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令和2年度以降入学者 | 英語学演習1 | ||||
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教員名 | 一條祐哉 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 初回授業時までに「Canvas LMSでコース登録」をし、こまめに情報を確認すること。加えて、履修登録期間中に「CHIPSで履修登録」を行うこと。 ただし、4月のガイダンス時の抽選の結果、受講許可された者のみ受講できる。再履修の場合も抽選する必要がある。 英語学演習1(一條祐哉・前・月1) |
Canvas LMSコースID・コース名称 | E056051F8 2024英語学演習1(一條祐哉・前・月1) |
授業概要 | 英語の「未来表現」に関する複数の文献を比較しながら批判的に読み、問題点を見出す力を養う。 |
授業のねらい・到達目標 | ・英語の「未来表現」に関する知識を身につける。 ・英語で書かれた専門的な文章を正確に解釈することができる。 ・予習の習慣を身につける。 ・文献を批判的に読み、要点や疑問点・問題点をノートにまとめることができる。 ・複数の文献を比較し、相違点や問題点を見出すことができる。 ・問題点を解決するための自分なりの仮説を立てることができる。 ・グループで協力しながら、情報をまとめることができる。 ・不明な点について積極的に質問することができる。 ・既存の知識にとらわれることなく, 言語現象や歴史的事象を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2) ・英語学に潜む問題を発見し, 専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2) ・新しい問題に取り組む意識を持ち, そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2) この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3、DP4、DP5、及び、カリキュラムポリシーCP3、CP4、CP5、に対応している。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | ①前の回の授業の振り返りを行う。 ②問題プリントを各自解答する。 ③グループでプリントの問題や事前に用意してある質問について相談する。 ④クラス全体で質疑応答をしながら、内容の確認をする。 ⑤最後に予習確認のテストをする。 |
履修条件 | 4月のガイダンス時の抽選の結果、受講許可された者のみ受講できる。再履修の場合も抽選する必要がある。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション、発表担当の割り当て(A-5-2)
【事前学習】シラバスを読み、授業の流れを把握する。ノートを用意する。 (1時間) 【事後学習】教材の内容に対応する『英文法解説』の該当箇所を確認する。(挑戦力A-5) (1時間) |
2 |
①:Swan (2016) (1)[be going to, 現在進行形, 単純現在形](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】§35-37を読み、ノートにまとめる。また疑問点を授業時の質問として用意する。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、説明できるようにする。 (1時間) |
3 |
②:Swan (2016) (2)[will, 未来進行形, be to](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】§38, 41-42を読み、ノートにまとめる。また疑問点を授業時の質問として用意する。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、説明できるようにする (1時間) |
4 |
③:Close (1975) (1)[will](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】§13.25-27を読み、ノートにまとめる。また疑問点を授業時の質問として用意する。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
5 |
④:Close (1975) (2)[未来進行形, be going to](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】§13.28-32を読み、ノートにまとめる。また疑問点を授業時の質問として用意する。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
6 |
⑤:Close (1975) (3)[be to, 現在進行形, 単純現在形](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】§13.33-36を読み、ノートにまとめる。また疑問点を授業時の質問として用意する。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
7 |
⑥:Thomson and Martinet (1986) (1)[単純現在形, will, 現在進行形](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】§199-202を読み、ノートにまとめる。また疑問点を授業時の質問として用意する。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
8 |
⑦:Thomson and Martinet (1986) (2)[be going to, will](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】§203-205E2を読み、ノートにまとめる。また疑問点を授業時の質問として用意する。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
9 |
⑧:Thomson and Martinet (1986) (3)[be going to, will](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】§205E3-208を読み、ノートにまとめる。また疑問点を授業時の質問として用意する。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、説明できるようにする (1時間) |
10 |
⑨:Thomson and Martinet (1986) (4) [will, 未来進行形](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】§209-212を読み、ノートにまとめる。また疑問点を授業時の質問として用意する。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、説明できるようにする (1時間) |
11 |
⑩:Thomson and Martinet (1986) (5) [未来進行形](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】§213-215を読み、ノートにまとめる。また疑問点を授業時の質問として用意する。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、説明できるようにする (1時間) |
12 |
⑪: Quirk et al. (1985) を読む (1)[will, be going to, 現在進行形](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】§4.41-44 を読み、ノートにまとめる。また疑問点を授業時の質問として用意する。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
13 |
⑫: Quirk et al. (1985) を読む (2)[単純現在形, 未来進行形](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】§4.45-47を読み、ノートにまとめる。また疑問点を授業時の質問として用意する。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、説明できるようにする (1時間) |
14 |
文献間の相違点や問題点・疑問点を洗い出す(グループ・ディスカッション)(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】レポートのテーマに関する疑問点・問題点を見出し、グループディスカッションに備える。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、挑戦力A-5) (2時間) 【事後学習】グループディスカッションをもとにレポートを執筆する。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、挑戦力A-5) (6時間) |
15 |
レポート提出と前期のまとめ(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】教科書やノートを読み返し、前期に学修したことで興味や疑問を持った言語現象についてノートにメモしておく。(挑戦力A-5) (1時間) 【事後学習】興味や疑問を持ったことを、卒論の研究テーマの候補としてノートにまとめておく。(挑戦力A-5) (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 教材を教員が用意して配布する。 |
参考書 | 江川泰一郎 『英文法解説−改訂三版−』 金子書房 1991年 英語の辞書を必ず持参のこと(スマートフォン、タブレット等の辞書機能は認めない) |
成績評価の方法及び基準 | レポート:学期末に提出するレポート(50%)、授業内テスト:毎回の問題プリント(40%)、授業参画度:授業への積極的参加態度(グループワーク、自発的発言、質問等)(10%) ※5回以上の欠席は成績評価の対象としない。 遅刻および早退3回で1回分の欠席とする。なお、30分以上の遅刻および30分以上前の早退は欠席とする。授業中の私語・飲食・居眠り・携帯電話使用等の迷惑行為は遅刻1回分の扱いとする。 |
オフィスアワー | 質問がある場合は、アポイントを取った上で7309研究室にて(月火木)、もしくはCanvas LMSのメッセージ機能にて。 |