力をつけることを目標とする。また、事前学習・事後学習に記載された内容(課題等)や質問などへの解説やコメントについては、次回授業の冒頭などで行う。レジュメや課題レポートについては、採点・記述のポイントを提示しつつ、コメント・解説をする。
 ※人と人のつながりやより良い関係、多様な個人・家族がその人らしく生活できる地域社会環境づくりに関心を持ち、積極的に行動することを心がけてください。
履修条件 ※選考の結果受講を認められた学生
※履修者は、必ずCanvas LMSの登録設定をすること。
※初回のゼミにおいて成績評価・授業の出席の仕方を説明するので、対面授業に参加すること。
授業計画
1 ガイダンス:自己紹介、ゼミの進め方、年間スケジュールの確認する。(A-6-3、A-7-3)
【事前学習】シラバスと事前に提出したエントリー用紙を確認する。 (1時間)
【事後学習】ゼミで取り上げたい課題文献・フィールドワークのテーマを調べる。 (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
2 レジュメ作成と発表の仕方:レジュメ作成とプレゼンテーションの仕方を理解し、それらの方法について説明することができる。(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】演習で取り上げたい課題文献・フィールドワークのテーマを提出する。質問事項は掲示板に投稿する。 (1時間)
【事後学習】レジュメ作成とプレゼンテーションのポイントを振り返って理解を深め、リフレクションシートを記入する。(A-8-3) (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
3 文献講読(1):少子高齢化や防災・減災に対する社会資源(物的・人的資源)を活用したまちづくりについて理解し、今後の課題についてレジュメ作成・報告・討論を行うことができる。(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。質問事項は掲示板に投稿する。 (1時間)
【事後学習】ゼミの内容を振り返って理解を深め、地域住民が安心・安全に暮らせる地域社会環境のポイントを整理する。(A-8-3) (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
4 文献講読(2):少子高齢化や防災・減災に対する社会資源(物的・人的資源)を活用したまちづくりについて理解し、今後の課題についてレジュメ作成・報告・討論を行うことができる。(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。質問事項は掲示板に投稿する。 (1時間)
【事後学習】ゼミの内容を振り返って理解を深め、地域住民が安心・安全に暮らせる地域社会環境のポイントを整理する。(A-8-3) (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
5 文献講読(3):少子高齢化や防災・減災に対する社会資源(物的・人的資源)を活用したまちづくりについて理解し、今後の課題についてレジュメ作成・報告・討論を行うことができる。(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。質問事項は掲示板に投稿する。 (1時間)
【事後学習】ゼミの内容を振り返って理解を深め、地域住民が安心・安全に暮らせる地域社会環境のポイントを整理する。(A-8-3) (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
6 文献講読(4):少子高齢化や防災・減災に対する社会資源(物的・人的資源)を活用したまちづくりについて理解し、今後の課題についてレジュメ作成・報告・討論を行うことができる。(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。質問事項は掲示板に投稿する。 (1時間)
【事後学習】ゼミの内容を振り返って理解を深め、地域住民が安心・安全に暮らせる地域社会環境のポイントを整理する。(A-8-3) (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
7 文献講読(5):少子高齢化や防災・減災に対する社会資源(物的・人的資源)を活用したまちづくりについて理解し、今後の課題についてレジュメ作成・報告・討論を行うことができる。(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。質問事項は掲示板に投稿する。 (1時間)
【事後学習】ゼミの内容を振り返って理解を深め、地域住民が安心・安全に暮らせる地域社会環境のポイントを整理する。(A-8-3) (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
8 個別課題(1):フィールドワークの関心テーマ、地域社会の現状と課題について説明することができる。(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】フィールドワークのテーマ関心を各自で考える。質問事項は掲示板に投稿する。 (1時間)
【事後学習】ゼミの内容を振り返って、地域研究を各自で進める。(A-8-3) (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
