文理学部シラバスTOP > 文理学部 > ドイツ文学科 > ドイツ文学専門講義2
日本大学ロゴ

ドイツ文学専門講義2

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 ドイツ文学専門講義2
令和元年度以前入学者 ドイツ文学専門講義2
教員名 浜野明大
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 授業開始までにCanvas LMSに登録し、初回授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
Canvas LMSコースID・コース名称 F087062C5 2024ドイツ文学専門講義2(浜野明大・後・火3)
授業概要 ドイツ中世文学史(Geschichte der deutschen Literatur des Mittelalters)
授業のねらい・到達目標 1350年頃から1620年頃までのドイツ文学を概観し、ドイツ中世文学の特色を理解する。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1, DP2, DP3, DP4及びカリキュラムポリシーCP1, CP2, CP3, CP4に対応しています。
学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理観をドイツ語圏の言語文化、さらにそこから見えるヨーロッパ文化が直面する倫理的課題に適切に適用するとともに、日本の課題を対比的に検討できる。(A-1-3,4)
世界諸国の歴史、経済、文化、政治などの背景を理解し、国際社会が直面している問題をドイツ語圏、ヨーロッパ的に解決する方法を提案することができるとともに、日本の問題を認識する術をもつ。(A-2-3,4)
物事を既存の知識にとらわれることなく、ドイツ語圏、ヨーロッパの理路に基づいて論理的・批判的に考察し、その本質を捉えた上で他者に説明することができる。(A-3-3,4)
ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、それを自らの問題と結びつけつつ、専門的知識に加えて独自性を持って、解決案することができる。(A-4-3,4)
授業の形式 講義
授業の方法 Canvas LMSにアップロードしたパワーポイントを使い、講義形式で授業を行います。
毎回、授業後にリアクションペーパーを提出してもらいます。
尚、授業計画は学修者の能力、関係する講義の進行状況に応じて変更されることがあります。
課題の提出方法やフィードバックについては、授業内で説明します。
履修条件 学科の履修規定による。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明をする)(A-1~4)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解すること。 (2時間)
【事後学習】前期の内容を復習しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 ドイツ文学科企画授業:スイスのゲーテ、ゴットフリート・ケラーの世界
【事前学習】Canvas LMSにアップロードした第2回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 初期新高ドイツ文学 (1350年頃から1500年頃) (1)歌謡作品 (A-1~4)
【事前学習】Canvas LMSにアップロードした第3回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 初期新高ドイツ文学(1350年頃から1500年頃)(2)叙事詩 1(A-1~4)
【事前学習】Canvas LMSにアップロードした第4回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 初期新高ドイツ文学(1350年頃から1500年頃)(2)叙事詩 2(A-1~4)
【事前学習】Canvas LMSにアップロードした第5回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 初期新高ドイツ文学(1350年頃から1500年頃)(2)叙事詩 3(A-1~4)
【事前学習】Canvas LMSにアップロードした第6回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 初期新高ドイツ文学(1350年頃から1500年頃)(2)叙事詩 4(A-1~4)
【事前学習】Canvas LMSにアップロードした第7回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 初期新高ドイツ文学(1350年頃から1500年頃)(3)その他のジャンル 1(A-1~4)
【事前学習】Canvas LMSにアップロードした第8回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 初期新高ドイツ文学(1350年頃から1500年頃)(3)その他のジャンル 2(A-1~4)
【事前学習】Canvas LMSにアップロードした第9回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 初期新高ドイツ文学(1350年頃から1500年頃)(3)その他のジャンル 3(A-1~4)
【事前学習】Canvas LMSにアップロードした第10回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 後期新高ドイツ文学(1500年頃から1620年頃) 1(A-1~4)
【事前学習】Canvas LMSにアップロードした第11回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 後期新高ドイツ文学(1500年頃から1620年頃) 2(A-1~4)
【事前学習】Canvas LMSにアップロードした第12回の講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】講義で扱ったテーマについて論述できるようにノートを整理しておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 後期の総まとめと復習(A-1~4)
【事前学習】後期Canvas LMSにアップロードした講義内容のパワーポイントを整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内試験の準備をしておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 授業内試験と補足(A-3, A-4)
【事前学習】Canvas LMSにアップロードした全ての講義内容のパワーポイントを事前に読んでおくこと。また、授業内試験の準備をしておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内試験の復習をしておくこと。(A-6, A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。(A-3, A-4)
【事前学習】授業内試験の復習をしておくこと。 (2時間)
【事後学習】後期に学習した内容をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 Canvas LMSを使って毎回の講義内容をアップロードします。
参考書 Horst Brunner, Geschichte der deutschen Literatur des Mittelalters und der Frühen Neuzeit, Reclam, 2013, 3 edition
Max Wehrli, Literatur im deutschen Mittelalter. Eine poetologische Einführung, Reclam, 2006
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
授業参画度は、リアクションペーパーで評価します。
オフィスアワー 火、水、木曜日の出講時。それ以外で面談希望の場合は、2号館7階ドイツ文学科事務室に申し出ること。またはメールで対応する。

このページのトップ