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令和2年度以降入学者 | 詩歌研究 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 日本詩歌史 | ||||
教員名 | 藤平泉 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 原則対面授業のみ コロナ等で出席できない場合はメールで相談すること。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | C04803A17 2024詩歌研究(藤平泉・前・月4) |
授業概要 | 古典和歌の展開と、 平安~鎌倉時代の古典和歌の様々な様相と魅力を解説する |
授業のねらい・到達目標 | (1)授業のねらい ・日本の古典和歌の歴史的展開を理解することができる。 ・和歌文学の表現の特性を理解することができる。 (2)到達目標 ・日本の古典和歌の歴史的展開を説明することができる。 ・古典和歌史や、作品の歴史的背景を理解することができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のDPおよびCP3,4,5,8に対応しています。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,4,5,8及びカリキュラムポリシーCP3,4,5,8に対応しています。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-2) ・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2) ・新しい挑戦への計画を立て,準備することができる。(A-5-2) ・自己の学修に関する経験と考えを振り返り,分析できる。(A-8-2) |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 平安時代から鎌倉時代を中心に勅撰和歌集を中心とした和歌文学の展開を講義しその特徴を考える ・フィードバック方法等については、授業内で指示する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス/和歌文学の基礎知識(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2)
【事前学習】シラバスを熟読する。 (2時間) 【事後学習】講義内容をふりかえりノートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
歌の発生(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2)
【事前学習】前回の講義をふりかえる (2時間) 【事後学習】講義内容をふりかえりノートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
『万葉集』の世界(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2)
【事前学習】前回の講義をふりかえる (2時間) 【事後学習】講義内容をふりかえりノートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
『古今集』の世界(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2)
【事前学習】前回の講義をふりかえる (2時間) 【事後学習】講義内容をふりかえりノートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
『後撰集』と歌がたり(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2)
【事前学習】前回の講義をふりかえる (2時間) 【事後学習】講義内容をふりかえりノートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
一条朝の時代と文学(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2)
【事前学習】前回の講義をふりかえる (2時間) 【事後学習】講義内容をふりかえりノートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
『後拾遺集』和歌史の転換点(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2)
【事前学習】前回の講義をふりかえる (2時間) 【事後学習】講義内容をふりかえりノートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
平安末期院政期の和歌の特徴(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2)
【事前学習】前回の講義をふりかえる (2時間) 【事後学習】講義内容をふりかえりノートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
『新古今和歌集』の和歌 春部夏部(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2)
【事前学習】前回の講義をふりかえる (2時間) 【事後学習】講義内容をふりかえりノートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
『新古今和歌集』の和歌 秋部(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2)
【事前学習】前回の講義をふりかえる (2時間) 【事後学習】講義内容をふりかえりノートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
『新古今和歌集』の和歌 冬部(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2)
【事前学習】前回の講義をふりかえる (2時間) 【事後学習】講義内容をふりかえりノートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
『新古今和歌集』の和歌 恋部(1885~1980)(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2)
【事前学習】前回の講義をふりかえる (2時間) 【事後学習】講義内容をふりかえりノートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
京極派の和歌(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2)
【事前学習】前回の講義をふりかえる (2時間) 【事後学習】試験の準備 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
講義内試験とフィードバック(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2) 60分とまとめ
【事前学習】試験の準備 自筆ノートの準備 (2時間) 【事後学習】試験ふりかえり (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
試験の返却とふりかえり(A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-8-2)
【事前学習】試験のふりかえり (2時間) 【事後学習】返却された試験の確認 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用せず、プリントを配布する。 |
参考書 | 有吉保 『勅撰和歌集入門―和歌文学理解の基礎』 勉誠出版 2009年 小峰和明 編 『日本文学史 古代・中世編』 ミネルヴァ書房 2013年 渡部泰明 『和歌とは何か (岩波新書)』 岩波書店 2009年 鈴木健一・鈴木宏子 編 『和歌史を学ぶ人のために』 世界思想社 2011年 上記以外の参考書は授業内で紹介する。興味を持ったものについては、ぜひ図書館等を利用し手に取ってほしい。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%) 授業内試験と授業参画度による総合評価 |
オフィスアワー | 月・水18時以降7号館4階7407藤平研究室 事前にアポイントをとること。個人的な連絡等がある場合は、メールでの相談も受け付ける |