9 個別課題(2):フィールドワークの関心テーマ、地域社会の現状と課題について説明することができる。(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】地域研究や先行研究を調べて、各自で整理する。質問事項は掲示板に投稿する。 (1時間)
【事後学習】ゼミの内容を振り返って理解を深め、リフレクションシートを記入する。(A-8-3) (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
10 文献講読(6):少子高齢化や防災・減災に対する社会資源(物的・人的資源)を活用したまちづくりについて理解し、今後の課題についてレジュメ作成・報告・討論を行うことができる。(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。質問事項は掲示板に投稿する。 (1時間)
【事後学習】ゼミの内容を振り返って理解を深め、地域住民が安心・安全に暮らせる地域社会環境のポイントを整理する。(A-8-3) (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
11 文献講読(7):少子高齢化や防災・減災に対する社会資源(物的・人的資源)を活用したまちづくりについて理解し、今後の課題についてレジュメ作成・報告・討論を行うことができる。(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。質問事項は掲示板に投稿する。 (1時間)
【事後学習】ゼミの内容を振り返って理解を深め、地域住民が安心・安全に暮らせる地域社会環境のポイントを整理する。(A-8-3) (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
12 文献講読(8):少子高齢化や防災・減災に対する社会資源(物的・人的資源)を活用したまちづくりについて理解し、今後の課題についてレジュメ作成・報告・討論を行うことができる。(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。質問事項は掲示板に投稿する。 (1時間)
【事後学習】ゼミの内容を振り返って理解を深め、地域住民が安心・安全に暮らせる地域社会環境のポイントを整理する。(A-8-3) (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
13 文献講読(9):少子高齢化や防災・減災に対する社会資源(物的・人的資源)を活用したまちづくりについて理解し、今後の課題についてレジュメ作成・報告・討論を行うことができる。(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。質問事項は掲示板に投稿する。 (1時間)
【事後学習】ゼミの内容を振り返って理解を深め、地域住民が安心・安全に暮らせる地域社会環境のポイントを整理する。(A-8-3) (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
14 文献講読(10):少子高齢化や防災・減災に対する社会資源(物的・人的資源)を活用したまちづくりについて理解し、今後の課題についてレジュメ作成・報告・討論を行うことができる。(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】課題論文を熟読し、疑問点を明らかにして、レジュメを作成する。質問事項は掲示板に投稿する。 (1時間)
【事後学習】ゼミの内容を振り返って理解を深め、地域住民が安心・安全に暮らせる地域社会環境のポイントを整理する。(A-8-3) (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
15 文献講読のまとめ:少子高齢化や防災・減災に対する社会資源(物的・人的資源)を活用したまちづくりについて理解し、今後の課題についてレポートを作成し、報告・討論を行うことができる。(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】レポートを完成させ、次回の報告に向けた準備ができる。質問事項は掲示板に投稿する。 (1時間)
【事後学習】前期を振り返った上で、夏季休暇中の課題を確認する。(A-8-3) (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
その他
教科書 関西大学社会安全学部編 『東日本大震災 復興5年目の検証』 ミネルヴァ書房 2016年
参考書 ※適宜、授業内で紹介します。
成績評価の方法及び基準 レポート:毎回の授業で課すレジュメ・課題レポート(50%)、授業参画度:質疑応答およびグループ議論への積極的な参加姿勢(30%)、個別・グループ報告など(20%)
*一冊の本を全員で読みまとめて、毎回提出するレジュメも評価する。
*対面授業に参加できない学生への対応:対面授業に参加できない場合の要件を満たし、Zoomで参加した場合、Canvas LMSでの個別課題の提出によって評価する。
*能力(A-5-3~A-8-3)の習熟度については、別途配布のチェック項目に基づき評価する。

オフィスアワー 授業に関する質問は、随時、対面ゼミ時または教員用メールで受け付け、フィードバックは、適宜、行う。また、教員との個別連絡(メールアドレスなど)は、初回の授業時にお知らせする。
備考 ※感染症などやゼミ生の受講環境・意向に配慮しながら、授業方法を検討します。また、社会調査や地域活動、ゼミ合宿も実施する予定です。

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